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この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。

花札(はなふだ)は、日本の伝統的なカードゲーム任天堂創業当時の主製品であり、マリオシリーズにもその要素が登場することがある。

概要[]

安土桃山時代にポルトガルから伝来したカードゲーム文化が日本の文化と融合し、江戸時代中期に今現在の形となった、伝統あるカードゲームの一種。4組12種の48枚を1セットとし、「こいこい」や「はちはち」などのルールで遊ぶ。

1889年に実業家・山内房治郎が京都の地で花札の製造販売を行う「任天堂骨牌」を創業したのが任天堂の始まりの姿で、今現在もビデオゲーム事業とともにカードゲームの製造販売は行われている。

花札が登場するマリオ関連作品[]

スーパーマリオ オデッセイ
クッパの国 クッパ城の産業に花札があり、おみやげ「クッパの国のステッカー」は花札をデザインに織り込んでいる。「花見で一杯」「月見で一杯」が同時に完成している。
マリオカート ツアー
グライダーの種類に「マツニベビィはなふだ」「ウメニタマゴはなふだ」「サクラニピーチはなふだ」「フジニタルはなふだ」「アヤメニゲッソーはなふだ」「ボタンニマリオはなふだ」「ハギニキラーはなふだ」「ススキニテレサはなふだ」「キクニパックンはなふだ」「モミジニクリボーはなふだ」「ヤナギニマリオはなふだ」「キリニクッパはなふだ」が存在。
また、コース「ニンニンドージョー」内にある障子に、花札の三月の札の模様が描かれている。
マリオカート8 デラックス
コース追加パックに収録のコース「ニンニンドージョー」内にある障子に、花札の三月の札の模様が描かれている。
ペーパーマリオ カラースプラッシュ
フカミドゥーリサーカスに並んでいるレスキューVの隊員の中に、花札に言及しているものがいる。
メイド イン ワリオ ゴージャス
プチゲーム「はなふだ」を収録。場に出ているものから指定された札を回収し、役を完成させればクリア。
ニンコレとしても登場し、任天堂製の花札『大統領』が写真付きで紹介。
世界のアソビ大全51
作中で遊べる「花札」のCPUレベル「やばい」をクリアするとマリオ柄が解放。
LINE
キノピオくんの活動時、送信したメッセージに応じ花札の種類や役の画像を返答してくれた。
それにより、悪口を送信すると基本悲しむ顔のキノピオくんの画像が返ってきたが、「カス」と送ったときのみ花札におけるカス上がりの例の画像が返ってきた。

マリオを題材にした花札の製品[]

クラブニンテンドー花札(赤・黒)
クラブニンテンドーでポイントの景品として取り扱っていた、札の一部にマリオキャラクターをあしらった花札。入れ物は他の任天堂製花札製品と同じ形状で、パッケージのデザインは『大統領』の中央の人物をマリオに差し替えたものを使用している。Nintendo Switch用ソフト『世界のアソビ大全51』に登場するマリオ柄の花札はこちらのデザインを採用している。
マリオ花札・赤
マリオ花札・黒 - 2015年11月発売
クラブニンテンドーの物とは札のデザインが異なる、完全新規のマリオキャラクターをあしらった花札。カス札を含むすべての札に何かしらのキャラクターやオブジェクトが描かれており、各月ごとに使用キャラクターのテーマが決まっている。また、『マリオカート ツアー』に登場する花札を模したグライダーは、いずれもこちらのデザインを採用している。
花札 マリオピカチュウ - 2016年10月29日発売
ポケモンセンターキョウトとポケモンセンターオンラインで限定販売されていた、マリオの衣装を着たピカチュウマリオピカチュウ」を取り扱ったグッズのひとつ。パッケージのデザインは『大統領』の中央の人物をマリオピカチュウに差し替えたもので、新旧の任天堂三大主力製品のコラボレーションを成している。

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