“ | 近くの友達と、世界中の人と。 | ” |
—パッケージ裏より |
マリオカートDS( - ディーエス、Mario Kart DS)は、2005年12月8日に発売されたニンテンドーDS用ソフト。
概要[]
マリオカートシリーズ第5作目となるレースゲーム。二画面となった事でゲーム映像とマップが別の画面で表示されるようになった。総キャラ数は12人、総マシン数は36台、総コース数は32個。うちコースに関しては半分が過去作のコースの復刻版であり、『スーパーマリオカート』のコース全てが収録された『マリオカートアドバンス』とは異なり4作全てから満遍なく選ばれている。 大きな売りとして通信対戦があり、ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応[1]。機能が限定こそされてはいるがシリーズ初となるオンライン対戦が実現し、全世界のプレイヤーと4人対戦が可能となった[2]。ワイヤレス通信では最大8人まで同時に対戦でき、ソフトが一つあればDSを持ち寄って全員で同時に遊ぶ事ができる。
ゲームモード[]
- グランプリ
- 8つのカップから1つを選び、カップ毎4つのコースでCOMと勝負する。新作コースを走る「ニトログランプリ」とリメイクコースを走る「レトログランプリ」がある。
- タイムアタック
- コースを選んで最速を目指して走る。自己ベストの走りは「ゴースト」として保存され、自分自身とレースができる。DSダウンロードプレイでゴーストを渡したり貰ったりする事もでき、オフラインでも友人や制作スタッフと勝負ができる。
- VS
- コースを選んで相手と勝負する。シングルプレイではCOMが、マルチプレイでは通信で繋がった他プレイヤーが相手となる。32×32ドットの「エンブレム」を自分でペイントし、アイコンにすることも可能。
- ミッションラン
- 課された様々なお題をこなしながらコースを走る。ボス戦では『スーパーマリオ64DS』に登場したボスキャラが登場し、直接対決やレースで勝負する。
通信プレイ[]
Wi-Fi通信[]
ワイヤレス通信[]
操作キャラクター[]
初期キャラが8(+1)人、隠しキャラが4人。
軽量級[]
中量級[]
重量級[]
収録コース[]
太字はWi-Fi対戦で選択可能。
ニトログランプリ[]
本作オリジナルの新作コース。
- キノコカップ
-
- エイトクロスサーキット
- ヨッシーフォールズ
- プクプクビーチ
- ルイージマンション
- フラワーカップ
-
- サンサンさばく
- モンテタウン
- ワルイージピンボール
- キノコリッジウェイ
- スターカップ
-
- DKスノーマウンテン
- チクタクロック
- マリオサーキット
- キラーシップ
- スペシャルカップ
-
- ワリオスタジアム
- ピーチガーデン
- クッパキャッスル
- レインボーロード
レトログランプリ[]
過去作出典のリメイクされたコース。『スーパーマリオカート』、『マリオカート64』、『マリオカートアドバンス』、『マリオカート ダブルダッシュ!!』の順番にコースが選出されている。
- こうらカップ
-
- SFC・マリオサーキット1
- 64・モーモーファーム
- GBA・ピーチサーキット
- GC・ルイージサーキット
- バナナカップ
-
- SFC・ドーナツへいや1
- 64・フラッペスノーランド
- GBA・クッパキャッスル2
- GC・ベビィパーク
- このはカップ
-
- SFC・ノコノコビーチ2
- 64・チョコマウンテン
- GBA・ルイージサーキット
- GC・キノコブリッジ
- サンダーカップ
-
- SFC・チョコレーとう2
- 64・ヒュードロいけ
- GBA・スカイガーデン
- GC・ヨッシーサーキット
バトルコース[]
- ニンテンドーDS
- ゆうやみハウス
- サザンリーフ
- スイートタルト
- ブロックとりで(『64』よりリメイク)
- どかんひろば(『ダブルダッシュ!!』よりリメイク)
アイテム[]
- バナナ
- トリプルバナナ
- ミドリこうら
- アカこうら
- トリプルミドリこうら
- トリプルアカこうら
- トゲゾーこうら
- にせアイテムボックス
- ボムへい
- キノコ
- トリプルキノコ
- パワフルキノコ
- キラー
- ゲッソー
- テレサ
- サンダー
- スター
カート[]
マリオカートDS/カート一覧を参照。
脚注[]
- ↑ 『おいでよ どうぶつの森』に続き二作目、全世界対応では初
- ↑ 2014年5月20日にサービス終了
関連記事[]
外部リンク[]
|