マリオペディア
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ペーパーマリオ』シリーズ(Paper Mario)は、インテリジェントシステムズが開発、任天堂から発売されているゲームシリーズ。

概要[]

タイトル通り紙のようにペラペラなマリオが主人公のゲームシリーズ。シリーズ名の由来は一作目『マリオストーリー』の英題「Paper Mario」、及び二作目の『ペーパーマリオRPG』。『スーパーマリオRPG』から派生したシリーズであり様々な要素を受け継いでいるが、近年はアクションアドベンチャー寄りの独自路線でシリーズを展開している。

最大の特徴は、マリオのみならず大半の登場人物が紙のようにペラペラなこと。様々なオブジェクトや建物、世界そのものもペーパークラフトのようになっていて、この描写はハードの進化に伴うグラフィックの進化に合わせ、より徹底したものになっている。紙であることを生かしたさまざななアクションを駆使しながら、仲間の力やその作品固有の力を借り、各地のアイテムを回収・解放しながら事件を解決する旅に出るというのが大まかな内容である。

全ての作品にオリジナルキャラクターが登場しており、特に初期の『スーパーペーパーマリオ』まではモブキャラに至るまで、完全新規キャラクターあるいは既存キャラクターに手を加え別キャラクターとしたものが数多く登場する。しかしその後の『ペーパーマリオ スーパーシール』以降の作品では、既存キャラクターに大きく手を加えることはされなくなり、オリジナルキャラクターはマリオと旅を共にする相棒にほとんど限られるようになった。これは、本作の開発時にマリオシリーズの生みの親である宮本茂から「可能な限り『マリオ』の世界のキャラだけで完結してほしい」とオーダーされ、その縛りが長く続いているためである[1][2]。この詳細はペーパーマリオ スーパーシール#路線変更についてを参照。

独特なセンスのユーモアやブラックジョーク、小ネタやメタフィクション的演出などが多いのも全作を通した特徴である。その一方でシナリオの根幹には重い設定が組み込まれていることも多く、他のマリオシリーズとは一線を画す雰囲気を形成している。この傾向も初期の作品の方が比較的強いが、近年ではしばらくぶりにクッパ以外の悪役がメインに登場する『ペーパーマリオ オリガミキング』が発売されたり『ペーパーマリオRPG』のリメイクが行われたりなど、ストーリーに重きを置いた作品も再び日の目を浴びるようになってきている。

シリーズ一覧[]

数値は全て日本のもの。

タイトル 発売日 ハード 売上本数
マリオストーリー 2000年8月11日 NINTENDO64 54万本
ペーパーマリオRPG 2004年7月22日 ニンテンドーゲームキューブ 40万本
スーパーペーパーマリオ 2007年4月19日 Wii 57万本
ペーパーマリオ スーパーシール 2012年12月6日 ニンテンドー3DS 50万本
ペーパーマリオ カラースプラッシュ 2016年10月13日 WiiU 7万本
ペーパーマリオ オリガミキング 2020年7月17日 Nintendo Switch 47万本
ペーパーマリオRPG 2024年5月23日 Nintendo Switch -

2015年12月3日には、『マリオ&ルイージRPGシリーズ』の世界に本シリーズのマリオが「ペーパーマリオ」という形で登場しコラボレーションを行った『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』が発売されている。

システム[]

フィールドは3Dになっていて手前や奥にも移動できる。また、ジャンプで段差を越えたり、ハンマーを振って障害物を破壊することができる。敵との戦いはシンボルエンカウント制で、こちらがジャンプやハンマーなどで先に攻撃すれば先制攻撃ができる。敵と戦闘する時、攻撃やアイテムの使用、防御などの際にタイミングよくコマンドを入力するとその行動の効果を高めることができ、これを「アクションコマンド」という。
その他の仕様については作品によって大きく異なるため、各ページを参照。

関連作品[]

Bug Fables 〜ムシたちとえいえんの若木〜
本シリーズの初期2作品のゲームシステムを基にしたRPG。
余談だが、Switch版のあらかじめダウンロードが開始された2020年5月14日には『オリガミキング』が初公開されている。
この作品を筆頭に、初期のペーパーマリオシリーズの影響を受けたようなゲームが他にもいくつか存在するが、ここでは割愛する。

余談[]

  • 2021年7月10日放送の『99人の壁 ヒーロー&ヒロインスペシャル』で、画像クイズとして本シリーズを答える問題が登場。画像は『オリガミキング』のものが使用された。なお、解答者となった浅香唯は『スーパーペーパーマリオ』と解答した。また、『オリガミキング』の映像が使用されたにも関わらず「RPGのシリーズ」と紹介されていた。

関連リンク[]

脚注[]

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