ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズX』に収録された、マリオシリーズ、ドンキーコングシリーズ、ヨッシーシリーズ、ワリオシリーズ出典のフィギュアの「フィギュア名鑑」における説明文を一覧で記載する。
一覧[]
マリオ[]
解説 日本版 |
オーバーオール姿がなじみ深い 任天堂を代表するキャラクター。 勇気と行動力を兼ね備え、 幾多の冒険を乗り切ってきた。 配管工として活躍する傍ら、 医者としての知識もあり、 ゴルフの腕前もなかなかのもの。 さらにテニスの審判もこなす まさにマルチな才能の持ち主。 その高いジャンプ力は、 鉄骨を登っていた時代の賜? | |
出典 日本版 |
ドンキーコング | |
FC | スーパーマリオブラザーズ |
マリオファイナル[]
解説 日本版 |
スマッシュボールを手にした マリオが放つ[[最後の切りふだ。 両手から龍のような2つの 炎を放ち、フィールドの相手に 大ダメージを与える。 上下に広がりながら飛ぶため、 フィールドの端、かつ高さの ある地点で発動させれば 効果的にダメージを与えられる。 燃える瞳は、この一発にかける 意気込みの証なのだろう。 | |
出典 日本版 |
Wii | 大乱闘スマッシュブラザーズX |
クッパ[]
解説 日本版 |
カメ族の大魔王。 マリオとは永遠のライバル関係。 口から炎を吐いたり、ハンマーを ばらまいたり、クッパクラウン なる乗り物から襲ったりと 多種多様な攻撃でマリオを狙う。 その巨大な身体に見合った 怪力の持ち主である。 そんな父の背中を見て育ったせいか ひとり息子のクッパJr.は、 やはりマリオに危害を加える。 | |
出典 日本版 |
FC | スーパーマリオブラザーズ |
GC | スーパーマリオサンシャイン |
ギガクッパ変身[]
解説 日本版 |
『スマブラDX』に登場し、 規格外の強さを誇る 凶悪なギガクッパに変身する。 その姿でいる間は攻撃性能が 飛躍的に高まり、ダメージを 受けても吹っ飛ばされない。 『スマブラ』の世界の中では イレギュラーの存在であり、 その風貌はまさに悪魔。 強力だが持続時間が短いため 手際よくダメージを与えるべし。 | |
出典 日本版 |
Wii | 大乱闘スマッシュブラザーズX |
ピーチ[]
解説 日本版 |
キノコ王国のお姫様。 金髪のロングヘア―が ピンクのドレスに似合っている。 大勢のキノピオたちが ついているにもかかわらず クッパにさらわれてしまう。 つねに助けてもらう身だが、 『スーパープリンセスピーチ』 ではついに主役に抜擢。 普段は助けてもらっている マリオ、ルイージを助けている。 | |
出典 日本版 |
FC | スーパーマリオブラザーズ |
DS | スーパープリンセスピーチ |
ピーチブラッサム[]
解説 日本版 |
発動させると、画面いっぱいに 派手なピーチのビジュアルが 映し出され、フルーツの桃が 天からたくさん降ってくる。 その間はほかのキャラクターは 寝てしまうため、桃を食べて 蓄積ダメージを回復できる。 もちろん寝ている相手を攻撃 すれば勝負を優位に進められる。 現在の戦況をきちんと把握して 最良の手段を選ぶべし。 | |
出典 日本版 |
Wii | 大乱闘スマッシュブラザーズX |
ルイージ[]
解説 日本版 |
マリオの双子の弟。 内気でおとなしめな性格のため マリオの影に隠れがちだが、 実はかなりの実力の持ち主。 ジャンプ力はマリオを上回り、 どんなこともそつなくこなせる オールラウンダーである。 少し臆病で、オバケは大の苦手。 しかし主役を務めた『ルイージ マンション』ではオバケ退治に 向かうことになってしまう。 | |
出典 日本版 |
マリオブラザーズ | |
GC | ルイージマンション |
ネガティブゾーン[]
解説 日本版 |
エキゾチックな曲に合わせて 呪術のような奇妙な舞を踊る。 ルイージの周囲に結界が張られ、 近づいた者には、不利になる マイナスの効果が発生する。 眠ってしまう、しりもちをつく、 気絶、動きが遅くなる、攻撃力 ダウン、吹っ飛びやすくなる などがあり、ランダムで決まる。 その踊りの珍妙さとは裏腹に 恐ろしい最後の切りふだである。 | |
出典 日本版 |
Wii | 大乱闘スマッシュブラザーズX |
マリオ(ストライカーズ)[]
解説 日本版 |
アイテムの使用や格闘など、 なんでもありのルール無用の ”ファイティングサッカー”。 そのチームのキャプテンとして 登場するマリオの姿。 攻守ともになんでも平均的に こなすオールラウンダーである。 キャプテンのみが放てる ”メガストライク”は最大で6点 もの点数が入る必殺シュート。 スパイクには”M”マークが。 | |
出典 日本版 |
GC | スーパーマリオストライカーズ |
Wii | マリオストライカーズ チャージド |
デイジー(ストライカーズ)[]
解説 日本版 |
サラサランドのお姫様。性格は 明朗快活で喜怒哀楽が明確。 宇宙怪人タタンガによって 支配されたサラサランドを マリオが助けたことがきっかけで 以後シリーズに登場する。 普段は黄色と白のドレスを 着ているが、『スーパーマリオ ストライカーズ』では、 スポーティルックで登場。 豪快なシュートを決める。 | |
出典 日本版 |
GB | スーパーマリオランド |
Wii | マリオストライカーズ チャージド |
マリオ(ペーパー)[]
解説 日本版 |
ノワール伯爵にさらわれた ピーチ姫を救出すべく、 冒険をくり広げる伝説の勇者。 2次元と3次元の世界を 切り替える”次元ワザ”という 能力を身につけている。 さらにスーパースターを 取れば、ドット絵で描かれた 巨大マリオに変身。 無敵状態となり敵やブロックを なぎ倒して進むことができる。 | |
出典 日本版 |
Wii | スーパーペーパーマリオ |
ルイージ(ペーパー)[]
解説 日本版 |
伝説の勇者マリオの弟。 ノコノコやクリボーにも からかわれてしまう三枚目で、 ”緑のヒゲ”と呼ばれることも。 クッパとピーチ姫の結婚式後に 行方不明となってしまう。 ジャンプ力が高いのが特徴で 特技はハイジャンプ。 ノワール伯爵の部下である 仮面姿の謎の男”ミスターL” とは深い関係があるらしい。 | |
出典 日本版 |
Wii | スーパーペーパーマリオ |
クッパ(ペーパー)[]
解説 日本版 |
全世界を手中に収め、支配を 目論んでいるカメ族の大魔王。 しかし、ひょんなことから 普段はライバルの関係にある マリオとともに冒険することに。 特技は口から炎を吐くこと。 マリオやピーチの2倍の 威力を誇る攻撃力が持ち味。 複数の敵を一掃したり、 遠くに離れた敵を 倒すことができるのも売り。 | |
出典 日本版 |
Wii | スーパーペーパーマリオ |
ピーチ(ペーパー)[]
解説 日本版 |
キノコ王国のお姫様。 きらびやかな王冠に映える 金髪のロングヘアーは ペラペラになっても健在。 ノワール伯爵にさらわれ、 クッパと無理矢理に 結婚させられそうになる。 特技はジャンプ中にカサを 開き、ゆっくりと下降すること。 通常のジャンプでは届かない 場所にも行くことができる。 | |
出典 日本版 |
Wii | スーパーペーパーマリオ |
ウェディングクッパ[]
解説 日本版 |
白いタキシード姿に 身を包んだカメ族の大魔王。 コントンのラブパワーで 世界滅亡を企てるノワール伯爵に よって、ピーチ姫と結婚式を 挙げさせられることになった。 ノワール伯爵の陰謀とはいえ、 クッパ本人はこの結婚に まんざらでもない様子。 あとにも先にも、クッパの タキシード姿はこれっきりかも。 | |
出典 日本版 |
Wii | スーパーペーパーマリオ |
ウェディングピーチ[]
解説 日本版 |
いつも着用している ピンクのドレスではなく、 純白のウェディングドレスを 身に纏ったキノコ王国の姫。 自慢の金髪のロングヘアーは ポニーテールにして束ねている。 ノワール伯爵の陰謀により 無理矢理クッパとの 結婚式を挙げさせられる。 さらには、ナスタシアの催眠術で 誓いの言葉を言わされてしまう。 | |
出典 日本版 |
Wii | スーパーペーパーマリオ |
その他[]
- 「オールスター」モードをクリアすると手に入る最後の切りふだフィギュアは、出典作品が一律『大乱闘スマッシュブラザーズX』で固定されている。ワリオマンのように原作に明確な出典が存在するものであっても『スマブラX』のみが出典にされているものがほとんどだが、なぜかスーパーソニックだけはソニックシリーズ側の出典作品になっている(同じゲストキャラでも、スネークの「グレネードランチャー」はオリジナル扱い)。
- アーケードゲーム初出である『ドンキーコング』『マリオブラザーズ』の要素は、対応ハード欄のアイコンが空白になっていることがある(ファミコンがおかれている場合もある)。
- なぜかドレス姿のデイジーのフィギュアが存在せず、「デイジー(ストライカーズ)」でデイジー本人の説明を内包してしまっている。そのうえ説明文では「黄色と白のドレス」と、『マリオパーティ4』でデザインが変更される以前の古い時代の説明がされてしまっている。
- ペーパーマリオシリーズの姿のマリオ、ルイージ、ピーチ、クッパのフィギュアは、以前のシリーズに登場したにもかかわらず出典作品に『スーパーペーパーマリオ』しか掲載されておらず枠が1作品文まるまる空白になっている。説明文でも同作の内容しか記述していないため、作品ごとに別キャラクターと判定されたか。
- ウェディングクッパの説明文では「あとにも先にもクッパのタキシード姿はこれっきりかも」と記述されたが、後に『スーパーマリオ オデッセイ』にて2度目の晴れ姿を披露することとなる。
- 発売前の『マリオカートWii』から、ベビィピーチ、ほねクッパのモデル提供を受けている。なお最新作『スーパーマリオギャラクシー』からの要素は滑り込むことができなかった。
- キャプテンクルールは公式の見解ではキングクルールの変装の一環と見られており、彼を兄であるとした記述は本作以外で見受けられず、誤記と思われる。
- 一方、リンクリーコングが原作で勉強を教えたと公言されているのはキャプテンクルールであり、(別人ということにするのであれば)キングクルールではない。
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