マリオペディア
マリオペディア
Advertisement
Non mario この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。

ブルーファルコンBlue Falcon)は、マリオカートシリーズに登場するカートおよびマシンパーツのひとつ。

概要[]

F-ZEROシリーズの主人公、キャプテン・ファルコンが乗り込むブルーのマシン。西暦25XX年(SFC版では2560年代、アニメ版では23世紀以前)の富豪家たちが刺激を求めて開催した「F-ZERO」と呼ばれるレース大会に用いられる「F-ZEROマシン」で、最先端の超磁力技術によりコース上を半重力で爆走する。そのため機体にタイヤは存在しない。キャプテン・ファルコンによるバランスの取れたチューニングがなされており、主人公機と呼ぶにふさわしいバランスの取れた性能をしている。機体重量は1260kg、最高馬力は3200ps、最高速度は457km/h[1]

マリオシリーズにおいてはいくつかのカメオ出演の他『マリオカートWii』以降マリオカートのレースに使用するカートとして登場。あくまでカートであるため大きさ比率は原作より小さくなっており、カートというだけあって小さなタイヤもついている。

登場作品[]

ゲーム作品[]

マリオカートWii
カートとしての初登場作品。ミラーモードでサンダーカップを優勝、もしくは4200回レースを遊ぶことにより使用可能になる。小型マシンに分類。
乗るキャラクターにより、機体の色が変化する。
マリオカート8 / マリオカート8 デラックス
『8』ではダウンロードコンテンツ第一弾を購入すると入手でき、『8 デラックス』では最初から使用可能。
本作でのデザインはスーパーファミコン版のものがモチーフ。amiiboを使用して入手できるキャプテン・ファルコンのMiiレーシングスーツと組み合わせても楽しい。
スーパーマリオRPG
マリオシリーズ内での初登場。バーレル火山のヒノマートに模型が置かれている。同じく『F-ZERO』のファイアスティングレイ、『スターフォックス』のアーウィンの模型も一緒に置かれている。
メイド イン ワリオ / あつまれ!!メイド イン ワリオ
プチゲーム「F-ZEROに登場。体力ギリギリのブルーファルコンを操作し、他マシンや壁に長時間当たらないようにして走り続ければクリア。
F-ZERO X / F-ZERO X EXPANSION KIT
マリオカート64』のレインボーロードがコースとして登場、F-ZEROマシンで走ることができる。『EXPANSION KIT』を用いるとBGMを『マリカ64』のもののアレンジ版にすることも可能。
『F-ZERO X EXPANSION KIT』は『マリオアーティスト ペイントスタジオ』と連動するとイラスト用のスタンプに『F-ZERO X』のパイロットが使用できるようになるが、パイロットしか収録しておらずブルーファルコンは使用できない。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
ファイターとして登場するキャプテン・ファルコンの登場演出や最後の切りふだ、F-ZEROシリーズ出典ステージなどに登場、マリオシリーズの要素と共演。シリーズ全作品に登場している。

漫画作品[]

スーパーマリオくん
スーパーマリオくん スーパーマリオワールド編
第4面「マリオの伝説!? ゼルダ世界(ワールド)で大暴れ!!」の最後で、ルイージの導きで元の世界に戻れるという泉に飛び込んだマリオたちが今度はF-ZERO世界に侵入、ブルーファルコンらF-ZEROマシンに追われるオチ。

映画作品[]

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
マリオの自室に、スーパーファミコン版デザインがモチーフのブルーファルコンが描かれたポスターが飾ってある。

性能[]

『マリオカート8 デラックス』[]

数値は「マリオカート8 デラックス パーフェクトガイド超∞」より。

ボディの種類 スピード(陸上) スピード(水中) スピード(空中) スピード(反重力) まがりやすさ(陸上) まがりやすさ(水中)
カート 4/10 2/10 3/10 4/10 2/10 3/10
まがりやすさ(空中) まがりやすさ(反重力) すべりやすさ(道路) すべりやすさ(悪路) かそく おもさ ミニターボ
1/10 5/10 1/10 3/10 3/10 0/10 3/10

脚注[]

  1. スーパーファミコン版『F-ZERO』取扱説明書より。

関連記事[]

Advertisement