チャールズ(Kolorado)は、ペーパーマリオシリーズに登場するキャラクター。
概要[]
『マリオストーリー』で登場。ノコノコ村に住む考古学者のノコノコ。妻によると自分では名の知れた探検家と言っているらしい。妻はそのことを疑っているものの、クリオもその名前を知っていて有名だと語っており噓ではないと思われる。隣の家に住むカメキは彼に憧れている。研究にかける熱意は凄まじいものの、そそっかしく先走っては痛い目に遭っていることが多い。クリオ曰くそのドジということも有名らしい。また、妻には頭が上がらない。
登場作品[]
- マリオストーリー
- 唯一の登場作品。ノコノコ村に初めて訪れた時点ではアラビンいせきを探しにカラカラさばくに行っているため留守にしている。
- ステージ2「アラビンいせきのなぞ」で初登場。カラカラさばくにテントを張っており、手がかりを探している。カメキを連れて話しかけると、いつかは共に探検することを歓迎しつつも今はマリオとの冒険に専念するように声をかけてくれる。また、パレッタのイベントで手に入る手紙を渡すとほしのかけらをくれる。カーメン撃破後にアラビンいせきの中にあるへんなおきものを渡すとほしのかけらをくれる。ステージ3をクリアするとテントはなくなり姿を消す。
- ステージ5「南の海のジャンボル島」で再登場。新たな謎を解明すべくジャンボル島を目指しているが、行き方が分からず港で立ち往生している。クジラに乗ってジャンボル島にたどり着いた後、トロピカルチョロボンに襲われる、お宝に目がくらみゴロンにつぶされるとまともな活躍がない。ファイアパックンとの戦いにも乱入してくるが暑がって撤退するだけで何の効果ももたらさない。ファイアパックン撃破後もお宝をあきらめきれず火山噴火を前にしても無茶をする。チャールズが望んでいた「かざんのたから」を持ってくるとフラワーさんのふしぎなタネを譲ってくれる。その後はノコノコ村に戻っており、妻に怒られながらもクリスターしんでんを探そうとしている。
- エンディングではカメキと共にクリスターしんでんの探検に赴いているが、そこにパレッタが登場。カメキはパーティに招待され、チャールズ本人は妻からの怒りを伝言されて探検は中断する。
- ペーパーマリオRPG
- フランクリにクリスチーヌでものしりをすると、チャールズが彼の教え子だったと判明する。
- ゴンババ城に力尽きて亡きカメとなったチャールズの父親の亡骸が落ちている。その亡骸が持っていた手紙を読むと、息子であるチャールズのことを愛していたことが分かる。
- モコリムのカラカラさばくでの冒険を手助けしたらしく、彼の日記にチャールズの名がある。
関連記事[]
- ノコノコ村
- フランクリ
- 考古学者キノピオ - 同上。