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レインボーロードは主にマリオカートシリーズに登場するステージの総称である。

概要[]

マリオカートシリーズのグランプリ最後のカップであるスペシャルカップの最後に走ることになる。その名の通り虹色の道を走るサーキットであり、宇宙空間に浮かんでいる。最後のサーキットだけあり、ガードレールは少なく難易度が高いことが多い。また、各作品の独自要素が最大限に活かされるようになっている。これをオマージュして他の作品でもレインボーロードと称されるものが登場することがある。

登場作品[]

スーパーマリオカート
初登場。スーパードッスンが道を塞ぐ。レインボーロード (スーパー)を参照。
マリオカート64
歴代でもトップクラスの長さを誇る。レインボーロード (64)を参照。流れるBGMは後のレインボーロードにもフレーズが使われている。レインボーロード (64のBGM)参照。
マリオカートアドバンス
新たなレインボーロードだけでなく、『スーパー』のレインボーロードも収録。レインボーロード (アドバンス)を参照。
マリオカート ダブルダッシュ!!
宇宙ではなく、キノコシティの夜空が舞台。レインボーロード (ダブルダッシュ!!)を参照。
マリオカートDS
ジェットコースターのループのような地形が特徴。レインボーロード (DS)を参照。
マリオカートWii
ジャンプ台やハーフパイプが多く、本作初登場のジャンプアクションが多用できる。レインボーロード (Wii)を参照。
マリオカート アーケードグランプリ
レインボーロードに相当するレインボーコースターレインボーダウンヒルが存在。
マリオカート7
本作で初登場した、大きなサーキットを三つに分けて一周するタイプのコース。途中で月を走ることになる。『スーパー』のレインボーロードも収録。レインボーロード (7)を参照。
マリオカート8 / マリオカート8 デラックス
宇宙ステーションが舞台となり、本作の特徴である反重力エリアもある。詳細はレインボーロード (8)を参照。
『64』のレインボーロードと『スーパー』のレインボーロードが収録。後者はWii U版では有料追加コンテンツだった。
さらにデラックスではコース追加パックで『7』のものも収録された。
マリオカート ライブホームサーキット
マリオカート ツアー
「SFC レインボーロード」、「3DS レインボーロード」、「Wii レインボーロード」が存在し、本作特有の仕掛けが増えた「X」や逆走する「R」、その両方が起こる「RX」といったバージョンもある。
また、本作特有のレインボーロードとして、『スーパー』のものをベースにアレンジしたRMX レインボーロード 12がある。
スーパーマリオ ラン
「王国づくり」で配置できるアイテムの1つとして登場。マリオカートシリーズのものとは違い、虹の架け橋のような簡単な見た目をしている。配置すると、王国の敷地が1画面分拡張される。
スーパーマリオギャラクシー2
タマコロスライダーギャラクシーコロコロ進んで レインボーロードというスターが存在。タマコロに乗って虹色の道を進む。
ペーパーマリオ カラースプラッシュ
イロドリの泉大ペンキスターが揃ったことで、クロクッパ城への虹色の橋がかかり、これをルイージのカートに乗って進むというシーンがある。この時『64』のレインボーロードのアレンジ曲が流れる。
マリオバスケ3on3
モード「ドリブルレース」で、「ピーチキャッスル」と「サンシャインロード」の参考タイムを突破すると出現する。レインボーロード (3on3)を参照。
マリオパーティ アイランドツアー
ボードマップ「ロケットレースギャラクシー」は、虹色の道をロケットに乗って駆け抜けるという、レインボーロードをモチーフにしたと思われるルールである。
Dr.MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅
「おためしギャクテン!特効薬」モードに、「レインボーロード」という題名のステージが存在。赤・黄・青のウイルスが虹のように斜めに並んでいる消しにくい盤面。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
マリオがカートに乗って虹の道を走るシーンがある。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
『7』のものをモチーフにしたステージ「レインボーロード」が登場。また、ロゼッタ&チコの参戦映像「ほうき星の使者」は、レインボーロードでレースをしていたマリオ達とそこに乱入してきたカービィの元にロゼッタとチコが現れるという内容である。
F-ZERO X
『64』のレインボーロードがコースとして収録。同作では最も長いコース。64DDの『F-ZERO X EXPANSION KIT』を用いることでBGMを原作のアレンジに変更することも可能。

余談[]

  • Nintendo Switchなどで配信されている同人ゲームシリーズ『東方Project』の二次創作レースゲーム『幻走スカイドリフト』では、舞台は宇宙で、虹色を基調とした色調で構成されたコース「静かの海」が登場する。この「静かの海」は、STEAM版およびNintendo Switch版が配信された際に追加された新コースである。

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