マリオペディア
登録
Advertisement

ヒポポンHippo)は、マリオシリーズに登場するキャラクター。

概要[]

スーパーマリオランド2 6つの金貨』に登場。鼻から鼻ちょうちんのように泡を出すカバの像。これにマリオが入ると泡ごと浮いて空中を自由に泳げるようになる。クリアするとスペースゾーンに行ける1コースにのみ登場。説明書では「かつての英雄ヒポポンの像」とされており、この設定から各漫画作品では英雄のように活躍している。

漫画作品でのヒポポン[]

スーパーマリオ
『6つの金貨編』で像としてのみ登場。マリオやそこの住民によりその伝説が語られている。
とびだせ!マリオくん
初めは像としてのみの登場であったが、マリオがワリオを説得するためにその伝説が語られた。その伝説は特別編で漫画化され、「カバのような外見であるのに、水に濡れるのを嫌い、砂の中を泳ぐ妙な生物」であるヒポポンが、悪事を働くクロスサバーサなどの祖先などを懲らしめ改心させる様子が描かれている。また、その後、マリオランドを彼らに任せ旅立ち、サラサ・ランドなどを平和にしたともされている。ちなみに、クロス・サバーサ・パコの祖先とヒポポンとの闘いは細かく描かれているのだが、リッキーの祖先はその時点で彼の弟子となっており、ブー三兄弟の祖先 (三兄弟ではなく1体のみ) との戦闘は簡単に終わっている。その当時にその国にはいないタタンガやワリオなどの祖先は書かれていない。
この後のワリオの登場は、ワリオランドシリーズを題材とした話であったためというのもあり、この伝説を聞いたワリオは改心してマリオランドを去っていった。
スーパーマリオくん
『6つの金貨編』では、「マリオランドの勇者であり、そこが「マリオランド」とされる前の統治者」と設定されていた。像にされるほどの英雄であり、マリオも「子供の頃憧れていた」と語っていた。子供のときからそこで暮らしてきたためマリオの落書きなどが描かれている。ゲームでは動くことの無い像だったのに対し、マリオの危機にかつての英雄の意思が宿ったかのように動きだし駆けつけ、動く石像として何度か顔を出す。水中や宇宙空間を遊泳し、水中では鼻ちょうちんが消えてしまうため、マリオたちをオナラの中に入れてスペースゾーンへと送り出す。宇宙空間では鼻水が固まるという性質があり、鼻ちょうちんの代わりにオナラで泡を作ってマリオ達を運んだ。話のエピローグでは崩壊したマリオ城の代わりとして体を城に改造された。

関連項目[]

  • ヒッポポ
Advertisement