マリオテニスGC(Mario Power Tennis)は、キャメロット開発、任天堂発売のニンテンドーゲームキューブ用アクションスポーツゲーム。マリオテニスシリーズの第3作目。発売日は2004年10月28日
2009年1月15日にはWii用ソフトとして『Wiiであそぶ マリオテニスGC]』として移植された。
概要[]
『マリオテニス64』の特徴や操作感はそのままに、スペシャルショットやスペシャルゲームといった要素が新たに加わった。また、前作のクッパステージ限定だったアイテムは、アイテムバトルとして全コートで使用可能。また、ギミックコートではコートごとに様々な仕掛けが登する。
『Wiiであそぶ』版では、Wiiリモコンを使った直感的操作に重点が置かれている。
オープニング[]
ピーチドームトーナメントでマリオブラザーズに敗れたワリオとワルイージ。その様子をクッパが監視していた。敗退したワリオたちは、トーナメントの表で×マークを付けられ、人相も悪く描かれていることに不満を抱き落書きし始めた。警備員に追いかけられるワリオたちは、クッパの部屋にたどり着く。
ピーチドームトーナメントが熱気を帯びる裏側で、ワリオとワルイージはクッパの元でトレーニングを積んでいた。そして迎えた決勝戦。勝ち上がったマリオたちの前にはワリオとワルイージ、そしてクッパが現れる。ボムへいを発射しまくる彼らに対し、ラケットで打ち返していくマリオたち。最後にクッパが発射したキラーをマリオが打ち返したことでワリオたちは総崩れに。大爆発を起こして、黒焦げになって倒れるのだった。
ゲームモード[]
- トーナメントモード
- エキシビジョン
- スペシャルゲーム
- イベントゲーム (タイトル画面でGCではZとSTART、WiiではAとBを押しながらゲームを始めると出現)
登場キャラクター[]
複数の役割を持つキャラは一度のみ紹介。
プレイヤーキャラクター[]
- マリオ (オールラウンド)
- ルイージ (オールラウンド)
- ピーチ (テクニック)
- デイジー (テクニック)
- ワリオ (パワー)
- ワルイージ (ディフェンス)
- ヨッシー (スピード)
- ノコノコ (スピード)
- ドンキーコング (パワー)
- ディディーコング (スピード)
- テレサ (トリッキー)
- ヘイホー (テクニック)
- クッパ (パワー)
- クッパ Jr. (トリッキー)
- プロペラヘイホー (トリッキー) - トーナメントのワールドツアーをシングルスで制覇すると解放
- パタパタ (テクニック) - トーナメントのワールドツアーをダブルスで制覇すると解放
- ハナチャン (ディフェンス) - トーナメントのギミックマスターズをシングルスで制覇すると解放
- ボスパックン (パワー) - トーナメントのギミックマスターズをダブルスで制覇すると解放
審判・球拾い[]
- キノじい - 全コート共通
- ジュゲム
- キノピオ
- ヤプー - ギミックとしても登場
- ナバーナ - 同上
- モンテ族
- ボムへい
- ゲッソー
- クラップトラップ - ギミックとしても登場
- クリッター
- メカクッパ
- カニさん - ギミックとしても登場
ギミックコートのギミックキャラ[]
スペシャルゲームのキャラ[]
背景[]
オープニング・表彰ムービー[]
その他[]
コート[]
- ピーチドーム ハードコート
- ピーチドーム クレイコート
- ピーチドーム グラスコート
- ルイージマンションコート
- ドルピックタウンコート
- ワリオファクトリーコート
- ボスゲッソーコート
- ドンキージャングルコート
- クッパキャッスルコート - ファイアカップシングルス優勝で解放。
- マリオクラシックコート - ファイアカップダブルス優勝で解放。
スペシャルゲーム[]
- ペイントテニス
- オバケバスター
- シャインDEビンゴ
- ファクトリーファイト
- ゲッソーチャレンジ
- バルーンパニック - フラワーカップシングルス優勝で解放。
- メカクッパバトル - キノコカップシングルス優勝で解放。
- コインゲットバトル - キノコカップダブルス優勝で解放。
外部リンク[]
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