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Non mario この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。

麻雀(まあじゃん、Mahjong)は、中国を起源とする多人数向けテーブルゲーム。

概要[]

「牌」(パイ)と呼ばれる絵柄が描かれた直方体のコマを用いて、ルールに則って手元にあつめた14枚の絵柄を特定の形に並べた「役」を作ることで勝者となる絵合わせ型のテーブルゲーム。正方形の卓の周りを4人が囲う形で行われる。運に強く左右されるが、場に存在する捨て牌の内容から戦況を読むという戦略性も存在する。中国本土や日本をはじめ世界的に広く知られるテーブルゲームの一つで、日本では花札と並んで賭博目的にも好まれた歴史が存在する。

1963年に屋号を「任天堂株式会社」と改めた翌年の1964年から、任天堂も『役満』というレーベルの麻雀牌を製造、販売を今もなお行っている。かつては原料として竹や象牙といった素材が用いられていたが、現在は樹脂を利用した自然に優しい素材を用いている。最新の銘柄は2013年発売の『役満 鳳凰』。

主に大人をターゲットとしたゲーム作品としての展開や、子供向けにルールを簡略化し『ドンジャラ』等の名称でのキャラクターグッズ化など、その派生型は多い。任天堂製品においては1983年のマイコンゲーム『コンピューター役満』やファミリーコンピュータ用ソフト『麻雀』、ゲームボーイ用ソフト『役満』などの存在が大きい。

麻雀要素が登場するマリオ関連作品[]

スーパーマリオメーカー
キャラマリオとして「麻雀牌」が登場。Wii U/ニンテンドー3DS用ゲーム『役満 鳳凰』の案内ボイスが効果音として用いられている。
役満DS / Wi-Fi対応 役満DS
マリオたちがメインキャラクターの本格的麻雀ゲーム。主に大人がたしなむ娯楽というだけあり、最強のCPUはなんとキノじいであった。
世界のアソビ大全51
遊べるゲームに「麻雀」「麻雀ソリティア」を収録。マリオが絵柄の麻雀牌が発売されたことがないため直接のかかわりはない。

マリオを題材にした麻雀関連製品[]

麻雀牌としては題材にならず、『ドンジャラ』系列のライセンス製品が任天堂以外のメーカーから発売されている。

スーパーマリオ みんなでジャラポンゲームGOLD - 2022年10月01日 - エポック社
シンプルな「ジャラポンゲーム」に加え、付属のボードマップで牌やコインを用いた全く別のルールのゲームが計12種類収録。

麻雀用語が登場するマリオ関連作品[]

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
クッパがマリオブラザーズに敗れ倒れながら、ピーチとの結婚について「ワンチャン無いか?」と尋ねた。

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