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『パックマン』シリーズ(Pac-Man)は、ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)が開発・発売・展開するゲームを始めとするメディアミックスシリーズ。
概要[]
1980年に発売されたアーケードゲーム『パックマン』を原点とする、日本の現存するゲームシリーズの中でも『スペースインベーダー』と並び最古参にあたるシリーズ。大きな口の主人公パックマンを操作して、迷路上のエサ(クッキー)を食べ尽くす、ジャンルとしては「ドットイートゲーム」と後に呼ばれる作品で、世界中で最も成功した業務用ゲームとしてギネス記録を持っている。
任天堂の宮本茂は『パックマン』の大ファンを公言しており、『ドンキーコング』のキャラクターとアイテムの駆け引きはこの作品を研究した上で生み出したアイデアである。
マリオシリーズとの関わり[]
ゲーム作品[]
- パックマン vs. - 非売品 - ナムコ / 任天堂
- クラブ・ニンテンドーの景品として頒布された作品。宮本茂がディレクションを担当しており、チャールズ・マーティネーが軽快なお兄さんの声でナレーションを担当している。
共演・客演[]
- スーパーマリオメーカー
- キャラマリオとしてパックマンが登場。アーケード版『パックランド』のドット絵を下地に置いているが、ダッシュ時に『パックマン』のピザ欠け姿になる。
- マリオカート アーケードグランプリシリーズ
- ナムコと任天堂のコラボレーションタイトルで、パックマンが全作品に、『1』『2』のみミズ・パックマンとアカベイが登場。その他コースやアイテム、他のバンダイナムコ作品の要素も登場。
- マリオカート8 / マリオカート8 デラックス
- amiiboに対応。パックマンをモチーフにしたMii用の衣装が手に入る。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 『for 3DS / Wii U』以降ファイターとしてパックマンが参戦。その他対戦ステージなどでマリオシリーズの要素と共演。
- ピクセル
- こちらも映画作品。地球侵略を目論む宇宙人の外観モチーフとして、『パックマン』『ドンキーコング』が共に用いられた。
類似・パロディ[]
- メイド イン ワリオ / あつまれ!!メイド イン ワリオ
- プチゲーム「おタカラいっぱい!」のゲームシステムやモチーフが『パックマン』。一度方向を入れると方向転換まで止まらないなどの特性も再現している。
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