“ | ゼンマイじかけで あるいてしゃべる! おみせへいそげ! |
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—作中のコマーシャル『マリオvs.ドンキーコング』 |
ミニマリオ(Mini-Mario、Mini Mario)は、マリオvs.ドンキーコングシリーズに登場するキャラクター。
概要[]
マリオvs.ドンキーコングシリーズのもう一人の主人公ともいえる、マリオをモチーフにしたアクションフィギュア。背中についたゼンマイを回すことで動き出し、歩いたりしゃべったりする愛玩グッズ。マリオが経営するおもちゃ会社「マリオ・トイ・カンパニー」によって販売されており、キノコ王国中で大ヒットをもたらした同社の主力商品。
初代『マリオvs.ドンキーコング』では会社を襲撃したドンキーコングに在庫を盗まれてしまったため、取り返すためマリオがその道をたどるというストーリーで、ミニマリオは救助対象であった。各ワールドの最後に「mmステージ」があり、そこでは救出したミニマリオたちを誘導しながら協力してステージを進み、ミニマリオたちをおもちゃ箱へ導くことでクリアとなる。そのステージでおもちゃ箱まで導くことができたミニマリオの数が次の「DKステージ」でのライフの数になる。
『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』以降は旧ドンキーコングシリーズから前作までのマリオを操作するアクションゲームとは打って変わってメイン主人公に抜擢。ステージ上にいるミニマリオたちをゴールまで導くというゲームシステムに大きく転換した。マリオ以外のキャラクターをモチーフにした「トイキャラクター」も続々登場するようになる。
登場作品[]
- マリオvs.ドンキーコング
- 初登場作品。ドンキーコングがテレビCMでミニマリオに一目ぼれし、おもちゃショップへ走るもすでに売り切れていた。落胆していたところ、ちょうど目の前に「オモチャこうじょう」(マリオ・トイ・カンパニー本社)を見つけてしまったがために中へ突入し、従業員のキノピオたちを襲い製造中のミニマリオを片端から盗み出すという凶行に走った。
- マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!
- ミニマリオのヒットにより大もうけしたマリオが、ミニマリオを主軸とするオモチャでいっぱいのテーマパーク「スーパーミニマリオワールド」を建設した。
- マリオ AND ドンキーコング ミニミニカーニバル
- マリオvs.ドンキーコング みんなでミニランド
- ミニマリオ & フレンズ amiiboチャレンジ
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- シールとして登場。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- スピリットとして登場。
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- マリオvs.ドンキーコングシリーズ
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