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『ファイアーエムブレム』シリーズ(Fire Emblem)は、主にインテリジェントシステムズが開発し任天堂が発売するシミュレーションRPGシリーズ。
概要[]
1990年4月20日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』を第一作目とするRPGシリーズ。剣士、アーマーナイト、ペガサスナイトなどの様々な種類の兵士を将棋のように導いて敵の兵士を倒していく戦略型のシミュレーションゲーム。最大の特徴としては各兵士にそれぞれの人物像があることで、戦闘で体力を失い命を落とすと以降その人物は二度と復活することはないというシビアかつハードな世界観が人気を博した。しばらくは日本限定での発売タイトルであったが、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』での登場で日本国外にも知られるようになり、2003年発売の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』が『FIRE EMBLEM』として初めて海外展開がなされた。
マリオシリーズとの関わり[]
ゲーム作品[]
- 幻影異聞録♯FE - 2015年12月26日発売 - Wii U
- アトラスの『真・女神転生』シリーズとのコラボによるシミュレーション式ではないRPG。
- 特別版である「Fortissiomo Edition」に同封されたオリジナルアートブックに記載の作中のダンジョンの設定画で、「幻想ダイバースタジオ」のタイルの模様がスーパーマリオブラザーズのハテナブロックに酷似している。尚、製品版ではそのような模様のタイルは使用されていない。
- 本作の設定資料集『幻影異聞録♯FE 設定資料集』内の『toi8氏キャラクター初期ラフ』のページにて、Mと書かれた帽子をかぶり、オーバーオールを着用したガタイのいい髭面の男性のイラストが掲載されている。製品版にはそのようなキャラクターは登場しないが、髭面でガタイがいいという特徴から、本作の登場人物「バリィ・グッドマン」の没デザインだと推測される。
共演・客演[]
- スーパーマリオメーカー
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのamiiboに対応し、発売当時参戦していたマルス、アイク、ルフレ、ルキナのキャラマリオが登場。いずれも効果音などは初代『暗黒竜と光の剣』の物が起用されている。
- ペーパーマリオRPG
- ルイージが自身の冒険の途中、ラクガンに頼まれてミュージカルタウンで演じた演劇の名前が「ほのおの もんしょうの なぞ」。タイトル『ファイアーエムブレム』(炎の紋章)及びSFC『紋章の謎』が名前の由来。
- さらにラクガンが次に思い浮かべている次回の演目名は「赤い フウインの キセキ」。GC『蒼炎の軌跡』とGBA『封印の剣』が名前の由来。
- ヨッシー ウールワールド / ポチと!ヨッシー ウールワールド
- amiiboを使用すると、マルス、アイク、ルフレ、ルキナ、(『ポチと!』のみ)ロイの姿を模したあみぐるみヨッシーが使用可能になる。
- ドンキーコンガ3 食べ放題! 春もぎたて50曲♪
- 本シリーズのテーマ曲が『ファイアーエムブレム』の題で、「ファイアーエムブレム 封印の剣 CM曲」として収録されている。
- 同作のCMで使用されている歌唱が付いているが、同作のCM及び同作のオリジナルサウンドトラックに収録されている音源とは異なるものを使用していると思われる。
- メイド イン ワリオ ゴージャス
- プチゲーム「ファイアーエムブレム 覚醒」を収録。クロムを操作して敵兵を倒すか、敵兵の攻撃範囲から逃げ切ればクリアとなる。
- ナインボルトステージのBGMの曲名が、本シリーズにおけるクリティカルヒット表示「ひっさつのいちげき!」。
- おすそわける メイド イン ワリオ
- プチゲーム「ファイアーエムブレム 風花雪月」を収録。お茶会が題材となり、指定された3つのメッセージの選択肢から1つを選んで正しい返答をすればクリアとなる。
- レベル1ではクロード、レベル2ではディミトリ、レベル3ではエーデルガルド(いずれも5年前の姿)が会話相手。
- 超おどる メイド イン ワリオ
- プチゲーム「ファイアーエムブレム エンゲージ」を収録。ミギテウツシのカマエで、指輪を指にはめるとができればクリアとなる。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 『DX』以降キャラクターやステージが登場、マリオシリーズの要素と共演する。
- 特に『ファイアーエムブレム 封印の剣』の主人公ロイは『for 3DS / Wii U』におけるDLCでの復活参戦時に、既にマリオシリーズの同名キャラがクッパJr.の色替えとして参戦していることが公式でもネタにされていた。
関連記事[]
- マリオ+ラビッツシリーズ - マリオを題材にした戦略シミュレーションRPGシリーズ。
RPG作品
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大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
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