マリオペディア

このウィキでは、執筆者や管理者を募集しています。管理者ご希望の方は、スタッフまでお声かけください。
一緒にガイドラインを作成してくれる方募集します。

もっと見る

マリオペディア
Advertisement
この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。

桜井 政博(さくらい まさひろ、1970年8月3日 - )は、日本のゲームクリエイター。現職は有限会社ソラの代表取締役社長。『星のカービィ』の生みの親、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』のディレクターとして知られる。

概要[]

東京都出身。1989年ハル研究所に入社し、その年に初版を書いた企画書により『星のカービィ』を生み出しヒットさせる。1999年にはマリオをはじめとする任天堂キャラクターを用いた対戦アクションゲーム『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』を開発した。2003年に退社しフリーとなり、自身がフリーで働くための会社として2005年に株式会社プロジェクトソラを創立、いくつかの任天堂外のタイトルに携わったのち、『大乱闘スマッシュブラザーズX』開発終了後の2009年には後続となる有限会社ソラを設立、代表取締役となる。

ハル研究所所属時代には、宮本茂の助言により『星のカービィ』が任天堂発売となったことで任天堂との縁が生まれ、スーパーファミコン版『星のカービィ スーパーデラックス』開発の際に宮本に助言を求めるなどの交流があった。当時ハル研究所の社長を務めていた岩田聡とも非常に交流は深く、ハル研究所を退社した以降も『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの続編などで任天堂と関わり続けた。

スーパーマリオブラザーズ』が30周年を迎えた際にもコメントを残し、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』発売後のしばらくはスクリーンショットを用いてマリオシリーズをはじめとしたさまざまな作品の周年記念を祝っていた。全ダウンロードコンテンツの販売終了後は、自身のYouTubeチャンネルを開設しゲーム製作のノウハウを伝える活動を数年間行うなど精力的な活動を見せる。

関与したマリオ関連作品[]

メイドイン俺
自作プチゲームを作成する映像を「みんなのニンテンドーチャンネル」で公開。作成された「いっせん」というプチゲームは「なんとアノ人がソフト」として配信された(現在はWi-Fiコネクションのサービス終了に伴い入手不可)。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
ディレクター。
星のカービィ スーパーデラックス
宮本茂から「マリオでは実現できなかった2人同時プレイを」というリクエストに基づいた作品。『ゼルダの伝説 夢をみる島』でカービィが出演したお返しにと、本作のモード「洞窟大作戦」にマリオシリーズをはじめとした任天堂作品のアイテムを出演させた。
新・光神話 パルテナの鏡
階段を登りながら障害物をジャンプで超えるというステージがあり、その時に登場人物のひとり"冥府神ハデス"が「『ドンキーコング』って知ってる?」というセリフを放つ。

脚注[]


関連項目[]

外部リンク[]

Advertisement