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うばわれた色をとりもどせ!
ペラペラのマリオがペンキハンマー片手に大活躍のアクションアドベンチャー

—公式サイトより

ペーパーマリオ カラースプラッシュ』(Paper Mario: Color Splash)は、2016年10月13日に任天堂から発売されたWii U用アクションアドベンチャーゲーム。

概要[]

ペーパーマリオシリーズの5作目。前作のシステムをベースに色を塗るという要素を加えた作品。主にシステム面における前作の問題点がある程度改良されており、歴代作品を彷彿とさせる要素も多く見られる。オリジナルキャラクターはペンキーのみ。発売時にはすでに次世代機「NX」ことNintendo Switchに注目が多く集まっていたこと、世界観やシステムが旧作のファンから不評だった前作と似たものであり作品への期待が薄かったこと、そもそもWiiU自体が普及したハードではなかったことという悪要因が重なり、結果的にペーパーマリオシリーズどころかマリオシリーズ全体でもワースト3位(当時)という非常に低い売上を出してしまった。

ストーリー[]

ある嵐の夜のこと、マリオのもとへピーチ姫がおとずれます。
どうやら、深刻なようです。
ピーチ姫が手にしている手紙、それは、真っ白に色ヌケしたキノピオでした。
いったい、なにがおこったのでしょうか?
消印をみると、どうやらこの手紙はイロドリアイランドから来たようです。
マリオたちは原因をさぐるため、イロドリアイランドをめざします。
イロドリアイランドに到着したマリオたちを待っていたのは…

いつもは観光客でにぎわうイロドリタウンですが、着いてみると誰もいません。
なんだか様子がおかしいようです。
色がヌケてしまったキノピオたちは意識をなくし、色がヌケた扉は、あけることができません。
マリオたちは、町の中心、イロドリの泉で、カンヅメに似たペンキーと出会いました。
ペンキーはマリオにペンキのチカラをさずけます。
マリオは、ペンキがでるようになったハンマーで色のヌケたところをぬってみました。
するとなんと、扉はあけられるようになり、キノピオは意識をとりもどしたのです。
さらに町を探索していると、大きなバケツで大量のペンキを運ぶ空飛ぶ船を見つけました。
あれはクッパ軍団の……!?
町以外にも、場所によっては広大に色がヌカれてしまい、先に進むことができないようです。
いったい、何がおこったのでしょうか?
イロドリアイランドをもとにもどすため、マリオたちの長い旅がはじまります。

(公式サイトより)

ゲームシステム[]

『スーパーシール』同様ステージクリア式になっており、ワールドマップもある。小ペンキスターを取得することで新たなステージが解放されていく。道中には本来の色が抜けて白くなった箇所「色ヌケ」が数多くあり、これらはペンキハンマーを使うことで塗って元に戻すことができる。色ヌケしているとそれ本来の機能が失われる。またキリトリという技を使うことで、背景に新たな道を見つけたり長方形の縁にカードを置いたりして謎を解いていく。

バトルではバトルカードから一つを選んでそれを消費してコマンドを実行する。ストーリーの進行で選べる数が増えていく。色の抜けたカードはペンキを消費することで塗って効果を上昇させられる。ラッキースロットでカードを補充することもできる。また、一部の敵は敵カードというカードを落としこれを使えばその敵を仲間として呼び出してともに戦うことができる。

また、フィールド上に落ちているモノはその場で絞ってモノカードにできる。モノカードは謎解きに必須だったりバトルで強力な効果を発揮したりする。

登場キャラクター[]

仲間[]

マリオ
主人公。イロドリアイランドの色ヌケを直すために大ペンキスター集めをする。
ペンキー
イロドリの泉から出てきたペンキ缶のようなキャラ。元はモノのように立体的な見た目だったが、マリオにペンキを与えるため絞られカミのような見た目になった。

サブキャラ[]

ザコ敵[]

…という吹き出しを出しているものは話しかけることができる。

  • ヘイホー4
  • ヘイホー5
  • キラパタクリボー
  • パタパタ10
  • メットぐんだん
  • ちびメット
  • ちびメットぐんだん
  • テレサ10
  • みどりサンボ
  • チュウチュウ10
  • チョロボン8
  • ファイアブロス8
  • もうじゅうライタ

中ボス[]

大ボス[]

その他の敵キャラ[]

外部リンク[]

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