マリオペディア
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夢の国に迷い込んだマリオ達のファンタジーアクションゲーム!

—公式サイトより

スーパーマリオアドバンス』(Super Mario Advance)は、2001年3月21日に発売されたゲームボーイアドバンス用のアクションゲーム。

概要[]

ゲームボーイアドバンス本体の発売と同時に発売されたローンチタイトルのひとつ。日本では1992年に発売された『スーパーマリオUSA』のリメイク作で、ドットや音楽は多くが『スーパーマリオコレクション』版からの流用ではあるものの、ボイスの追加、難易度の緩和を含むステージ構成の全面改修、あまたある新システムの追加など、スーパーマリオアドバンスシリーズ全体を通しても群を抜いての差別化がなされている。

ゲームモードは2つあり、上記の『スーパーマリオUSA』を遊ぶモードと、『マリオブラザーズ』のリメイク版「マリオブラザーズ・クラシック」「マリオブラザーズ・バトル」を選んで遊べる。「マリオブラザーズ・バトル」は、通信ケーブルを使用することで最大4人までの対戦が可能。

本記事では、『スーパーマリオUSA』側の変更点を主に説明する。ゲームそのものについてはリメイク前の記事も参照。

ストーリー[]

 ある晩、マリオは夢を見ま
した。長い長い階段を上って
いき、扉を開けてみると見た
ことのない世界が広がってい
ました。耳を澄ますと、誰か
の声が聞こえてきます。「夢
の国“サブコン”は、マムー
に魔法をかけられてしまいま
した。どうか、私たちを助け
てください!マムーは野菜が苦手です。そして、現実の世
界でかけられた呪いは、夢の世界では効果がありません。
これさえ覚えていれば、大丈夫です」。そして突然稲妻が
走り、マリオはベッドから落っこちていました。
 しばらくしてのこと。マリオたちは、近くの山にピクニッ
クに出かけました。目的地に着いて見回すと、小さな洞穴
がありました。中に入ってみてビックリ!なんとそこには、
マリオが夢で見た世界が広がっていたのです…………!

(取扱説明書より)

主な変更点・新規要素[]

オープニングムービー
原作には存在しないオープニングムービーが追加。新ハードの最初の作品というだけあって、前ハード・ゲームボーイの画面サイズを示した黒い枠の外からマリオたちが歩いてきて枠がだんだん消えていくという、性能向上を現した映像になっている。最後は4人でを引っ張り、地面から本作のロゴを引っこ抜く。
キャラクター
通常ステージでは巨大なヘイホーなどが登場、持ち上げるのに時間がかかるといった特徴がある。
ボスキャラクターにメカキャサリンが新登場。
ボイス
プレイヤー4人とボス8体に、新規のボイスが追加。配役は以下の通り。
  • チャールズ・マーティネー - マリオ、ルイージ、ドン・チュルゲ、ガプチョ、チョッキー、ヒーボーボー、マムー
  • ジェン・テイラー - ピーチ、キノピオ、キャサリン、メカキャサリン

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外部リンク[]

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