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Non mario この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。

McDonald's(マクドナルド)は、アメリカ合衆国に本社を置くファストフードチェーンストア。

概要[]

リチャードとモーリスのマクドナルド兄弟によって創業されたハンバーガーショップ。1号店は1940年にカリフォルニア州に開店され、スピードを重視した工場式の製造・提供システムにより、高い回転率で注目を集めた。実業家のレイ・クロックが兄弟に店舗のフランチャイズ化の権利を取得し、現在世界中で4万を超える店舗を展開する大企業へと躍進した。日本ではトイザらスやブロックバスターなどの海外企業の日本展開を行った実業家、藤田田により「日本マクドナルド」として創業され、1971年に東京の銀座で1号店が開店された。

様々な種類のハンバーガーやマックシェイク等のドリンク、その他サイドメニューなどバラエティに富んだ商品展開が魅力。バーガーにポテトとドリンク、そして期間ごとに異なる玩具がひとまとめになった「ハッピーセット」(Happy Meal)が有名で、ハッピーセットについてくる玩具はマリオシリーズを含む様々なコンテンツとのタイアップが広く行われている。

マリオシリーズに関するタイアップ[]

マックスーパーマリオゲーム(1990年)
1990年に日本のマクドナルドで展開。購入商品500円ごとに1枚もらえる「ゲームカード」で銀はがしゲームに成功することで、ゲームのカセットやマックの製品、オリジナルの腕時計型ゲームなどが当たった。
当時最新作『スーパーマリオワールド』のカセットが目玉景品で、過去作『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ3』のカセットも景品になっていた。テレビCMでもマントマリオが出演している。
オリジナルの腕時計型ゲーム『スーパーマリオゲームウォッチ』が景品の中で最も希少。当キャンペーンの詳細もこちらの記事を参照。
Super Mario Bros. 3(1990年)
北米では1990年に、『スーパーマリオブラザーズ3』をモチーフにしたハッピーセットが展開。一部は既製品のおもちゃをリデザインしたものである。
テレビCMでは、アニメーションのマリオと実写のドナルド・マクドナルド&着ぐるみのグリマスが共演。ハテナブロックからスーパーキノコを出現させるマリオに対抗したドナルドが、ハッピーセットの袋をジャンプで叩いてハンバーガーやポテトを出現させ、出てきたマック製品を食べながら3人で談笑した。
に加え、3歳以下の子供限定でしっぽマリオを題材にした別のおもちゃがもらえた。
Take the Mario Challenge(2006年)
北米でのみ展開。「チャレンジ」と名のつくように、ボールやフリスビーなどのスポーツ遊びに特化したおもちゃが多い。ヨッシーシリーズドンキーコングシリーズといった派生作品の要素が多く絵柄に取り入れられている。
テレビCMでは、マリオの仮装をした少年がさながら『仮装大賞』のようなアナログのセットで作られた『スーパーマリオブラザーズ』の世界を冒険しながらハッピーセットの対象となるアイテムで敵を倒していく。
スーパーマリオ(2013年)
特定の作品に絞ったキャンペーンではないハッピーセット。2D作品、3D作品からバラバラにパワーアップが選出されている。
  • 11月22日から販売
    • マリオとハテナブロック - マリオを持ち上げてブロックを叩かせるとコインの効果音が鳴る。
    • マリオとどかん - 台座に乗せると、土管からマリオが勢いよく飛び出す。
    • マリオとゴールポール - マリオをポールの上下に移動させると、旗も連動して上下に動く。底面ではマリオの顔のスタンプが押せる。
    • ペンギンマリオ - 後ろに引いて離すと、左右に揺れながらヨチヨチ歩く。
  • 11月29日から販売
ほか「週末限定プレゼント」として、11月23日(土)、24日(日)にはおもちゃをコマにして遊ぶ用のB3サイズの「ぼうけんスゴロク」が配布された。裏面は大勢のキャラクターが並んだ絵柄のポスターになっている。
スゴロクではあるがマリオパーティシリーズをモチーフにしているわけではなく、マスの模様等も一致はしていない。
マリオカート8(2014年)
日本を含む世界各国で展開。『マリオカート8』に登場したカートなどのおもちゃが複数種類頒布された。
日本のテレビCMでは、公園の机や遊具の上でカートを走らせる子供たちの姿に、パックンフラワーアイテムボックスのCGが重ねられてごっこ遊びに臨場感を持たせた映像が流れた。
  • マリオ帽を模したサンバイザー
  • マリオ+スタンダードカート(半重力タイヤ)
  • ドンキーコング+スタンダードカート(半重力タイヤ)
  • キノピオ+スタンダードカート
  • ルイージ+Gフォース(半重力タイヤ)
  • クッパ+Gフォース
  • ピーチ+スタンダードバイク(半重力タイヤ)
  • ヨッシー+スタンダードバイク
ほか、「週末プレゼント」として、土日に来店をするとカートのおもちゃを走らせる用のサーキット柄のポスターや、カートに貼ってデコレーションする用のステッカーが頒布された。
スーパーマリオ(2016年)
特定の作品に絞ったキャンペーンではないハッピーセット。
  • ジャンピングマリオ - 人形を台座から持ち上げるとジャンプ音が鳴る。
  • くるくるルイージ - 雲を模した台座の横のスイッチを押すと、手を広げたルイージが回転を行う。
  • ヨッシーのタマゴシール - 台座の側面から、タマゴの柄のシールを引っ張り出すことができる。
  • ピーチの小物入れ - 台座を外すと5種類のミニステッカーが入っている。
  • ちびマリオとハテナブロック - レバーを押すとマリオがブロックへ向かってジャンプし、ブロックからスーパースターが出現する。
  • ばんざいキノピオ - 後ろのボタンを押すと、キノピオの両腕が上がる。
  • ぺろぺろテレサ - タイヤがついており、走らせると下を左右にペロペロと動かす。
  • クッパクラウン - クラウンのプロペラが回る。クッパが乗っている。
ほか「特別プレゼント」として期間中の土日祝の1月9日~11日は「スーパーマリオ マグネット」がプレゼントされた。
スーパーマリオ(2017年)
特定の作品に絞ったキャンペーンではないハッピーセット。マリオとピーチが両面に描かれたハッピーセットボックスに入れての提供となる。2017年1月6日から約1ヶ月の提供。
  • 手をふるマリオ - レンガブロックのような玉座に座ったマリオ。背面のボタンを押すと手をふる。
  • とびだせ!ルイージ - 黄色の土管の後ろのボタンを下に押すと、土管からルイージが飛び出す。
  • パクッ!とヨッシー - こうらを押すと、舌が動く。
  • 1UPキノコ - 上から押すとおなじみの効果音が鳴る。
  • つながる!レンガブロック&ハテナブロック - ハテナブロックの背面レバーを上げるとスーパースターが出現する。レンガブロックは組み換えが自由。
  • 無敵マリオ - スイッチを入れると、透明なマリオが様々な色に光る。
  • ファイアルイージ - 背面ボタンを押すと、ファイアボールを掲げた右腕を上下に動かす。
  • くるくるピーチ - 転がすと、ピーチが回転する。
  • パックンフラワー - レバーを上げると土管からパックンフラワーが出現する。
  • スピードダッシュ!アカこうら - 後ろに引いて離すと走り出す。
  • 炎をはく!クッパ - 背面ボタンを押すと、口から炎パーツが飛び出す。
  • 歩く!クリボー - ダイヤルを回すと、階段ブロックをクリボーが上下する。
ほか「特別プレゼント」として期間中の土日祝の1月7日~9日は「スーパーマリオ ステージステッカー」がプレゼントされた。『New スーパーマリオブラザーズ U』の背景に、様々なキャラクターやブロックなどのステッカーを張り付けて、自分だけのステージを作って楽しめた。
スーパーマリオ(2018年)
ハロウィンシーズンでの実施で、ハロウィン風味の背景にマリオ達が描かれた特別なハッピーセットボックスでの提供であった。「友達や家族と競ったり、一人でチャレンジしたりする」、遊びに特化したおもちゃがラインナップ。ピンボールや迷路、パズルなど頭を使ったゲームが楽しめた。
  • マリオのゴールポールゲーム - ゴールポールに掴まったマリオをジャンプさせ、旗を落とすゲーム。
  • マリオのルーレットゲーム - マリオをブロックへ押し込むと、ブロックに描かれたルーレットが回り絵合わせゲームを楽しめる。
  • ピーチのスピンゲーム - ボタンを連打して、ゲージを最大まで溜める速さを競うゲーム。ボタンを押すとブロックの上のピーチが回転する。
  • ミドリこうらのピンボールゲーム - 『スーパーマリオブラザーズ』のスクリーンショットが背景に描かれた、簡素なピンボールゲーム。ボールにはミドリこうらのドット絵が描かれている。
  • マリオのパズルキューブゲーム - キューブを開閉させ、付属のカードと同じ図柄を目指すゲーム。
  • マリオのマグネットアドベンチャーゲーム - 土管を模したスティックを使い、スティックに埋め込まれた磁石でマリオとこうらのコマを運んでいくゲーム。『New スーパーマリオブラザーズ U』のアートワークが背景。
  • マリオとルイージのダブルめいろゲーム - 表裏の両面が迷路になっており、それぞれの面にいるマリオとルイージのコマを同時にゴールを導く迷路ゲーム。『New スーパーマリオブラザーズ U』のアートワークが背景。
  • 走れ!ヨッシー ゲーム - 付属のマーカーに向けてヨッシーを発射するゲーム。
  • ルイージのファイアボールゲーム - ファイアルイージの掲げる腕にファイアボールが描かれたマーカーをセットし、敵キャラが描かれたマーカーに当てるゲーム。
  • ピーチのポッピングゲーム - レバーを弾いて土管の中にハートや星を入れるゲーム。透明のドーム状になっており、パーツは外に飛び出ない作り。
ほか「週末プレゼント」として、期間内の土日の10月20日、21日(九州地方と山口県の店舗は27日、28日)は「そろえよう!ハテナブロック えあわせカード」がプレゼントされた。
スーパーマリオ(2019年)
特定の作品に絞ったキャンペーンではないハッピーセット。ゲーム性に富んだ内容となっている。
  • マリオのバランスゲーム - 両腕で支えるポーズのマリオの上に、ブロックやアイテムのコマを崩さないように積んでいくゲーム。
  • ピーチのわなげゲーム - ピーチの腕にかかるよう、花の形をしたリングを投げて遊ぶゲーム。
  • スーパーマリオのめいろゲーム - キューブ型の迷路ゲーム。側面の4面全てが迷路になっている。
  • ピーチ城へダッシュゲーム - 赤と緑のボタンを連打するとマリオとルイージが走るので、どちらが先にゴールできるかを競う2人用ゲーム。
  • ハテナブロックまとあてゲーム - こうらを離れた位置から滑らせてブロックに当てるゲーム。ブロックにこうらが当たると、スーパースターが出現。
  • とびだす!ヨッシーゲーム - ヨッシーが飛び出さないように順番にリンゴのボタンを押していく『黒ひげ危機一髪』風のゲーム。
  • マリオとルイージのホッケーゲーム - アカこうらのパックを、マリオとルイージのアタッカーで打ちあうゲーム。ステージやゴールは付属しない。
  • スーパーマリオ パズルゲーム - マリオ達が勢ぞろいした絵柄のパズル。土管型のケースからはマリオが飛び出す仕掛け付き。
  • マリオとピーチの絵あわせゲーム - スターが空マス、マリオとピーチがそれぞれのプレイヤーのマスとなる三目並べゲーム。
  • ス-パーマリオ ドミノゲーム - マリオキャラクターが描かれたカードをつなげて遊ぶ、「ドミノ倒し」ではなく本来の「ドミノ」ルールを採用したゲーム。
ほか「週末プレゼント」として、期間内の土日の12月21日、22日には「スーパーマリオ なりきりクリアファイル」が、28日、29日には「スーパーマリオ つくってあそぼう シールブック」がプレゼントされた。後者は『スーパーマリオメーカー 2』とのタイアップ。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2022年)
翌年に公開を控えたアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』とのタイアップ。キャラクターの造形はいずれも映画版のデザインに準拠している。
キャラクターおもちゃでの冒険ごっこを通じて「想像力を広げ、社会性・感情を豊かに物語に生むような表現力を育む」というスローガンが掲げられている。
映画公開前で、情報も多くが明かされていない中の登場であり、特によろずやチコの映画への登場や「ルマリー」名義での登場であることは、このハッピーセットではじめて判明した。
  • 12月23日~29日
    • ジャンピング マリオ
    • キノピオ カート
    • ピーチ姫
    • ドンキーコング
  • 12月30日~1月5日
    • マリオ カート
    • クッパ
    • ルイージ
    • ルマリー
日本マクドナルドの公式Twitterアカウントをフォローし、「#おもちゃのマリオでどう遊ぶ」とハッシュタグがついたツイートに同タグをつけてリプライをすることで、抽選で100人に1000円ぶんのマックカードがプレゼントされるキャンペーンも実施された。
ほか「週末プレゼント」として、12月24日、25日は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ステッカー」がプレゼントされた。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン オールスターズ(2024年)
『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』とのタイアップ。施設内の人気アトラクションをモチーフにしたおもちゃとして『スーパー・ニンテンドー・ワールド』を題材にしたものが第一弾としてラインナップ。当時未オープンの『ドンキーコング・カントリー』内アトラクションも採用し、マリオグッズとしても幅広い内容になっている。配布期間は7月12日~18日。
7月19日から始まる第二弾は『ミニオン』『ジョーズ』『おさるのジョージ』と、マリオとは無関係のコンテンツが並ぶ。
  • こうらをとばそう!マリオカート - 『マリオカート ~クッパの挑戦状~』がモチーフ。こうらがデザインされたディスクをカートにセットし、横のボタンを押すことでディスクを発射できる。
  • タマゴをあつめよう!ヨッシーのブレスレット - パワーアップバンドをモチーフにしたおもちゃ。アイコンではなくヨッシー本人が描かれたフタを開けると、3色のタマゴを穴と同じ色にいれることを目的とするゲームが遊べる。
  • ジャングルへ飛び出そう!ドンキーコングのトロッコ - 『ドンキーコングのクレイジー・トロッコ』がモチーフ。ドンキーコングが乗り込んだトロッコをタル型の装置にセットし、タル横のボタンを押すことでトロッコを発射できる。
  • 土管をのぞいてぼうけん!スーパー・ニンテンドー・ワールド - エリア入り口の土管をモチーフにしたおもちゃ。土管をのぞき込むことで、エリア内の風景写真を見ることができる。絵柄は8種類。
  • 陽気におりょうり!シェフキノピオのわなげけん玉 - スーパーマリオ・ランド内フードコーナー『キノピオカフェ』にいるシェフキノピオがモチーフ。キノコ型のリングがヒモとつながれており、けん玉のようにキノピオを振ってリングをフライパンやヘラに引っ掛けて遊ぶ。
  • だれに会えるかな?ピーチ姫のルーレット - ピーチ城の中央塔とステンドグラスをモチーフにしたおもちゃ。ピーチ姫、マリオとキノピオ、クッパJr.、本来のステンドグラスの4種類の絵柄が切り替わる。
マリオカート(2024年)
マリオカート8 デラックス』とのタイアップ。10年前の2014年にはリメイク前の『マリオカート8』のハッピーセットが実施されたが、今回のものは複数体のカートを集めることで、それぞれのタイヤを交換して遊ぶことができる。カートによってタイヤの大きさや形状(半重力モードかどうか)がことなっており、組み替える楽しさが生まれる。
ゲームのコースを想像しながら遊ぶことで想像力を、カートとタイヤを組み替えて遊ぶことで図形や空間の認識能力を、カートをステッカーでデコレーションすることで論理性を発達させることが見込まれている。
  • 11月15日~21日
    • マリオ(スタンダードカート + 半重力・通常タイヤ)
    • キノピオ(スタンダードカート + 通常タイヤ)
    • ルイージ(Gフォース + 半重力・薄型タイヤ)
    • クッパ(Gフォース + 大型タイヤ)
    • ピンクゴールドピーチ(スタンダードカート + 通常タイヤ)
  • 11月22日~28日
    • ヨッシー(Gフォース + 薄型タイヤ)
    • ピーチ(スタンダードカート + 半重力・通常タイヤ)
    • ゴールドマリオ(スタンダードカート + 通常タイヤ)
    • キノピコ(スタンダードカート + 半重力・通常タイヤ)
    • ドンキーコング(スタンダードカート + 大型タイヤ)
  • 11月29~ - 上記のいずれかを在庫に応じ配布

脚注[]

関連記事[]

  • マリオゲームウォッチ

外部リンク[]

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