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ボンバーマン（Bomberman）は、ハドソン（を吸収合併したコナミ）が提供するゲーム他メディア作品『ボンバーマン』シリーズの主人公。
概要[]
ハドソンが1985年にファミリーコンピュータ向けに発売した『ボンバーマン』の主人公として初登場した、シリーズを代表するキャラクター。特に出番が多い頭部が白色の個体は「白ボン」と呼ばれることもある。
初期作品では「地底帝国に生み出された爆弾製造ロボット」という設定で、人間になるために地上を目指すというストーリーがあった。無事地上に脱出し人間となった姿が同社が1984年に発売したファミコンソフト『ロードランナー』の主人公という設定も存在し、同作のザコ敵はボンバーマンと同じ外見をしている。
「ハドソンのマリオ[1]」を目指して制作されたPCエンジン版『ボンバーマン』以降はそれらの設定が消滅して「個」のキャラクターとなり、対戦ゲームとしてファミリー層に支持されていくようになる。
シリーズ作品のうち『ボンバーマンGB』は日本国外で『Wario Blast: Featuring Bomberman!』として発売され、ボンバーマンワールドに迷い込んだワリオと敵対することとなる。
登場するマリオ関連作品[]
- Wario Blast: Featuring Bomberman!
- プレイヤー選択でワリオとボンバーマンを選択でき、ボンバーマンを選択するとプレイヤーとして使用可能。ワリオを選んだ場合はMadbombersが対戦相手となる。
- スーパーゲームボーイに接続すると複数人対戦モードで遊ぶことができ、ボンバーマンやワリオをプレイヤーとして使用できる。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- アシストフィギュアおよびスピリットとして登場。デザインは『スーパーボンバーマンR』に準じている。
- のちの追加コンテンツでMiiファイターコスチュームも配信。Miiに設定したカラーに準拠する12色からカラーを選択できる。
脚注[]
- ↑ 「会社の看板となる大人気キャラクター」を意味する比喩表現。元ボンバーマンシリーズプロデューサーの藤原茂樹のプロフィールより。
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テンプレート:Wario Blast
ハドソン & コナミ関連項目
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