マリオペディア
Advertisement

契約成立だ。
ピオの証拠を見つけるまで、
ここはお互いに手を組もう。

—考古学者キノピオ

考古学者キノピオ(こうこがくしゃ - 、Professor Toad)は、ペーパーマリオシリーズに登場するキャラクター。

概要[]

ペーパーマリオ オリガミキング』でに登場した、黄色い斑点の頭にいかにも探検隊といった感じの帽子や服を着ていてスコップを持っているキノピオ。一人称は「私」。古代人の謎を追っており、その中でも伝説は残るが実在は怪しいとされる古代人・ピオが生きているという証拠を探しており、ある最大の謎を解き明かすためにムーチョサンドリアのホテルを拠点にヤケスナさばく及びその周辺の砂漠を探索していた。太陽香に誘われ現れた巨大なサンボハリボテに閉じ込められていたところを救出され、今後も襲われる危険性を考慮してマリオの仲間になる。研究熱心な一方興味が無いものにはあまり関心がなく、オリビアが「ヘキガのじゅもん」を歌うイベントで他の曲を選ぶと曲にそこまでノらずに淡々と感想を述べるのみだったり、自分の研究分野に関係ないと考え火ガミどうくつに行くかどうか悩んだりする様子も見られる。マリオのことも考えて行動する良識ある性格だが、オリビアに歌をリクエストされてオンチだからと断ったり、遺跡の仕掛けを恐れて震え出すといった一面もある。

登場作品[]

ペーパーマリオ オリガミキング
黄色のカミテープがある範囲でのみ共に冒険することになる。彼がいることで古代文字を読むことができ、謎解きにおける重要性が高いものはメモに書き残していつでも見られるようにしてくれる。その他、スコップで足元を掘ることができる。場所によってはコインおたからフィギュア、だいじなものを掘り当てることもある。

[]

スコップほり
スコップでその場を掘り、コインを掘り当てた場合そのコインを相手4体にぶつけてダメージを与える。2x2に並んでいる敵がいればその範囲に、いなければ縦一列に攻撃する。

最大の謎[]

キノピチュいせきの事件を解決し、太陽が戻ったヤケスナ大さばく。それによって太陽香を捧げた太陽の祭壇が反応して奥への道が生まれた。その先にいたのは伝説の通りの姿をした古代人ピオ。氷漬けになっているので火ガミの力を使って融かすと意識を取り戻す。そして考古学者キノピオはついに最大の謎についてピオに質問する。

考古学者 朝食はパン派ですか!?ごはん派ですか!?
ピオ コーンフレーク。
考古学者 くあーッ!
パンでも ごはんでもない
ナナメ上を行く答え!
考古学者 さすが古代人!
やはり我々の人知を
超えていたーっ!
考古学者 以上、古代人の謎 解明!

こうして考古学者キノピオにとっての最大の謎は解明されるのだった。

余談[]

  • 冒険についてきて共に戦闘や謎解きをするという意味では、キノピオが仲間になるのはペーパーマリオシリーズで初めて。

関連リンク[]

  • チャールズ - 同じく考古学者である『ペーパーマリオシリーズ』のキャラ。
Advertisement