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Non mario この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。

HVC-012とは、任天堂が1985年7月26日に発売したファミリーコンピュータ用周辺機器『ファミリーコンピュータ ロボット』(Robotic Operating BuddyR.O.B)の型番。また、『マリオカートDS』などに登場するキャラクター。

概要[]

光線銃型コントローラ『ガン』などに使用されている「テレビ画面の光信号をコントローラ側が受け取ってその内容を判断する」というシステムを応用して作られた周辺機器。テレビ画面の信号を受け取ったロボットは、それに連動してアームを上下移動、左右に回転などさせる。 白い本体に赤いアームと、カラーリングはファミリーコンピュータと同じ色をしており、海外で発売された『R.O.B』は、NESの本体の色に従ってアームの色がグレーになっている。 対応ソフトは2本と少なく、本機の発売のわずか二か月後にあの『スーパーマリオブラザーズ』が発売したために売り上げは芳しくなかったが、マリオシリーズを含む様々な作品でゲスト出演の機会に恵まれている。

登場したマリオ関連作品[]

スーパーマリオメーカー
キャラマリオのひとつとして登場。ジャンプすると下部からジェットが出る、固有アクションでは目が光るなど、グラフィックは『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズを下地に置いている。
マリオカートDS
隠しキャラクターとして登場。クッパと並び全キャラクター中最も体重が重く最高速度が高い。専用カートは「スタンダードRB」のほか、『ブロックセット』で使用する取り付け器具を模したカート「HVC-BLS」と長い脚がついたオリジナルデザインのカート「HVC-LGS」。
スーパーマリオRPG
ブッキーの部屋におもちゃ箱に入っている。Switch版ではグラフィックの向上で分かりやすくなった。
メイド イン ワリオ
プチゲーム「ロボット」に登場。『ブロックセット』を題材としており、上下するロボットのアームをボタン入力で止めてブロックを挟むことができればクリアとなる。
まわる メイド イン ワリオ
ナインボルトの部屋に置かれている。
さわる メイド イン ワリオ
ボスゲーム「トリックショット(ボス)」で、ドラム缶を破壊したときに登場することがある。
おどるメイド イン ワリオ
ナインボルトのボスゲーム「スターフォックス」で最後に待ち構えるボスとして登場し、ブロック状のコアを破壊すると倒れる。「ガン」を持って攻撃する。
メイド イン ワリオ ゴージャス
プチゲーム「ブロックセット~ロボット」に登場。3DS本体を回してロボットのアームを動かし、Aボタンでブロックを掴むことができればクリアとなる。クリアするとこちらを向く。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
X』以降、「ロボット」の名義で使用キャラクターとして参戦。また、『X』収録モード「亜空の使者」ではザコ敵として「ロボットアタッカー」「ロボットランチャー」「ロボットブラスター」も登場。また、同シリーズには本機の効果音を元にした楽曲「ブロック&ジャイロ」が収録されている。
SP』初報の参戦ファイターをまとめた映像では、同じく横井軍平が関わっているドクターマリオダックハントと並んで登場した。
星のカービィ3
サンドキャニオン・ステージ6の困っている人として登場。ピラミッドの内部で各パーツを集めていくステージで、すべて集めるとお礼のアイテムがもらえる。
ピクミン2
お宝「オヤジのおもいで」として、ロボットの頭部が登場。

脚注[]

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