スターフォックスシリーズ

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『スターフォックス』シリーズ（Star Fox）は、主に任天堂により開発、発売されているシューティングゲームシリーズ。

概要[]

1993年2月21日発売のスーパーファミコンソフト『スターフォックス』を第一作目とする3Dシューティングゲーム。プレイヤーはやとわれ遊撃隊「スターフォックス」のリーダー"フォックス・マクラウド"となり、小型戦闘機「アーウィン」に乗り込んで悪の科学者"アンドルフ"率いる軍勢と戦う。登場人物の多くは擬人化された動物であり、主人公のフォックスはキツネ。スターフォックスチームのメンバーにはエースパイロットであるキジの"ファルコ・ランバルディ"、フォックスの士官学校時代からの友人かつメカニック担当であるカエルの"スリッピー・トード"、父ジェームズ・マクラウドがリーダーの代からチームを支えてきたウサギの老パイロット"ペッピー・ヘア"などがいる。ゲーム中にチームから通信が届き会話が行われるシステムも魅力のひとつ。

初代『スターフォックス』は、『スーパーマリオヨッシーアイランド』等にも使用されたスーパーファミコン上で3Dポリゴンを描画する「スーパーFXチップ」を用いて制作された3Dポリゴンをフルに使用した高技術のゲームでもある。同時期に人気を博したF-ZEROシリーズとは一部舞台設定を共有している。

マリオシリーズとの関わり[]

ゲーム作品[]

スターフォックスガード - 2016年4月21日発売: トッテンに似たロボット「コソドロイド」、テレサに似たロボット「ヒュードロン」が登場。英名はそれぞれ「Nabbot」「B.O.O. Unit」とさらに似通ったものになっている。

漫画作品[]

スターフォックス～さらば愛しのファルコ～ - 2002年公開: 『スターフォックスアドベンチャー』の前章譚を描いた漫画。ニンテンドードリームで連載され現在はホームページにて掲載。; ファルコの旧友メンバーであるサングラスをかけたネズミのキャラクターの服に「Mouser」、ワニのキャラクターの服に「Bowsor」と書かれている。

共演・客演[]

スーパーマリオメーカー: キャラマリオとして、スターフォックスチームのフォックス、ファルコ、スリッピー、ペッピー、そして戦闘機のアーウィンが登場。

マリオカート8 / マリオカート8 デラックス: 対応したamiiboを使用すると、Miiが本シリーズの主人公フォックスをもしたレーシングスーツを身に着ける。

スーパーマリオRPG: バーレル火山のヒノマートに、本シリーズの戦闘機、アーウィンの模型が飾られている。

マリオ&ルイージRPG / マリオ&ルイージRPG1 DX: アイテムのボーナスリングは、本シリーズに登場する金のボーナスリングが元ネタ。; GBA版には没データとして、スタービーンズカフェの客として登場するフォックスの姿とセリフが残存している。通信相手として登場する予定であったスリッピー、ペッピーのグラフィックも確認できる。

マリオアーティストペイントスタジオ: 使用できるスタンプとして『スターフォックス64』のアートワークが多数存在。

ヨッシーウールワールド: amiiboを使用することでフォックス、ファルコを意識したカラーのあみぐるみヨッシーを入手できる。

おどるメイドインワリオ: ボスゲーム「スターフォックス (ボス)」を収録。「まわりゃんせ」状態でWiiリモコンを傾けてアーウィンを操作し、ボスのファミコンロボットのコアであるブロックセットを破壊すればクリアとなる。

メイドイン俺: プチゲーム「スターフォックス」を収録。小さな敵をタッチで破壊すればクリア。

メイドインワリオゴージャス: プチゲーム「スターフォックス」を収録。『おどる』のもののように傾けてアーウィンを操縦、敵や壁にへの衝突を避ければクリア。; また、「ワリオのamiiboスケッチ」ではフォックス、ファルコのamiiboに対応しており描く対象となる。