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Dr.Mario 64』は、2001年4月9日に任天堂から発売された[1]NINTENDO64向けパズルゲーム。日本未発売のソフトである。

概要[]

国内海外合わせるとNINTENDO64で最後に発売されたマリオ作品。移植版を統合すると、ドクターマリオシリーズでは4作品目となる。おはなしモードなどに登場するキャラクターは、ドクターマリオを除くと全員『ワリオランド3 不思議なオルゴール』に登場するキャラクターで、一部はプレイヤーとしても使用可能。 日本国内では後に『NINTENDOパズルコレクション』で「Dr.MARIO」としてテキストが翻訳されたバージョンが移植された。

モード[]

オリジナルモード[]

今までのように瓶の中のウイルスを消していくモード。全てのウイルスを消せば次のレベルに移行する。レベル24でクリアとなる。

おはなしモード[]

マリオの場合とワリオの場合があり、マリオの場合はウイルスの治療薬がマッドシタインに奪われたため奪い返すというストーリーであり、ワリオの場合は治療薬を使って儲けようとしたらマッドシタインに先を越されたため奪いに行くというストーリー。 おはなしモードの内容はキャラクターとの対戦というものであり、相手がテトリスのように上までカプセルが行った、自身の盤面のウイルスが相手より先になくなった場合、プレイヤーの勝利となる。

おはなしモードの敵キャラクター[]

ワリオ
一番最初に戦う敵。
ヤリまる
『ワリオランド3』の敵。逃げたマッドシタインを追うワリオを通せんぼしようとするが蹴られてしまう。その後マリオと対戦する。パズルコレクションでは木にぶつかったワリオのせいで木から落ちてくる。
キグモン
『ワリオランド3』の敵。マリオ版ではワリオとマリオを食べようとし、ワリオ版では巣に引っかかったワリオを倒そうとした。
リンゴろう(ワリオ版)
『ワリオランド3』の敵。マッドシタイン、マリオに立て続けに追突されて持っていたリンゴが吹き飛ばされてしまい、後からやってきたワリオに理不尽に襲い掛かる。
マユピー
『ワリオランド3』の敵。
ふっくらげ(マリオ版)
『ワリオランド3』の敵。マッドシタインを追うワリオを針で刺し、バルーンワリオにし飛ばした。
イカタコテング(ワリオ版)
『ワリオランド3』の敵。こちらはワリオを刺しはしなかった。
マリオ版では、ストーリーの最初にマリオに病気を治してもらっている。
フーセンまじん(マリオ版)
『ワリオランド3』の敵。バルーンワリオを割った。
つまりガエル(ワリオ版)
『ワリオランド3』の敵。木から落ちてくる。
ワリオマッドシタインハンマーロボ(マリオ版)
ドクターマリオマッドシタインハンマーロボ(ワリオ版)
三体と同時に戦う。下に残っているウイルスの数が表示されている。
ナゾのゾウ
『ワリオランド3』の最終ボス。本作でも大ボスとして登場し、マッドシタインは部下。治療薬を使って風邪を治すためにマッドシタインを遣わせていた。最後はドクターマリオに風邪を治してもらっている。
バンパイアワリオ(マリオ版)
ワリオランド3のワリオの状態の一つ、ヴァンパイアワリオが元ネタ。このゲームのラスボスであり、治療薬を使ってワリオが変身した姿。ヴァンパイアワリオを倒すとワリオに戻り、ワリオは家に戻っていった。
メタルマリオ(ワリオ版)
ワリオ版のラスボス。ワリオが持っている治療薬を取り返そうとしてこけてしまい、治療薬をかぶって変身した。
ドクターマリオ姿でのメタル化を『大乱闘スマッシュブラザーズDX』以前に行った作品。

VS COM モード[]

自身が操作するキャラクターを選んでCPUと対戦するモード。

操作キャラクター[]

フラッシュモード[]

通常のウイルスではなく、光っているウイルスを全滅させるモード。

たいきゅうモード[]

次々に出てくるウイルスを消していくモード。全て消しても出てくるため、終わることはない。

スコアアタックモード[]

連鎖などをして高いスコアを取るモード。

移植・リメイク[]

NINTENDOパズルコレクション - 2003年2月7日 - ニンテンドーゲームキューブ
「Dr.MARIO」として本作のテキスト翻訳バージョンをそのまま収録。
NINTENDO 64 Nintendo Switch Online(国外版) - 2021年10月26日 - Nintendo Switch
国外に地域を設定したニンテンドーアカウントでログインすることで、日本版の本体でもダウンロードとプレイが可能。ソフト自体のダウンロードにほNintendo Switch Onlineの加入は必要ないが、遊ぶには追加パックへの加入も必要。

脚注[]

関連項目[]

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