マリオペディア
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Non mario この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。

スプラトゥーン』シリーズ(Splatoon)は、主に任天堂により開発・発売されているサードパーソンシューティングゲームシリーズ。

概要[]

2015年にWii Uで発売された『スプラトゥーン』を初代作とするTPSシリーズ。主人公はヒトに化けられるイカ「インクリング」で、個性豊かな「ブキ」からインクを発射できる。このインクを地面に塗りあい、相手チームと陣地の広さで競う「ナワバリバトル」という競技が、本シリーズのメインモードとなる。主人公のイカをはじめ、クラゲやウニ、敵陣営のタコなど海産物をモチーフにしたキャラクターやオブジェクトが多く登場する。

本シリーズのプロデューサーは『どうぶつの森シリーズ』のプロデューサーも務めた野上恒で、紹介映像やイベントなどでは白衣とサングラスを身につけた「イカ研究員」として出演した。同シリーズ同様に少々毒のあるセリフや表現が見受けられるのも魅力のひとつ。

マリオシリーズとの関わり[]

ゲーム作品[]

シリーズ全般
イカ、タコ繋がりで、マリオシリーズの敵キャラクター、ゲッソーグニョンのドット絵が背景に描かれている。『ゼルダの伝説シリーズ』の敵・オクタロックや、『ゼルダの伝説 夢をみる島』でのゲッソーのグラフィックもみられる。
また、本シリーズに登場する貴重なアイテム「スーパーサザエ」の外見(特に目元)や名称が、スーパーキノコに酷似している。
スプラトゥーン - 2015年5月28日発売 - Wii U
元々開発中は操作キャラをマリオヨッシーにすることも選択肢として上がっていたという。『スーパーマリオサンシャイン』が放水をメインとしたゲームであることには後から気づいたらしい[1]
アパレルブランド「KING OF GAMES」とのコラボで、『マリオブラザーズ』を元にした「ドカンT ブラック」がゲーム内に登場。
ミニゲーム「イカジャンプ」のイメージイラストが、『スーパーマリオブラザーズ』のパッケージを元にしている。
スプラトゥーン2 - 2017年7月21日発売 - Nintendo Switch
ハイカラスクエアに置かれているamiiboの箱の裏にマリオのamiiboが書かれている。
オクト・エキスパンションの一部のステージで、『スーパーマリオブラザーズ』をモチーフとしたイカのゲームのカセットが背景に浮かんでいる。資料本「ハイカラウォーカー」の記述によれば、デンチナマズの刺激による無限増殖するなどの秘技が編み出されたという。
スーパーマリオブラザーズ35周年企画でフェスが開催。お題は 「どっちになりたい? スーパーキノコで巨大化 vs スーパースターで無敵」で、フェスTにそれぞれスーパーキノコスーパースターが登場。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』コラボフェスの「どっちを選ぶ? ヒーロー vs ヴィラン」でヒーロー陣営としてマリオとドンキーコング、ヴィラン陣営としてクッパとキングクルールが描かれている。
また、ステージ「ガンガゼ野外音楽堂」には、『スーパーマリオブラザーズ』でのトゲゾーのドット絵がグラフィティとして描かれている。「ガンガゼ」とはウニの仲間で、トゲつながりの選出。余談だが同ステージにはウニつながりで『クルクルランド』の敵・ウニラのドット絵も描かれている。
スプラトゥーン3 - 2022年9月9日発売 - Nintendo Switch
バンカラ街に置かれているamiiboの箱の裏にマリオのamiiboが書かれている。
登場キャラクターの"マンタロー"が「ヒーローモード」で披露する攻撃手段が、『スーパーマリオサンシャイン』のマンタをオマージュしたものになっている。二つ名もずばり「ふしぎせいぶつ」。
「サーモンラン NEXT WAVE」に登場するザコシャケの"タマヒロイ"が本作から乗り込むようになった飛行機械のデザインが顔のようなデザインもあってクッパクラウンに似ている。
ロッカーにかざれる「ザッカ」の種類に「スーパーイカタコング」というゲームの箱と思われるアイテムも存在。ザッカ屋での販売価格も9800ゲソとなっている。

その他メディア[]

スプラトゥーン2 ハイカライブ KYOTO REMIX
「Nintendo Live 2019」で公演。Nintendo Switch本体を意識したカラーリングの衣装に身を包んだヒメが、ステージ下からマリオのジャンプポーズで登場するという演出が行われた。
Nintendo Switch Online 紹介映像
Nintendo Switch Onlineのアプリと連動したゲームの例として『スプラトゥーン2』が紹介されており、キノピオがスマートフォンでマリオチームとクッパチームのガチエリア対決の結果を見返している。

共演・客演[]

スーパーマリオメーカー
キャラマリオとして、ガール、ボーイ、イカ、アオリ、ホタルが登場。しゃがみポーズと泳ぎポーズでは全員イカ形態になる。ニンテンドーキッズスペースで展開されたスーパーマリオメーカーコース作成講座 ましことヤマムラ 第五話ではゲッソーを指して「スプラトゥーンのイカ」とましこが発言するシーンがある。
スーパーマリオメーカー 2
ストーリーモードで叶えることになるおねがいの中に、本シリーズの登場人物、アオリ、ホタル、ヒメ、イイダからのものと思しきおねがいが登場する。それぞれ「歌っておどれる1号」「歌っておどれる2号」「人気デュオのMC」「人気デュオのDJ」が該当。
マリオカート8
amiiboを用いることで、Miiが身に付けられる「Mii スーツ」を入手可能。いずれのものを使用してもまとめて「スプラトゥーン」衣装として扱われ、そのイメージイラストとしてガール、ボーイのアートワークが登場。
マリオカート8 デラックス
Miiスーツのほか、レーサーとしてガール、ボーイが参戦。バトルコースには『スプラトゥーン』のステージ、デカライン高架下が登場。
メイド イン ワリオ ゴージャス
ワリオのamiiboスケッチ」に対応。ガール、ボーイ、イカ、ガール(ライムグリーン)、ボーイ(パープル)、イカ(オレンジ)、ガール(ネオンピンク)、ボーイ(ネオングリーン)、イカ(ネオンパープル)、アオリ、ホタル、ヒメ、イイダに対応し、全員分別々の絵柄が用意されている。
おすそわける メイド イン ワリオ
プチゲーム「スプラトゥーン2」を収録。試合結果の場面を見て、どちらのチームの色が多いかを判断し選択する。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
for 3DS』『for Wii U』ではMiiファイター用の衣装と観賞用フィギュアとして、『SP』ではファイターとしてインクリングが登場。『SP』では対戦ステージやスピリットなどで他のキャラクターも登場。
ニャニャニャ! ネコマリオタイム SP ペーパーマリオ カラースプラッシュ
「クイズ! ネコマリオQ」の問題「何を使って色を取り戻す?」の選択肢としてわかばシューターが登場。

脚注[]

関連記事[]

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