スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド(Super Mario 3D World + Bowser's Fury)は、2021年2月12日に任天堂から発売されたNintendo Switch用アクションゲーム。
概要[]
Wii Uで発売された『スーパーマリオ 3Dワールド』の移植作品。ハードの変化によるいくつかの仕様変更、オンラインでのマルチプレイの実装、そして新たなモード「フューリーワールド」を収録している。
登場キャラクター[]
Wii U版にも登場するキャラは当該記事を参照。
プレイヤーキャラクター[]
仲間キャラクター[]
- 子ネコ
- キノピコ
ボス[]
主な仕様変更[]
- フューリーワールドの追加。詳細は当該記事参照。
- ワールドマップ・ステージでの移動スピード、ファイアボールなどのスピードが上がった。
- ヒップドロップ中に転がりができるようになり、空中での機動力が増した。
- コウラやボールなどを持った時、ボタンを離さなくても持ち続けるようになった。投げるときは再度そのボタンを押せば良い。
- キノピオ隊長ステージでマルチプレイが可能になった。
- 『進め! キノピオ隊長』のように、キノピオ隊長の頭のライトでテレサを倒せるようになった。
- タッチ操作は、ジャイロ操作でポインターを動かす形になった。
- マイク操作がなくなり、それによってさわって! ふいて! ひきだし山脈がさわって! ひきだし山脈に変化した。そのため、吹いて動くリフトが自動リフトに変化した。
- 一度グリーンスターやハンコを入手できれば、ステージを出ない限りミスをしても取得済の状態になるようになった。
- 『スーパーマリオ オデッセイ』のように、ヒップドロップや転がりで土管に直接入れるようになった。
- ゴールポールの頂点の判定が広くなった。
- スナップショットモードが追加。写真撮影が可能になった。
- Miiverseのサービス終了に伴い、ハンコの用途がスナップショットモードでの写真のデコレーションに変化。原作では白黒だったが、色が付いた。
- 各種ムービーがスキップできるようになった。
- オートセーブで画面が止まらなくなり、テンポが向上した。
- 『ルイージブラザーズ』をやめるとき、直接タイトル画面に戻れるようになった。
- オンラインプレイでフレンドとの協力プレイが可能になった。
- ネコマリオの登れる距離、とびつきの滞空時間が延長した。
- 幅跳び中敵を踏んだ際、幅跳びの効果が継続されるようになった。また、幅跳びの飛距離が伸びた。
- メニューに「やりなおす」が追加。これによってコースを出てやり直さなくても、すぐにやり直してステージに入る時間をなくすことができる。
関連記事[]
- スーパーマリオ 3Dワールド
- フューリーワールド
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