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『ドラゴンクエスト』シリーズ(Dragon Warrior、Dragon Quest)とは、スクウェア・エニックス(旧エニックス)によって開発・発売されているRPGシリーズ。
シリーズの概要[]
1986年に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『ドラゴンクエスト』を第一作目とする、日本を代表するコンピュータRPGゲーム。西洋風の世界を舞台に、世を乱す魔王やその眷属であるモンスターを倒すため、"勇者"と呼ばれる若者一行が長い旅路を征く、というのがおおむね共通するが、作品によってストーリーや世界観は大きく異なる。シリーズ5作目で登場したモンスターとの共闘に焦点を当てた『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズや、人気モンスターのスライムを主人公とした『スライムもりもりドラゴンクエスト』シリーズなど様々な派生シリーズが存在。
マリオシリーズとの関わり[]
客演・共演[]
- いただきストリートDS
- 当シリーズと同じくエニックス時代から発売しているボードゲーム風シリーズ。タイトルの「DS」は「DRAGON QUEST & SUPER MARIO」の略であるとされ、当シリーズとマリオシリーズのキャラクターや舞台が共演。
- いただきストリートWii
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- 追加コンテンツとして当シリーズの主人公が「勇者」としてファイターとして参戦しマリオ達と共演。『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の主人公が基本として参戦し、カラーチェンジによって『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の主人公にチェンジでき、「最後の切りふだ」ではそれ以外の作品の主人公が勢ぞろいする。
パロディ[]
- ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔
- ピンク色のマスクに赤いリボンを付けたオカマ口調のあらくれ「キャサリン」が登場。同名のキャラクターのパロディと思われる。
- スーパーマリオRPG
- ブッキータワーに飛ばされてきたピーチのことを、ブッキーが「天空から花嫁がふってきた」と表現する[1]。
- ちんぼつ船で倒れているあるカロンに話しかけると「へんじがない。しかばねのようだ。……と思ったろ。」[2]と表示されて起き上がり、戦闘に突入する。
- スーパーペーパーマリオ
- 7-4で倒れているエルエル人のウェンエルに話しかけると「へんじがない ただの しんだふりのようだ…」[2]と表示される。
- メイド イン ワリオ
- ナインボルトステージの雰囲気は当シリーズがモチーフとなっており、「すばやさが あがった!」「レベルが あがった!」「しんでしまうとはなさけない!」[3]など露骨に当シリーズを踏襲したメッセージウィンドウが表示される。
- メイド イン ワリオ ゴージャス
- 初代作のオマージュの意も込めてか、ナインボルトステージの雰囲気は当シリーズのようなRPGがモチーフで、ストーリーにおけるムービーの名前もズバリ「さんすうクエスト」。ムービー中に登場したナインボルトが想像した勇者の雰囲気は本シリーズの勇者ほぼそのまま。各種メッセージウィンドウも登場し、「レベルがあがった!」は据え置きで、スピードアップ時のテキストは「スピードがあがった!」になっているがナインボルトが「すばやさがあがったよ!」と口にする。ゲームオーバー時には「ゲームオーバーとは なにごとだ!」[4]というセリフを言う。
余談[]
- 初代作『ドラゴンクエスト』の海外版『Dragon Warrior』は任天堂が発売を担当しており、そのローカライズを当時ハル研究所に所属していた岩田聡が務めた。
- 任天堂の作品『リンクの冒険』には「ユウシャロト ココニネムル」というテキストが表示される墓が登場する。この「勇者ロト」は『ドラゴンクエスト』シリーズにおける伝説の勇者を意味する称号。
脚注[]
関連項目[]
- スライム
- りゅうおう
- プリン
- ルイーダ
- アリーナ
- クリフト
- ももんじゃ
- ビアンカ
- ハッサン
- ゼシカ
- ククール
- 少年ヤンガス
- サンディ
RPG作品
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