この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。 |
『レイマン』シリーズ(Rayman)は、ユービーアイソフトが展開するアクションゲームシリーズ。派生シリーズの『ラビッツ』シリーズ(Rabbids)についても記述する。
概要[]
1995年9月1日にアメリカにてアタリジャガー向けに発売された『Rayman』を第一作目とするゲームシリーズ。日本では同年9月22日にプレイステーション版が『レイマン』として発売されたのが初のリリースとなっている。夢の中の世界で起こる事件を、ヒーローである主人公のレイマンが解決するため活躍する。特に初代作などは、手足が離れていることにより2Dゲームながら滑らかなアニメーションを行うレイマンの多彩なアクションが魅力。第二作目以降は3Dになっている作品も存在する。
Wii U用ソフト『レイマン レジェンド』は任天堂が発売を行い、その縁で『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』でフィギュアとして出演したなどコラボレーションも見られる。2022年には『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』のダウンロードコンテンツとしてレイマン本人の登場が予定されている[1]。
『ラビッツ』シリーズ[]
『ラビッツ』シリーズは、Wii本体と同時発売の『ラビッツ・パーティー』を第一作とするパーティーゲームシリーズ。同作の原題を『Rayman Raving Rabbids』という通り、もともとはレイマンシリーズのスピンオフ作品で主人公もレイマンであるのだが、日本ではレイマン自身の知名度が高くないためラビッツに主軸を置いて広告がなされている。後々の作品ではラビッツそのものが主人公になりレイマンは登場しなくなる。日本ではそこまでなラビッツの人気だが国外では非常に高く、ゲームのみならずアニメ作品なども展開されている。2018年に『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』でマリオシリーズと本腰を入れてのコラボレーションが行われ、続編も発売を予定している。
マリオシリーズとの関わり[]
ゲーム作品[]
- レイマン レジェンド - 2013年10月17日発売 - Wii U
- もともとWii U独占タイトルで、日本国内での発売は任天堂が担当。マリオコスチュームのレイマン、ルイージコスチュームのグロボックスが登場。
- マリオ+ラビッツ キングダムバトル - 2018年1月18日発売 - Nintendo Switch
- マリオシリーズとラビッツのコラボ作品。
- レイマン レジェンド for Nintendo Switch - 2018年2月22日発売 - Nintendo Switch - ユービーアイソフト
- Wii U版の移植作品。マリオコスチューム、ルイージコスチュームが登場。発売元は任天堂ではなくなっている。
- マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル - 今冬発売予定 - Nintendo Switch
- マリオシリーズとラビッツのコラボ作品第二弾。ラビッツとのコラボレーション作品だが、ダウンロードコンテンツとしてレイマン本人の登場も予定されている。
共演・客演[]
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 『for Wii U』にレイマン、グロボックス、バーバラのフィギュアが収録。もともとゲーム中の2Dイラストを採用する予定が、ユービーアイソフトのご厚意により3Dモデルが新規に作られた。登場作品には任天堂発売でない3DS版『レイマン オリジン』も記載されている。
- 『SP』にはレイマンのスピリットが登場。また、上記のコラボ作品『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』のキャラクターであるラビッツマリオ、ラビッツピーチ、ラビッツコングのスピリットも登場した。さらに、アップデートによりダウンロードコンテンツとしてMiiファイターコスチューム「ラビッツのぼうし」が販売を開始した。紹介映像では『マリオ+ラビッツ』のゲームスタイルをスマブラで再現した映像が用意されている。
脚注[]
関連記事[]
- レイマン
- ラビッツ
- ユービーアイソフト