テンプレート:コンピュータゲーム
『マリオテニス64』(Mario Tennis 64)は、任天堂から発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。
概要[]
マリオファミリーを操作してテニスをプレイできる。この作品でワルイージが初登場した。
前年に発売された『マリオゴルフ64』とは異なり、操作キャラクターは全てマリオシリーズから出演している。その中にはデイジー、キャサリン、ドンキーコングJr.など、長い間ゲーム作品に登場していなかったキャラも含まれており、公式サイトにはわざわざ過去の出演作品が表記されている。特にデイジーとキャサリンは本作での復活をきっかけに、後年のパーティ、スポーツ系のマリオシリーズでは常連となった。
使用キャラ[]
- マリオ(オールラウンドタイプ)
- ルイージ(オールラウンドタイプ)
- ワリオ(パワータイプ)
- ワルイージ(テクニックタイプ)
- ピーチ(テクニックタイプ)
- デイジー(テクニックタイプ)
- ヨッシー(スピードタイプ)
- キャサリン(スピードタイプ)
- ドンキーコング(パワータイプ)
- クッパ(パワータイプ)
- キノピオ(テクニックタイプ)
- ベビィマリオ(スピードタイプ)
- パタパタ(トリッキータイプ)
- テレサ(トリッキータイプ)
- ドンキーJr.(隠しキャラ、パワータイプ)
- ヘイホー(隠しキャラ、テクニックタイプ)
- 他、『マリオテニスGB』との連動によりアレックス、ハリー、ニーナ、ケイトをゲストとして連れてくることが出来る。
コート[]
- ハードコート
- クレイコート
- グラスコート
- カーペットコート
隠しコート[]
- マリオブラザーズコート
- ベビィマリオ&ヨッシーコート
- ワリオ&ワルイージコート
- ドンキーコングコート
- マリオ&ルイージコート
- キャサリン&ヨッシーコート
- パーフェクトコート - パックンチャレンジ専用
以下は特定の条件を満たしたマリオテニスGBとデータリンクする必要があるもの(バーチャルコンソール版ではその性質上使用することができない)
- スーパーマリオコート
- ヨッシーコート
- ピーチコート
- ワリオコート
- ワルイージコート
プレイモード[]
エキシビジョン[]
通常の試合形式と同じ。
トーナメント[]
ひとり用モード。トーナメント形式で試合を行う。シングルスとダブルスがあり、ダブルスのパートナーとなるキャラクターは自分が選んだキャラクターによって決まっている。尚、コンピューター同士の試合は自動消化される。
リングショット[]
- ひとり用
-
- GAME
- 1ゲーム内でどれだけのリングをゲットできるかを競う。
- TIME
- 制限時間内にどれだれのリングをゲットできるかを競う。
- BOLL
- 決まったボール数の中でどれだけリングをゲットできるかを競う。
- POINTS
- 時間と共にリングが大きくなっていく、リングが小さいときほどポイントが高い。制限時間内に何ポイント取れるかを競う。
- ふたり以上
- 決まった数以上のリングをゲットすると勝利。
クッパステージ[]
- クッパ城にある、揺れる専用コートで試合をする。ネット上にアイテムボックスがありボールを当てることでアイテムを入手できる。アイテムの効果は以下の通り。
- キノコ
- 一定時間、移動速度がUP。
- 緑コウラ
- 3つのコウラを放射状に発射する。
- 赤コウラ
- 敵を追いかけるコウラを1つ発射する。
- バナナ
- ボールと一緒にバナナの皮を打つ。バナナの皮はボールがバウンドするときに地面に張り付き、踏むとすべる。自分のコートでバウンドする前に打ち返すことができれば相手コートにバナナを送ることができる。
- サンダー
- 自分以外の全プレイヤーに雷を落とす。
- スター
- 一定時間、アイテムの効果が効かない。
パックンチャレンジ[]
ひとり用モード。相手コートのエンドライン上にいる3体のパックンフラワーがボールを出してくるので、リターンできれば良い。ただし、相手コートには敵キャラがいて、打ち返されると失敗。50球中どれだけ成功できるかを競う。ちなみに相手キャラはトーナメントのパートナーとなるキャラとなっている。
スペシャルゲーム[]
- ショートゲーム
- 5ポイント先取の試合。
- タイブレークゲーム
- 7ポイント先取の試合。
- リングトーナメント
- リングを用いたトーナメント。出場にはエントリーコードが必要。ルールとエントリーコードは大会毎に異なる。
- デモプレイ
- コンピューター同士の試合を観戦する。
外部リンク[]
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ca:Mario Tennis (Nintendo 64)