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『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(だいらんとう - スペシャル、Super Smash Bros. Ultimate)は、2018年12月8日に任天堂から発売されたNintendo Switch用対戦アクションゲーム。一般に「スマブラSP」「スマスペ」「SSBU」[1]などと略される。
概要[]
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの通算第六作目。前作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』と同じくバンダイナムコが製作を担当、前作からはほぼ地続きで開発が続いている。
「史上最大規模」を宣伝文句としており、ファイター数、ステージ数、収録楽曲数はいずれもシリーズ最多を誇る。
ファイターは過去作に登場した全てのファイターに加え、前作の発売後に参戦ファイターの案や要望を募った「スマブラ投稿拳」の結果をもとにした世界中から参戦の望まれた新規キャラクターが多数参戦。総ファイター数は89体となる。
対戦ステージは歴代のシリーズから厳選したステージなど全115ステージ。過去作ステージの復活が大多数を占めており、新規ステージは追加ファイター分の11ステージを省くと5ステージと少ない。
その他eスポーツ市場に目を向け、ゲームスピードの向上や、撃墜時の残りストック数の表示、とどめとなりうるタイミングのカットインなど演出面にも力が入っている。
観賞用フィギュアに代わる「スピリッツ」という収集要素とカスタム要素を兼ねた(『X』のシールに近い)新システムが登場。歴代のゲームキャラクターの公式アートワークが様々なキャラクターの「スピリット」としてファイターに力を与える。技の威力上昇や空中ジャンプ回数の追加、特殊攻撃付与など様々な恩恵を受けられる。ひとり用モードは前作に引き続きやや簡素だが、このスピリットを活かした『灯火の星』というモードが登場。スピリットがファイターに乗り移って戦う「スピリットバトル」を行い、勝利するとそのスピリットを入手できる。スピリットバトルではスピリットとなるキャラクターにちなんだ状況での戦闘になり、疑似的な原作再現が時たま行われている。
プレイヤブルキャラクター[]
以下、マリオシリーズまたはその派生シリーズが出典の要素は太字で示す。
64版から参戦[]
初期開放のファイターは上記8体。以下は追加コンテンツ以外全員隠しキャラクター。
- 09:ルイージ
- 10:ネス
- 11:キャプテン・ファルコン
- 12:プリン
DXから参戦[]
- 13:ピーチ
- 14:クッパ
- 15:アイスクライマー
- 16:シーク
- 17:ゼルダ
- 18:ドクターマリオ
- 19:ピチュー
- 20:ファルコ
- 21:マルス
- 22:こどもリンク
- 23:ガノンドロフ
- 24:ミュウツー
- 25:ロイ
- 26:Mr.ゲーム&ウォッチ
Xから参戦[]
- 27:メタナイト
- 28:ピット
- 29:ゼロスーツサムス
- 30:ワリオ
- 31:スネーク(コナミ)
- 32:アイク
- 33-35:ポケモントレーナー(フシギソウ、リザードン、ゼニガメ)
- 36:ディディーコング
- 37:リュカ
- 38:ソニック(セガ)
- 39:デデデ
- 40:ピクミン&オリマー
- 41:ルカリオ
- 42:ロボット
- 43:トゥーンリンク
- 44:ウルフ
forから参戦[]
- 45:むらびと
- 46:ロックマン(カプコン)
- 47:Wii Fitトレーナー
- 48:ロゼッタ&チコ
- 49:リトルマック
- 50:ゲッコウガ
- 51:Miiファイター 格闘タイプ
- 52:Miiファイター 剣術タイプ
- 53:Miiファイター 射撃タイプ
- 54:パルテナ
- 55:パックマン
- 56:ルフレ
- 57:シュルク
- 58:クッパJr.
- 59:ダックハント
- 60:リュウ(カプコン)
- 61:クラウド(スクウェア・エニックス)
- 62:カムイ
- 63:ベヨネッタ(セガ、プラチナゲームズ)
新規参戦[]
ダッシュファイター[]
既存ファイターから基本的な体術や性能はそのままに、一部の性能だけを変更した派生キャラ(所謂コンパチブルキャラ)のこと。あくまで基本性能が似通ったキャラのみを指し、同じコンパチキャラでもマリオ、ルイージ、ドクターマリオのように大きく差別化されているキャラは含まれない。
追加コンテンツ[]
早期購入特典[]
- 70:パックンフラワー
ファイターパス[]
- 71:ジョーカー(アトラス)
- 72:勇者(スクウェア・エニックス)
- 73:バンジョー&カズーイ(マイクロソフト、レア社)
- 74:テリー(SNK)
- 75:ベレト
ファイターパス2[]
- 76:ミェンミェン
- 77:セフィロス(スクウェア・エニックス)
- 78:スティーブ(マイクロソフト、Mojang AB)
- 79-80:ホムラ / ヒカリ
- 81:カズヤ(バンダイナムコ)
- 82:ソラ(スクウェア・エニックス、ディズニー)
対戦ステージ[]
64版から参戦[]
DXから参戦[]
Xから参戦[]
for 3DSから参戦[]
for Wii Uから参戦[]
forでの追加コンテンツ[]
新ステージ[]
追加コンテンツ[]
アイテム[]
非プレイアブルキャラクター[]
ボスキャラクター[]
- マスターハンド
- クレイジーハンド
- ギガクッパ
- 魔王ガノン
- ガレオム
- ドラキュラ伯爵
- リオレウス
- キーラ
- ダーズ
ファイターの演出として登場[]
- ビルダーマリオ、ウェディングスタイルのマリオ、キャッピー、ポンプ
- アーウィン
- マスクド・ピカチュウ
- オバキューム
- ポーラ、プー
- ブルーファルコン
- ギガクッパ
- キノピオ
- コンドル、ホワイトベア
- ファントム
- ギザみみピチュー
- ナビィ
- メガミュウツーY
- 魔王ガノン
- ワリオバイク、ワリオマン
- スーパーソニック
- ヒモヘビ、クマトラ、ボニー
- ワドルディ、ゴルドー、マスクド・デデデ
- アルフ、赤ピクミン、黄ピクミン、青ピクミン、白ピクミン、紫ピクミン、羽ピクミン、チャッピー
- メガルカリオ
- 妖精、ブタ
- ハニワくん、たぬきち、つぶきち、まめきち
- ラッシュコイル、ブルース、フォルテ、エックス、ロック・ヴォルナット、ロックマン.EXE、シューティングスター・ロックマン
- ウィーボ
- バトラー、グランドスター
- ドック・ルイス、ギガ・マック
- みがわり、サトシゲッコウガ
- クッパ7人衆、メカクッパ、ニセマリオ
- ワイルドガンマン
- あおキノピオ
- ボスパックン
- アルセーヌ、モルガナ、坂本竜司、高巻杏、喜多川祐介、新島真、佐倉双葉、奥村春
- スライム、勇者(ドラゴンクエスト1、2、5、6、7、9、10)
- ジンジョー、ジンジョネーター
- ベレス、ソティス
- スプリングマン、リボンガール、メカニッカ、ニンジャラ、マスターマミー、ツインテーラ
- アレックス、ゾンビ、エンダーマン、クリーパー、クモ
- レックス
モンスターボールから登場[]
アシストフィギュアから登場[]
ステージに登場[]
ボスとして登場[]
- マスターハンド
- クレイジーハンド
- ギガクッパ
- 『DX』以来のボスとしての登場。体力制の戦いになり、ギガクッパ本人にダメージを与えてもふっとびが大きくなるなどはない。
- なお戦闘が終点ステージで行われるため、落下をさそって倒すことは可能。
- 魔王ガノン
- ドラキュラ
- マルク
- リオレウス
- ガレオム
- 『X』からの登場。
- キーラ
- 「灯火の星」モードの大ボス。オープニングでカービィ以外のファイターを一掃した。大量のマスターハンドを従える。
- ダーズ
- キーラの力が弱まったことで封印が解かれる。最終戦はキーラ、ダーズとの三つ巴の戦いとなり、互いの攻撃が干渉しあう。
脚注[]
- ↑ 前作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』も同じく「SSBU」と略されていた時期があるため検索時に注意。現在は前作を「SSBWU」などと略す形で差別化が図られている。
関連項目[]