マリオペディア
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マリオ しぬも 生きるも いっしょよ!
もう まよわないわ
こうなったら えんりょしないから!

—ビビアン

ビビアンVivian)は、ペーパーマリオシリーズに登場するキャラクター。

概要[]

ペーパーマリオRPG』で初登場。炎の魔法を操るカゲ三人組の末っ子。紫色の肌とピンク色のカールした長髪を持ち、縞模様の赤いとんがり帽子を身につけている。一人称は「アタイ」。

カゲ三人組の長女であるマジョリンからの扱いは悪く、物を無くした責任を押し付けられたり理不尽に叱られたりといじめられている(反面、次女のマリリンは甘やかされ気味)。メガバッテンに命じられ最初はマリオの敵として登場するが、後にマリオが自身の危機を差し置いて困っていた自分を助けてくれた事から、寝返って仲間になった。

実はかわいらしい容姿の一方体の性別はオトコのコという、当時のくくりでいうところの「男の娘」。心ではオンナのコとして扱われる事を望んでいる、現代的観点でいえばトランスジェンダー女性の人物であり、仲間になって以降はマリオに恋愛感情を抱いている描写も見られる。

前作『マリオストーリー』におけるレサレサのように、フィールドや戦闘では共に影に潜ることでマリオの姿を消すことができる。これは敵や危険な仕掛けから身を守るだけでなく、気配を消して鳥の言葉を盗み聞きしたり他人に気づかれないようにしたりするのにも使える。炎の魔法を扱う事もでき、敵にほのお状態を与えられる。HPは初期で15、スーパーランクで20、ウルトラランクで30

登場作品[]

ペーパーマリオRPG
初登場作品。ゴンババ討伐後のメガバッテンのアジトでのムービーで初めてその姿を現し、マジョリンマリリンと共にバツガルフに魔法の地図を奪うよう命令される。その後ふしぎの森で再登場するが、マリオの似顔絵を紛失したマジョリンにその責任を押し付けられ、オシオキとして森で拾ったクラウダのネックレスを没収されてしまっていた。その後結局この似顔絵はマジョリンが持っていた事が判明するのだが、その似顔絵に描かれていたのは先程会ったヒゲオヤジであった。ビビアンのせいで気づくのが遅れたとさらに理不尽に罪を押し付けられるが、そこへ当のマリオ達と遭遇。ビビアンは「カゲ三姉妹」と名乗ったがマジョリンは「カゲ三人組」だと激昂し指摘、落ち込んだまま姉達と共に勝負を仕掛けるも敗北し、ネックレスを置いて逃げていった。
その後、ウスグラ村にてマリオがランペルに姿を奪われた後再び登場。マリオを倒すためマジョリンにイチコロバクダンを出すよう言われるがビビアンは持っておらず、また無くしたと責められ一人で探す羽目になる。そこにやって来たマリオが悩みを聞いてイチコロバクダンを発見。ビビアンは姿と名前を失いカゲだけになったマリオに気づかず、自身が危機に陥ってるにも関わらず助けてくれた優しさから、またイチコロバクダンは既に壊れておりどの道マジョリンといてもいい事は無いという事で、マリオの仲間になり姿を取り戻す協力をしてくれる。マリオに化けたランペルの姿を見ても、どこかで見た事があると思うだけでマリオだとは気づかなかった。
影に隠れる力でカラスやオウムの話から情報を得たマリオはランペルの名前を突き止め、オドロン寺院まで追い詰めることに成功。しかしここでランペルが自身をマリオと名乗ったため、ビビアンは今まで協力してきた人物がマリオであることに気づいてしまう。自身の命令との乖離に葛藤するも、姉を裏切りマリオとの愛に生きることを選択。二人でランペルを打ち倒して姿を取り戻し、正式にマリオの仲間となった。
エピローグでのクリスチーヌのメールで、カゲの女王が倒れ悪事をする気が無くなったマジョリンの元へ戻り、マジョリンがもうビビアンをいじめないとクリスチーヌと約束した事が明かされている。
Switch版では、性別について現代的観点で配慮不足とされかねないセリフに軒並み手が入り、トランスジェンダー女性としての描写が顕著になっている。目立つ所ではステージ2の戦闘前の「あんた オトコじゃないかい!!!!!!」というマジョリンのセリフが削除、ビビアンが「ココロの中では妹」と漏らすセリフが代わりに追加され、「血縁関係が無いので妹じゃない」とも取れる内容に変化。ステージ4の加入前に「体はオトコのコだけどココロはカワイイオンナのコ」と本人から明かす形で初めて性別言及がされる。
スーパーペーパーマリオ
カメレゴン城にフィギュアがある。また、ストーリークリア後モノノフ王国で100人抜きを達成すると、モノノフ王からピュアハートの代わりの賞品として、『ペーパーマリオRPG』の他の仲間のものと共にビビアンのカードがもらえる。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
X』ではシールとして登場。エネルギー特性の攻撃力を+5する。
SPECIAL』ではHOPE級の防御属性アタッカースピリットとして登場している。個性は「重さ減少」。ビビアンの台座と「ゲンガー」の台座でカゲの女王のスピリットを呼び出す事ができる。

戦闘[]

HPは10、攻撃力は1、防御力は0。マジョリンマリリンとの三人組での戦闘となり、単体攻撃のカゲぬけパンチと全体攻撃のまほうのほのおで攻撃する。仲間としての技とは異なりほのお状態付与の効果は無い。

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カゲぬけパンチ
  • FP:0
  • アクションコマンド:連続タイミング系(3カウントの後A、B、X、Yのいずれかの表示されたボタンを入力)
影に隠れて移動し、敵一体に炎を纏ったパンチを食らわす。攻撃力は初期で3、スーパーランクで4、ウルトラランクで5。アクションコマンドに成功すれば敵をほのお状態にする。ただし攻撃そのものに炎属性は無いので、氷の敵などへの特攻は無い一方炎の敵やメットなどにもダメージが通る。技が終わり、マリオの元に戻ってきてカゲから出てくる瞬間にAでアクロバット。
カゲがくれ
  • FP:1
  • アクションコマンド:連続タイミング系(5つランダムに表示されたA、Bのいずれかのボタンを入力)
マリオを抱きかかえて影に隠れ、そのターン敵の攻撃をやり過ごす。レサレサの「すきとおり」とは異なり、使用後はビビアンだけでなくマリオも1ターン動けない。
まほうのほのお
  • FP:6
  • アクションコマンド:連続タイミング系(A、B、X、Yのいずれかの表示されたボタンを次々に5回入力)
スーパーランクで習得。魔法で敵全体を燃やして攻撃。炎属性付きで、一定確率で敵をほのお状態にする。
メロメロキッス
  • FP:4
  • アクションコマンド:タイミング系(敵の頭上にハートのふきだしが出たタイミングでAボタンを入力)
ウルトラランクで習得。敵一体ずつ全員順番に投げキッスをし、一定確率でこんらん状態にする。

説明文[]

ペーパーマリオRPG ものしり(フィールド)
イジワルな お姉さんに いじめられる 妹
…といった かんじね
ダレの にがお絵か しらないけど
本当に この子が おとしたのかしら?
  • ふしぎの森で、ビビアンがマリオの似顔絵を紛失したと責められるイベントの直後に調べる事が可能。


ペーパーマリオRPG ものしり(戦闘・GC版)
『ビビアン』よ
カゲ三人組の一人で いちばん下の妹
…じゃなくて 弟ね
さいだいHPは『10』で
こうげき力は『1』 ぼうぎょ力は『0』よ
これといった とくちょうは ないみたい
う〜ん…
それにしても カレって なかなか
かわいいわね…
ひょっとしたら あたしよりも
かわいいかも…
…て
やだっ…
あたしったら なにを
かんがえているのかしら
ペーパーマリオRPG ものしり(戦闘・Switch版)
『ビビアン』よ
カゲ三人組の 末っ子ね
さいだいHPは『10』で
こうげき力は『1』 ぼうぎょ力は『0』よ
これといった とくちょうは ないみたい
う〜ん…
それにしても なかなか かわいいコね…
ひょっとしたら あたしよりも
かわいいかも…
…て
やだっ…
あたしったら ヤキモチ
やいているのかしら


ペーパーマリオRPG ものしりリスト(GC版)
さいだいHP『10』
こうげき力『1』 ぼうぎょ力『0』
カゲ三人組の 一人で
マジョリンの妹…もとい 弟
オトコのコだけど その かわいさに
みんな メロメロかもね
ペーパーマリオRPG ものしりリスト(Switch版)
さいだいHP『10』
こうげき力『1』 ぼうぎょ力『0』
カゲ三人組の 末っ子
その かわいさに みんな メロメロかもね
ペーパーマリオRPG なかまメニュー
カゲ三人組の 一人だった
オンナのコのようで ホントは オトコのコ(GC版)
体は オトコのコで ココロは オンナのコ(Switch版)
Xで マリオと いっしょに
カゲの中に もぐりこむことが できる
もぐっているあいだは ペッタンコな カゲ
ダレにも 見つからない♡
スーパーペーパーマリオ カード
「ペーパーマリオRPG」に
とうじょうした マリオのなかま
火の魔法を 使う キュートな オトコのコ
カゲ三人組という てきの1人だった

余談[]

マジョリン侮辱ビビアン
  • カゲ三人組の一員であるもののマジョリンの真の企みについては知らされていなかったようで、カゲの女王が復活した際には驚く反応を見せ、その下僕になる事をはっきりと断っている。
    • また、ピーチからのメールの反応を見る限りではメガバッテンのアジトが月にある事も知らなかったようだが、前述の通り初登場シーンで既にアジト内におり、マリオがアジトに潜入する際にはまた帰ってきてしまったという旨のセリフも発している。これは転送装置でゴロツキタウンの地下まで直接移動していたため、アジトには慣れていても所在地については知らなかったと考えれば辻褄が合う。
  • 日本語版では原作時点で体の性別は男性であるとして扱われているが、英語版原作ではそれを思わせる記述は全て消されており、性に関する悩みを特に持たないただの女性として扱われている。
    • 「海外版原作のビビアンは全て女性」とされる事があるが、実際にはビビアンがそのように扱われているのは英語版とドイツ語版のみであり、日本語版同様のキャラ設定の言語も複数存在する(フランス語版、イタリア語版、スペイン語版)。
    • Switch版ではこちらも全て翻訳に手が入り、日本語版リメイクと同様の配慮された描写が行われた。

関連リンク[]

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