『PYORO』(ピョロ)は、メイド イン ワリオシリーズに登場する架空のゲーム作品、及びゲーム中に収録されているミニゲーム、及びその主人公の名前。この記事ではゲームの方について紹介する。キャラについてはピョロを参照。
概要[]
ダイヤモンドシティで大流行のゲーム。『メイド イン ワリオ』のオープニングで、ワリオが情報収集を兼ねた暇つぶしに見ていたテレビで放映されていたニュース番組で本作のヒットがニュースとなっており、これを見たワリオがゲームを作って儲けることを企み、ワリオカンパニーを設立させるきっかけとなった。
『メイド イン ワリオ』ではおまけのミニゲームとしても収録されており、『PYORO2』を含め実際に遊ぶことが出来る。さらに後年にはDSiウェアとして本作と『2』だけを遊べる単体ソフト『鳥とマメ』が配信された。
ゲーム内容[]
赤い小鳥の「ピョロ」を操作し、降ってくるマメを食べ続けるというゲーム。Aボタンを押すとピョロが前方斜め上に舌を伸ばし、この舌でマメを捕食していく。
降ってくるマメは地面に触れると床を崩していき、ピョロの行動範囲を狭める。ピョロは斜め上にしか攻撃できないので、左右の移動を封じられると真上のマメへの対抗手段がなくなり、衝突してしまうとゲームオーバーとなりそれまでのスコアが記録される。
マメの種類[]
いずれのマメも捕食時の得点は変わらない。低いエリアで食べると100点、少し高いエリアで食べると300点、1番高いエリアで食べると1000点。
- 緑色のマメ
- 特殊効果なし。
- 白色のマメ
- 食べると天使が現れ、崩れた床を1つ修復してくれる。
- 点滅する緑色のマメ
- 食べると画面中のマメが消滅し得点となる。
- 点滅する白色のマメ
- 食べると画面中のマメが消滅し得点となるほか、全ての崩れた床を天使が修復してくれる。
登場作品[]
後続作品[]
- PYORO2
- PYORO R
- PYORO T
- PYORO S
- バード
- SUPER PYORO