マリオペディア
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Non mario この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。

株式会社ハドソンHudson Soft Company, Limited)は、主にゲームソフトの開発・販売を行っていた日本の株式会社。

概要[]

1973年、「有限会社ハドソン」として創業。当初は通信機器の販売会社であったが、1978年に日本で初めてのパソコン用ゲームソフト開発を行う。1984年にはファミリーコンピュータ初となる他社発売ソフト『ナッツ&ミルク』を発売し、以降『スターソルジャー』『ボンバーマン』『高橋名人の冒険島』『桃太郎伝説』『桃太郎電鉄』など数々のソフトを発売した。「ファミコン名人」の台頭や、日本全国を回ってソフトの宣伝をする「グレートキャラバン」など、ゲームを用いたイベントも数多く執り行い、NECとの共同で『PCエンジン』という据置型ゲーム機の開発も行っていた。

2012年3月1日をもってコナミに吸収合併されブランドは消滅。コナミ名義でハドソンタイトルの復刻版や続編の発売などは少数ながら現在も行われている。

マリオシリーズにおいては、任天堂からライセンスを得てソフトをPC向けに移植販売したり、シーエイプロダクションマリオパーティシリーズを『マリオパーティDS』まで開発していた。

開発・販売を行ったマリオシリーズ[]

マリオブラザーズ スペシャル
パンチボールマリオブラザーズ
ドンキーコング3 大逆襲
スーパーマリオブラザーズ スペシャル
Wario Blast: Featuring Bomberman!
UNDAKE30 鮫亀大作戦マリオバージョン
マリオパーティ
マリオパーティ2
マリオパーティ3
マリオパーティ4
マリオパーティ5
マリオパーティ6
マリオパーティアドバンス
Dance Dance Revolution with MARIO
マリオパーティ7
マリオパーティ8
マリオパーティDS

開発・販売を行ったマリオ関連作品[]

64で発見!!たまごっち みんなでたまごっちワールド
任天堂、バンダイ、ハドソンの共同開発による、たまごっちを用いたスゴロク式パーティゲーム。1位となったアダルトっちがゲームの最後にランダムで成長する"熟たまごっち"の中に「マリオっち」「ワル男っち」がいるほか、スゴロクとミニゲームで進行するこのゲームそのものが『マリオパーティ』の原型ともいえる。

関係のあるマリオ関連作品[]

マリオパーティ100 ミニゲームコレクション
マリオパーティ スーパースターズ
ハドソン時代のミニゲームやBGM、ゲームのパッケージなどが登場する。
さわる メイド イン ワリオ
「ずかん」でプチゲーム「ファミコン コントローラ1」を見たときの説明文で、かつてハドソンに在籍していたファミコン名人"高橋名人"が得意とした「16連射」について触れている。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
アシストフィギュアとしてボンバーマンが登場する。外見は2D、3Dともにコナミ合併後の作品『スーパーボンバーマンR』が元となっているが、公式サイトやTwitterで展開された「スマブロ」では、ボンバーマンの出典作品としてファミコン版『ボンバーマン』のパッケージと説明書が掲載された。

『PCエンジン』について[]

ハドソンとNECの共同開発で、1987年10月30日に発売された家庭用ゲーム機。ファミコン発売後のハードなため性能は高く、アーケードゲームのより忠実な移植や高品質なグラフィック・サウンドなども特徴。拡張性も高く、外部機器との接続により性能強化やCD-ROMの対応など様々な変化を遂げ、当時任天堂との関係が悪化していたナムコをはじめ、ファミコンに密集していた多くのサードパーティが流れバリエーションのあるソフト展開がなされたが、任天堂・セガとのシェア争いでは一歩及ばずといった結果であった。国外では『TurboGrafx-16』という名称で展開された。

マリオに関連するPCエンジン作品[]

クイズ殿様の野望 - 1992年10月10日発売 - カプコン
クイズゲーム。マリオに関する問題が出題される。

関連項目[]

脚注[]

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