“ | フーッ! たすかった。 ぼくヨッシー クッパにつかまった なかまをたすけに おしろへいこうとしたら やつらに たまごに とじこめられたんです。 |
” |
—ヨッシー 『スーパーマリオワールド』 |
ヨッシー(Yoshi、Yossy[1])は、マリオシリーズやヨッシーシリーズに登場するキャラクター。
概要[]
1990年発売の『スーパーマリオワールド』で初登場した、マリオに匹敵する人気を誇るキャラクター。「ヨッシー」という名前は単一個体ではなく種族そのものの総称である。二足歩行のトカゲや恐竜のような外見をしており、後頭部にはトサカが、背中には鞍の役割をするコウラを背負っている。
「恐竜ランド」に住み「スーパードラゴン」を自称するが、当初はカメ族として生み出されたという裏設定がある。現在は、表向きには公式で「カメなのか恐竜なのか、実はわかっていない」ということになっている[2]。
温厚かつ平和的な種族で、人を乗せて走ったりすることもできる。作品によっては言葉を話すこともでき、人間と同じようにスポーツやレースに参加することもできる。
初登場からわずか一年後には『ヨッシーのたまご』で主役を飾っており、その約四年後、1995年に発売された『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』以降はヨッシーアイランドシリーズという単独シリーズを獲得している。
生態[]
種族最大の特徴は、カメレオンのように伸びる長い舌と、食いしん坊であること。長く伸びる舌でフルーツや敵キャラクターなどをとらえて食べ、腹の中でタマゴに変えてしまう力を持つ。「タマゴ」と呼ばれてはいるものの、食べたものをほぼそのまま排出するため産卵というよりは排便に近い性質。産んだタマゴからはなんらかのアイテムが出現することがあるほか、タマゴそのものを投げて武器として扱うこともある。当然ながらヨッシー自身もタマゴから産まれる。
ヨースター島、ヨッシーアイランド、ジャンボル島、ドルピック島などキノコ王国の様々な地域に生息しており、特にドルピック島で発見されるもの(『スーパーマリオサンシャイン』に登場するもの)は水に浸かると溶けてしまうという変わった性質を持つ。
体の色は一般的に緑色のものが広く知られているが、スターロードには体の色がそれぞれ赤、青、黄色をしている「伝説の3色ヨッシー」が生息しているほか、ヨッシーアイランドには赤、橙色、ピンク、黄色、水色、青、紫、白、黒など様々な色のヨッシーが生息している。体の色によって持っている能力や好物となるフルーツが異なるといった性質をもつ作品もある。
『ワールド』の説明書では「ヨースター島で初めて発見されたからヨッシーと呼ばれるようになった」という節の話が書かれているが、同作では住居を構えているうえに表札や手紙、果ては自己紹介で自身がヨッシーという名であることを話しており、矛盾が生じている。
性格[]
温厚で平和的、種族を問わず友好的な種族。正義感も強く、クッパにさらわれた仲間を助けるためにすすんで行動を起こすことも多い。
幸福度の比重が食に強く片寄っており、『ヨッシーストーリー』ではフルーツが無限に実り続ける「スーパーしあわせのツリー」がベビィクッパによって奪われると種族単位で衰弱してしまっていた。
鳴き声[]
「ヨッシー!」と文字起こしもできる、かわいらしい声で鳴く。NINTENDO64用ソフト『ヨッシーストーリー』で初めてボイスがつけられ、演じたのは任天堂所属の作曲家の戸高一生。その後『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』でもこの音声が流用されて使われたが、同作のヨッシーは「『ヨッシーストーリー』のヨッシーがちびヨッシーであるのに対し、こちらは『スーパーマリオワールド』などの成長した大人のヨッシー」として制作されたため『ヨッシーストーリー』よりやや低い声に一部加工されて起用され、現在はそれがスタンダードとなっている。
でっていう[]
『スーパーマリオワールド』をはじめとする16bit以下の作品では「ヨッシー!」と聞こえるように加工された独特なサウンドエフェクトが使われていた。その様々な例え方があり、当時の『コミックボンボン』では「ウィッキー」と記述されたこともあった。
ネット上コミュニティにおいては、このサウンドを「でっていう」と表現するブームが発生。2ちゃんねるなどのアンダーグラウンドな掲示板や、その空気感が継承された『ニコニコ動画』の黎明期に流行を見せると、未来検索ブラジルによる『ネット流行語大賞 2007』では15位に選出された[3]。
2000年代に放送されていた、金融企業・ライフが発行していたクレジットカード「ライフカード」のテレビCM内で、俳優の窪塚洋介が歩きながら語った人生論の中に「で? っていう…」という文節があり、この部分が『マリオワールド』のヨッシーの鳴き声に非常に近い抑揚をしていたことが大部分の由来とされる[4]。さらに、バラエティ番組『SMAP×SMAP』内で当時SMAPメンバーの香取慎吾が窪塚洋介のモノマネをしたキャラクター「カボヅカ」に扮し、この「で?っていう」を多用したことも、このオノマトペの普及につながったとされる。
メッセージツール『LINE』ではメッセージ入力欄に「でっていう」と入力すると『スーパーマリオ しゃべる!動く!スタンプ』のヨッシーのスタンプが出てくることがあったり(現在は出現しない)、ゲームフリークが『ヨッシーのたまご』の開発について振り返る際[5]に言及したりと、公式や関係者からも公認されている部分がある。
『ヨッシーストーリー』以降も、この電子音ボイスは初期のマリオパーティシリーズなど一部のゲームで使用されていたが、2000年頃からはほとんど使われなくなった。インターネット上での「でっていう」及び「改造マリオ」をはじめとする『スーパーマリオワールド』ブームを経た2010年、2Dアクション作品で久々の登場を果たした『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で久々にこの電子音が採用された。その後発売された『スーパーマリオギャラクシー2』では戸高の音声と併用する形で使用されている。
登場作品[]
- ヨッシーのたまご
- 初の冠作品。しかし操作をするのはマリオで、したたまごとうえたまごを組み合わせると完成するタマゴから生まれる。1人用ゲームでステージクリア時のデモ画面ではマリオを乗せて走ってきて、画面中央にあるアイテムを食べる。
- ヨッシーのクッキー / ヨッシーのクッキー (スーパーファミコン) / NINTENDOパズルコレクション
- ファミコン版はシェフ姿のマリオが主演で、ヨッシーはタイトルデモやヨッシーのクッキーとしての登場しかない。
- ゲームボーイ版はヨッシーもレバーを持ち、縦にカーソルを動かしたときに連動してレバーを動かす。
- スーパーファミコン版、NINTENDOパズルコレクション版ではプレイヤーの一人として登場。
- ヨッシーのクッキー クルッポン オーブンでクッキー
- 本作限定の「クッキング」モードでは、ヨッシーを操作して街をうろつき、クッキーの材料や道具を集めるミニゲームが遊べたり、アイシングクッキーや絞り出しクッキーなどの作り方を教わることができた。
- ヨッシーのロードハンティング
- プレイヤーはスーパースコープを持ちながらヨッシーに乗ったマリオの視点で敵キャラへ照準を向け、ヨッシーはそのプレイヤーを乗せてコースを突き進む。そのため画面には常にヨッシーの後頭部が見えている構図になっている。
- ヨッシーの後頭部にも射撃をすることができてしまい、不快そうな顔で振り向く。
- スーパーマリオ ヨッシーアイランド / スーパーマリオアドバンス3
- タイトルには「スーパーマリオ」とあるが、ようやく初の単独主役作品。ヨッシーアイランドへ落ちてきた赤ちゃんマリオをママのもとへ届けるため、赤ちゃんを背中に乗せて冒険する。ヒップドロップやタマゴ投げ、ふんばりジャンプにモーフィングといったおなじみのアクションは本作が初登場。
- Tetris Attack / ヨッシーのパネポン
- スーパーファミコン用ソフト『パネルでポン』のローカライズ作品で、スーパーファミコン版とゲームボーイ版が存在。国外ではどちらともソフトとして発売されたが、日本ではゲームボーイ版がカセットとして発売、スーパーファミコン版はサテラビュー用に配信。
- ヨッシーは主人公として登場。マスコットはちびヨッシー。
- ヨッシーストーリー
- フルーツが無限に実る「スーパーしあわせのツリー」を盗まれ一族全員へなへなヨッシー化。タマゴに守られて難を逃れた生まれたばかりのちびヨッシーたちが主人公となり、幸せになるためにフルーツを食べながら進み、ツリーを求めて最後のページを目指す。
- ヨッシー New アイランド
- スーファミ版『ヨッシーアイランド』のエンディングで届けられた先がまさかの別人だったという話により、またもコウノトリさんが赤ちゃんを運び、またもルイージを奪われマリオはヨッシーアイランドに落ちる。
- ヨッシー ウールワールド / ポチと!ヨッシー ウールワールド
- スーパーマリオワールド / スーパーマリオアドバンス2
- 初登場作品。恐竜ランドで悪事を働くクッパ軍団にさらわれた仲間を助けに行こうとしたらクッパの魔法でタマゴに閉じ込められてしまい、助けたマリオと協力。
- スーパーマリオコレクション(スーパーマリオブラザーズ3) / スーパーマリオアドバンス4
- ワールド7「土管の国」の王様がコクッパに変えられた姿として登場。
- スーパーマリオブラザーズ デラックス
- 1周クリア後、ステージ内に隠されたヨッシーのタマゴを探すという追加モードが遊べるようになる。
- New スーパーマリオブラザーズ
- ミニゲームモードにのみ登場。
- New スーパーマリオブラザーズ Wii
- マリオが乗ることができるキャラクターとして久々の登場。『マリオワールド』の仕様などに加え、ヨッシーアイランドシリーズのふんばりジャンプも据える。
- New スーパーマリオブラザーズ 2
- New スーパーマリオブラザーズ U / New スーパールイージ U / New スーパーマリオブラザーズ U デラックス
- スーパーマリオメーカー / スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS / スーパーマリオメーカー 2
- パーツとして登場。『スーパーマリオワールド』『New スーパーマリオブラザーズ U』スキンでのみ使用でき、『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ3』スキンではクツクリボーが代替キャラとなっている。
- スーパーマリオ ラン
- プレイヤーとして登場。
- スーパーマリオブラザーズ ワンダー
- プレイヤーとして登場。敵キャラの攻撃などに当たってもノックバックするだけでダメージは受けない。アイテムで変身することはできない。
- スーパーマリオサンシャイン
- タマゴに閉じ込もっており、要求されたフルーツやトウガラシを持っていくと孵化する。乗ってドルピック島を駆け巡ることができるが、水に触れると溶けて消滅してしまう。
- スーパーマリオ64DS
- オープニングの時点でピーチ城の上に姿が見えると思いきや、城へ向かったマリオ、ルイージ、ワリオが帰ってこないことを心配に思ったジュゲムブラザーズに起こされて、ゲームスタート時に操作できる最初のプレイヤーとなる。
- 舌を伸ばして敵を食べ、タマゴを作って投げる固有アクションが存在するほか、へんしん帽子で他のキャラに変身できる。通信対戦でも基礎の操作キャラとして登場。
- さらにミニゲームのいくつかにも登場する。
- スーパーマリオギャラクシー
- ファイルセレクト画面のアイコンとしてのみ登場。
- スーパーマリオギャラクシー2
- 久々に登場、乗ることができる。
- ふんばりジャンプの最高地点で再度ふんばりジャンプを行い、これを繰り返すと、どこまでも高くまで上昇できてしまう不具合が存在する。
- スーパーマリオ オデッセイ
- キノコ王国 ピーチ城で、やはりピーチ城の上に登場する。乗る…ではなくキャプチャーすることができ、舌を伸ばしたりふんばりジャンプをしたりといった固有アクションが楽しめる。
- スーパーマリオカート
- シリーズ皆勤賞。主にスピード重視の軽量級として登場。
- マリオカート64
- マリオカートアドバンス
- マリオカート ダブルダッシュ!!
- 中量級。スペシャルアイテムは「ヨッシーのタマゴ」。
- マリオカート アーケードグランプリ
- マリオカートDS
- マリオカート アーケードグランプリ 2
- マリオカートWii
- 中量級。
- マリオカート ツアー
- ツアーチャレンジの「こうらをせおったキャラ」の対象になっている。
- スーパーマリオRPG
- ヨースター島に多くのヨッシーが住んでいる。皆でかけっこする事が大好き。緑色のヨッシーには乗る事ができ、乗っていると他の色のヨッシーとも会話できる。1vs1のレースしか認めないワッシーに困っており、レースで勝負する事になる。これに勝つと、ワッシーを含めた4人のヨッシーでヨッシーレースができるようになる。
- 戦闘でヨッシーのクッキーを使った際にも登場し、敵を食べて一定確率で倒してくれる。失敗するとヨッシーのキャンディーをくれる。
- パッケージにはマリオ及び仲間キャラ4人と同格かのように描かれているが、メインのストーリーには特に関わらない。
- マリオストーリー
- ジャンボル島に「ヨッシー村」があり、多くのヨッシーが住んでいる。子供のヨッシー達がジャングルに行ってしまいそれを探し出す事になり、無事助けると村長がキューちゃんに会うために「キューちゃんのぞう」をくれる。
- ペーパーマリオRPG
- チビヨッシーがマリオの仲間となり、ウルトラランクで習得する技「たいぐんヨッシー」を使うと大勢の緑ヨッシーが現れ敵に突撃する。リッチリッチエクスプレスにも乗客として現れる事がある。
- スーパーペーパーマリオ
- 5-2「フェアリンと3つのせきばん」で、周りを回ると「岩のせきばん」が出てくる岩の形がヨッシーになっている。
- ペーパーマリオ スーパーシール
- ヨッシーを模したヨッシースフィンクスを探検する。
- ペーパーマリオ カラースプラッシュ
- ホテル オーシャンブルーで、203号室のキノピオがやさぐれメガブロス達に「アレ」を奪われていて、それを取り返し色を塗るとその正体がヨッシーだった事が判明する。
- ミドゥーリサーカスにも見せ物として大勢のヨッシーが登場。やんちゃな性格で、入れられている檻を開けようとすると食われてしまう。レミーが逃げた後に見に行くと檻が空いて逃げ出しており、そこにホテル オーシャンブルーで会ったヨッシーが現れ、檻を防犯性の高い住処として気に入る。その後のサーカス団との戦闘では、こちらのターン中にランダムに登場。「ペロン」をしてきて、ガードできないと次に使用するカードが食われてしまう。
- ペーパーマリオ オリガミキング
- ブーツカーの馬力が「150ヨッシー」とされている。
- マリオ&ルイージRPG / マリオ&ルイージRPG1 DX
- ヨッシーシアターに大勢おり、フルーツ豆を食べるとネオンタマゴを産む。
- マリオ&ルイージRPG2
- ヨースター島でゲッシーに多くが食われており、ゲッシーの体内でマリオたちに協力する。
- マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX
- マリオたちとレースで勝負する。ヒップドロップで妨害を行うこともある。ヨッシーを模したドデカクラフトも登場する。
- マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!
- ブラザーアタックの「どっちかエッグ」を成功させると登場し、ふんばりジャンプで上昇した後ヒップドロップで敵全体に攻撃する。
- マリオゴルフ64
- マリオゴルフGB
- モバイルゴルフ + モバイルアダプタGB
- マリオゴルフ ファミリーツアー
- マリオゴルフGBAツアー
- マリオゴルフ ワールドツアー
- マリオゴルフ スーパーラッシュ
- マリオズテニス
- マリオテニス64
- マリオテニスGB
- マリオテニスGC / Wiiであそぶ マリオテニスGC
- マリオテニス オープン
- マリオテニス ウルトラスマッシュ
- マリオテニス エース
- スーパーマリオストライカーズ
- マリオストライカーズ チャージド
- マリオストライカーズ バトルリーグ / マリオストライカーズ バトルリーグ ファーストキック
- 複数体チームに組み込める。
- スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール
- スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール
- マリオ&ソニック AT 北京オリンピック
- マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック
- マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック
- マリオ&ソニック AT ソチオリンピック
- マリオ&ソニック AT リオオリンピック
- マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック
- マリオバスケ 3on3
- MARIO SPORTS MIX
- マリオスポーツ スーパースターズ
- マリオパーティ
- プレイヤーとしてシリーズ皆勤賞。
- マリオパーティ2
- マリオパーティ3
- マリオパーティ4
- マリオパーティ5
- マリオパーティ6
- マリオパーティアドバンス
- マリオパーティ7
- マリオパーティ8
- マリオパーティDS
- マリオパーティ9
- マリオパーティ アイランドツアー
- マリオパーティ10
- マリオパーティ スターラッシュ
- マリオパーティ100 ミニゲームコレクション
- スーパー マリオパーティ
- マリオパーティ スーパースターズ
- スーパー マリオパーティ ジャンボリー
- ジャンボリーフレンドとしても登場。その効果は、「追いぬいたライバルからアイテムをコピーしてゲットできる」というもの。チャレンジミニゲームは「ヨッシーのマウンテンレース」。
- Dr.MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅
- タイトル画面の背景の医務室にヨッシーのぬいぐるみが置かれている。
- ドクターマリオ ワールド
- ドクターとして登場。
- マリオペイント
- マリオアーティスト ペイントスタジオ
- ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ
- マリオファミリー
- PUZZLE & DRAGONS SUPER MARIO BROS. EDITION
- マリオ+ラビッツ キングダムバトル
- マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル
- MARIO IS MISSING!
- MARIO'S TIME MACHINE
- 役満DS / Wi-Fi対応 役満DS
- いただきストリートDS
- いただきストリートWii
- ミニマリオ & フレンズ amiiboチャレンジ
- スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー / ドンキーコングランド
- エンディング後に観られる「ビデオゲームのヒーロー」のコーナーに登場。デフォルトでは2位の台に立っている。
- メイドイン俺
- プチゲーム「おしりパワー」に登場。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』がモチーフ。
- メイド イン ワリオ ゴージャス
- プチゲーム「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」に登場。
- おすそわける メイド イン ワリオ
- プチゲーム「ヨッシーストーリー」に登場。
- 超おどる メイド イン ワリオ
- プチゲーム「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」に登場。
- マリオとワリオ
- ワリオに目隠しをされるキャラクターの一人。足が速く、時間切れには強いが操作にも速度が要される。
- ゲームボーイギャラリー
- ゲームボーイギャラリー2
- ゲームボーイギャラリー3
- ゲームボーイギャラリー4
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- シリーズ皆勤賞。詳しくは「ヨッシー (スマブラ)」の記事を参照。
- ゼルダの伝説 夢をみる島 / ゼルダの伝説 夢をみる島DX
- 「ヨッシー人形」として登場。「このごろ いろんなゲームで 見かける」らしい。メーべの村のゲームセンターで手に入り、NPCと「リボン」を交換できる。
- ソニック ロストワールド
- WiiU版のみ追加ダウンロードコンテンツでヨッシーシリーズとのコラボステージが登場。タマゴを連れてゴールすると孵化してヨッシーが生まれ、1体につき3つ1UPをくれる。
- メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス
- オタコンの研究所の机の上にヨッシーの人形が置いてある。銃で撃つと鳴く。
- メタルギアソリッド スネークイーター 3D
- 各地に64体のヨッシーの人形が隠されていて、銃で撃つと鳴く。全て撃ち抜くと、ヨッシーフルーツが描かれた「フルーツ」迷彩が手に入る。パラメディックとの通信曰く、ソビエト連邦でも人気のキャラなのだとの事。またこの通信では、スネークがヨッシーと「どこかで戦った気がする」という発言をする。
- なおリメイク元の『メタルギアソリッド3 スネークイーター』では、コナミブランドのカエルのキャラ「ケロタン」の人形が置かれており、全て撃つと手に入る迷彩もケロタンの相棒のアヒル「ガーコ」が描かれたものだった。
- ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
- ジャングル王国に行く道中で登場する他、ラストシーンでは次回作の布石と思われる登場の仕方になっていた。
説明文[]
ヨッシーアイランドに住む、心優しい恐竜。 かつてはマリオのパートナーであったが 徐々にその存在感を強め、いろいろな ゲームに顔を見せている。 のみこんだものを瞬時にたまごにし、 それを使った攻撃を最も得意とする。 さまざまな色のヨッシーがおり、その知 能は赤ちゃん時代でさえ高いといえる。 | ||
スーパーマリオワールド | 90.11 | SFC |
ヨッシーアイランド | 95.8 | SFC |
ヨッシーストーリー | 97.12 | N64 |
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解説 日本版 |
ヨースター島に たくさん生息する恐竜。 性格はおだやかで、 足が速く、さまざまな色の ヨッシーたちがいる。 実は、オスでもメスでもない。 たまごを産むが、純粋に 種族を増やすために 産むばかりではなく、 のみこんだものを そのままタマゴ化できる。 |
出典 日本版 |
ヨッシーアイランド(SFC) ヨッシーストーリー(N64) | |
出典 北米版 |
Super Mario World 9/91 |
- マリオパーティ スーパースターズ 図鑑
- のんびりとした性格で、
- マリオのたのもしい仲間。
- フルーツが大好き。
余談[]
- 名前の綴りは現在では"Yoshi"で統一されているが、かつては"Yossy"だったことがある。一例として、SFCの『ヨッシーアイランド』のスペシャル6 おしろ けっさくしゅう?では、リフトのレールが「YOSSY」の形になっている箇所がある。ただし、日本国外版では「YOSHI」の形になっている。ゲームボーイ版『ヨッシーのパネポン』のスタッフロールでは、"YOSSY"表記と"YOSHI"表記が両方登場している[6]。
- 「ヨッシーの本名は『T・ヨシザウルス・ムンチャクッパス』」とされる事がファンの間ではしばしばあるが、この名前のソースは1993年に創られたニンテンドー・オブ・アメリカの内部資料のキャラクターガイド一点のみである。現在までこの名前がゲーム内外で設定として用いられたことは一切なく、このキャラクターガイドが外部に発売されたことも無い。
- 恐竜に乗るマリオという原案は『スーパーマリオブラザーズ3』の時から存在していた[7]。
- ヨッシーに乗ると、BGMに独特な音が追加される作品も多い。
- MINECRAFTの「スーパーマリオ マッシュアップパック」に、ウマのスキンがヨッシーになったものが内部データのみに存在していた製品版では未使用。
脚注[]
- ↑ 初期の作品における、日本国内での表記。
- ↑ ニンテンドーキッズスペース キャラクターずかんコーナーより
- ↑ ネット流行語大賞に「アサヒる」 - ITmedia News
- ↑ でっていうとは[単語記事 - ニコニコ大百科]
- ↑ 【公式】ゲームフリーク30周年企画「マスダの部屋」 第二回【#ゲームフリーク ひみつきち#26】
- ↑ ゲームタイトルのローマ字表記が"YOSSY NO PANEPON"、近藤浩治の役職が"ORIGINAL YOSHI MUSIC"となっている
- ↑ 社長が訊く『New スーパーマリオブラザーズ Wii』
外部リンク[]
テンプレート:マリオストライカーズの選手 テンプレート:スーパーマリオスタジアムのプレイヤー テンプレート:マリオ&ソニックのプレイヤー テンプレート:ヨッシー