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『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ(Super Smash Bros.)とは、任天堂により発売されている対戦型アクションゲームシリーズ。
概要[]
任天堂が発売したゲーム(+α)に登場するキャラクターたちが一堂に会しバトルを繰り広げる対戦型アクションゲーム。当時ハル研究所に所属していた岩田聡と星のカービィシリーズの生みの親である桜井政博が中心となって開発し、1999年にNINTENDO64向けに第一作目が発売されて以降、任天堂据え置きハード各種の目玉タイトルとして毎作ヒットを飛ばすこととなる。2003年に桜井政博がハル研究所を退社して以降は『大乱闘スマッシュブラザーズX』の開発をゲームアーツが、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』以降の開発をバンダイナムコが担当している。
マリオシリーズは任天堂の顔として全作品に登場しており、参戦ファイターや対戦ステージ、アイテムや敵キャラクターなど様々な要素が起用されており、また大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに登場した要素がマリオシリーズに逆輸入されるケースもある。
作品一覧[]
- ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ - NINTENDO64 1999年1月21日発売
- 初代作。マリオ、ドンキーコング、ヨッシー、ルイージがファイターとして参戦。いずれもシリーズ皆勤賞。
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX - ニンテンドーゲームキューブ 2001年11月21日発売
- ピーチ、クッパ、ドクターマリオがファイターとして新規参戦。アドベンチャーモードの敵キャラクターとしてクリボーやノコノコなども登場。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX - Wii 2008年1月31日発売
- ワリオ、ディディーコングがファイターとして新規参戦。新アイテム・アシストフィギュアとしてワルイージやジュゲム&トゲゾーが、アドベンチャーモード「亜空の使者」のボスキャラクターとしてボスパックンが登場。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS - ニンテンドー3DS 2014年9月13日発売
- シリーズ初の携帯ゲーム機用タイトル。ロゼッタ&チコ、クッパJr.がファイターとして新規参戦。固有モード「フィールドスマッシュ」の敵キャラクターとしてマリオシリーズから多くの敵キャラクターが登場。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U - Wii U 2014年12月6日発売
- ファイター構成は『for Nintendo 3DS』と変わらないが、グラフィックやステージ、観賞用フィギュアのラインナップなどが大きく異なる。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Nintendo Switch 2018年12月8日発売
- デイジー、キングクルール、パックンフラワーがファイターとして新規参戦。過去作に登場したステージの多くが復刻され、新要素「スピリッツ」として新旧様々なキャラクターが出演。
マリオシリーズへの逆輸入[]
ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ[]
- 本シリーズにおける誤記「ピーチ城」が、マリオシリーズでも起用されるようになった。
- ルイージの専用ファイアボールが緑色で描写されるようになったのは本作が初。『マリオカート ダブルダッシュ!!』などで同様の仕様が見られる。
- 単一キャラクターとしてメタルマリオが登場したのは本作が初。同年発売の海外版『マリオゴルフ64』などでマリオシリーズでも単一キャラクター化。
大乱闘スマッシュブラザーズDX[]
- ピーチの個性として『スーパーマリオUSA』の要素が多く取り上げられるようになったのは本作が初。『スーパーマリオ 3Dワールド』などで顕著に影響がみられる。
- 「クッパクラウン」の名称が本作で初登場。
- 本作でヨッシーやクッパが使う一部の技を元とした行動を、『マリオテニスGC』や『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』などでも使用する。
大乱闘スマッシュブラザーズX[]
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U[]
- 本作以降、クッパJr.がクッパJr.クラウンに搭乗したまま登場する機会が増えた。
- 本シリーズ対応のamiiboの影響により、『スーパーマリオメーカー』のキャラマリオなどで他シリーズキャラクターとの共演が盛んにおこなわれるようになった。
- 『マリオカート8』においてクッパ7人衆が「クラウンカート」を使用すると配色が本作のそれに近いものになる。
- クッパ7人衆の性格付けが本作のフィギュア説明文で明確化され、『マリオ&ルイージRPGシリーズ』や『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』において使用されている。
脚注[]
関連項目[]
- ゼルダの伝説シリーズ
- メトロイドシリーズ
- スターフォックスシリーズ
- ポケットモンスターシリーズ
- F-ZEROシリーズ
- ファイアーエムブレムシリーズ
- ソニックシリーズ
- ピクミンシリーズ
- どうぶつの森シリーズ
- 光線銃シリーズ
- スプラトゥーンシリーズ
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