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お前の力を見せてやれ

—クッパ

ホロビアドラゴン3Dスーパーマリオシリーズに登場する敵キャラクター。

概要[]

スーパーマリオ オデッセイ』に登場。マリオの世界観とは一線を画したリアルな黒いドラゴン。頭には兜をかぶっている。「イカヅチの王」の異名を持ち、雷を用いて攻撃する。

登場作品[]

スーパーマリオ オデッセイ
料理の国 ボルボーノを出てクッパの国 クッパ城へ向かうマリオキャッピーの前に現れ、オデッセイ号奪われし国 ホロビアに墜落させる。ホロビアで戦闘になる。
撃破後に再びホロビアを訪れると、「ああー 疲れた…」と吐露している。
エンディング後、キノコ王国 ピーチ城で強化版と再戦できる。

戦闘[]

ホロビアドラゴンは、まず口から雷を吐き、地面に当たった部分からノコギリのように走る電撃で攻撃する。これを回避していると、頭を帯電させて叩きつけて地面に電撃が走らせる攻撃を繰り出す。その後、動きが止まるので、頭に登り兜をつなぎとめている剣を全て抜く。剣を抜くごとに紫色のイガボーが現れる。すべての剣を抜くと兜が脱げて弱点を露呈するので、ここにヒップドロップすることでダメージを与えられる。ダメージを与えるごとに雷を吐く攻撃や頭から走る電撃が激しくなり、抜くべき剣も増える。なお、頭をたたきつけた後一定時間が経過すると、頭から放電。その後、再び雷を吐く攻撃になる。

再戦時には攻撃が避けにくく速くなり強化される他、地面が凍って滑る状態になっている。

余談[]

  • 「何かをたたきつけて電撃が出る」という案が最初にあり、巨大な足と戦うという構想があったという。各国が出そろって来た時に西洋ファンタジーの世界観があると良いとなり、それによって足ではなくドラゴンに決まった[1]
  • 『スーパーマリオ オデッセイ 公式設定資料集』に、頭に侍の兜をかぶっているのは、次に訪れる国であるクッパの国の前振りとしてであるという記述がある。
    • また同書内には遊びと見た目を両立させるのに苦戦した担当者が疲れをよく漏らしていたという記述があり、このことがホロビアドラゴン撃破後のセリフの元になっている可能性がある。

脚注[]

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