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ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く企業。
概要[]
1923年10月16日に、ウォルト・ディズニーとその弟ロイ・O・ディズニーによってディズニー・ブラザース・カートゥーン・スタジオ(Disney Brothers Cartoon Studio)として設立された。その後ウォルト・ディズニー・スタジオ(The Walt Disney Studio)やウォルト・ディズニー・プロダクション(Walt Disney Productions)などの名前を経て1986年に現在の屋号に改名した。
同じくアニメーターのアブ・アイワークスとウォルトによって生み出されたキャラクター「ミッキーマウス」が登場するものをはじめとするアニメーション作品とその関連グッズ、テーマパーク事業などが中心に知られるが、そのほか報道番組やスポーツ番組なども手掛ける。
その他、数々の著名企業を買収し傘下につけている。傘下の企業としてはCGアニメーション制作の「ピクサー・アニメーション・スタジオ」、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズで知られる「ルーカスフィルム」、かつては「20世紀フォックス」という名前で知られた「20世紀スタジオ」、『アイアンマン』『スパイダーマン』などのアメリカン・コミックスの最大手「マーベル・コミック」などがある。
山内溥の販売戦略により任天堂とディズニーが業務提携をし、1959年からミッキーマウスなどのディズニーキャラクターを用いたトランプ製品が任天堂から製造・販売されている。ゲーム&ウオッチやニンテンドーゲームキューブなどではミッキーマウスを題材にしたゲームも任天堂から発売されており、ケースこそ少ないが任天堂とは密接な関係にあるといえる。
製作・販売を行ったマリオ関連作品[]
映画作品[]
- シュガー・ラッシュ(原題:Wreck-it Ralph) - 2012年11月2日公開(アメリカ)、2013年3月23日公開(日本)
- 30年間悪役として活躍するも誰にも愛されなかったゲームキャラクター・ラルフが、皆に慕われるヒーローになるため奮闘するアニメーション映画。
- 主人公ラルフが参加した悪役セラピーにクッパが参加しており、ラルフの発言に驚き炎を吐いた。ラルフが倉庫で物探しをしていたシーンにスーパーキノコが登場したほか、マリオが名前のみ登場。
- 作中のレースゲーム『シュガー・ラッシュ』は『マリオカートシリーズ』を意識したことを示唆する発言がある[1]。
- チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(原題:Chip 'n Dale: Rescue Rangers) - 2022年5月22日公開(Disney+)
- 同名アニメシリーズの続編として制作された、アニメと実写、CGなどを融合させたコメディ映画。メーカーを問わない様々なメディアからのパロディが数多く詰め込まれており、ファンコンベンション会場のシーンでマリオに扮した実写の男性が確認できる。
関連するマリオ関連作品[]
- ゲームボーイギャラリー3
- 日本では『ミッキーマウス』として発売されたゲーム&ウオッチ作品『エッグ』を収録。ギャラリーコーナーの「ミュージアム」での説明文には「こくないばんでは ゆうめいなキャラクターが つかわれていました。」とあり、遠回しながら『ミッキーマウス』に触れている。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- ファイターとして、ディズニーとスクウェア・エニックスの共同作品『キングダムハーツ』シリーズから主人公のソラが参戦。マリオシリーズの要素と共演。ソラの持つ「キーブレード」にはミッキーマウスのシルエットが象られたキーチェーンがついており、こちらも事実上の共演といえる。
- Nintendo Campus Challenge
- マリオシリーズの作品も含むファミコンソフト3作品を特殊ルールで遊びスコアを競うゲーム大会。アメリカやカナダなどの国で実施され、本国のディズニーランドでも執り行われた。
類似・パロディ[]
- スーパーマリオランド2 6つの金貨
- 「タマノリ」というボールの上に乗ったぬいぐるみのクマのキャラクター「タマノリプー」が登場。
- 怪盗ワリオ・ザ・セブン
- 豪華客船に引きこもっているネズミの敵キャラクター「ヒッキーマウス」が登場。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する武器「ライトセーバー」に似たアイテム「ビームソード」がシリーズを通して登場。
- また、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』のイベント戦には任天堂発売のNINTENDO64用ソフト『スター・ウォーズ 出撃!ローグ中隊』のタイトルをもじった「出撃!ヨッシー中隊」という題目が存在。挑戦内容は映画及びゲームと全く関係がない。
- さらに、『SP』にはミッキーマウスをモチーフにしたインディーゲームキャラクター「カップヘッド」のMiiコスチュームが登場。