ジュゼッペ

ジュゼッペ（Giuseppe）は、マリオシリーズに登場するキャラクター。

概要[]

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のオリジナルキャラクター。マリオとルイージの故郷、ニューヨーク州ブルックリンに住む初老の男性で、マリオ一家と同様に低頭身、低身長な外見をしている。

その最大の特徴は、初代『ドンキーコング』時代のデザインのマリオと似通った服装をしていることと、そのキャラクターボイスをゲーム作品でのマリオの声優、チャールズ・マーティネーが担当しているということにある。
原語版ではマリオの父親も同じくチャールズ・マーティネーが声を当てているが重要なセリフがあるキャラクターであるため各多言語版ではその言語を話す人物に吹き替えられているものの、このジュゼッペは簡単な掛け声しか発さないモブキャラクターという立場でもあるため、ほとんどの地域でマーティネーによるマリオボイスが充てられている。

マリオたちとの血縁関係は無い様子である。

登場作品[]

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー: 唯一の登場作品。; 最初の出番はマリオたちが自社のCMを眺めていた「Punch-Out Pizzeria」でのシーンで、半架空のアーケードゲーム『ジャンプマン』をプレイしておりマリオたちが通り過ぎる際に片腕を上げて「ワッフー!」と激励をする。; 激励の内容は、CMを見たマリオが「セリフのアクセントをやりすぎていなかったか」と不安がっていたところにジュゼッペが「全然!パルフェクト!」と声をかけるというもので、それまでマリオの声優を務めていたチャールズ・マーティネーが映画でのマリオの声優にマリオの演技がちゃんとできていると太鼓判を押すというメタ的な構図にもなっている。; ブルックリンでのクッパとの戦いが終わったあとに駆けつけたギャラリーの中にも姿を現している。

演者[]

チャールズ・マーティネー - 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ほとんどの言語版

関連記事[]

表・話・編・歴人間キャラクター
メインキャラクター	マリオ（ベビィマリオ・ドクターマリオ・マリオ・マリオ）・ルイージ（ベビィルイージ・ミスターL・ルイージ・マリオ）・ピーチ（ベビィピーチ）・デイジー（ベビィデイジー・プリンセス・デイジー）・ワリオ（ちびワリオ・ベビィワリオ・ワリオマン・ワリオデラックス）・ワルイージ・ロゼッタ（ベビィロゼッタ）・ポリーン・スパイク
ワリオカンパニー	ジミー T.・モナ・ナインボルト・Dr.クライゴア・カット・アナ・エイティーンボルト・ファイブワット・アシュリー・ヤングクリケット・マスターマンティス・ペニー・ルールー・サーティーンアンプ
マリオゴルフ	トニー・ビリー・STEVE・MARK・プラム・チャーリー・サニー・ハリー・メイプル・キッド・ジョー・シェリー・アゼリア・パッツ・グレース・ティニー・ジーン・ケン・ナップル・スレッド・リサ・ビーン・ロザリィ・パワルト・バード・ニール・エラ・バズ・ヘレン・クラブしょくにん
マリオテニス	アレックス・ハリー・ニーナ・ケイト・マーク・エミリー・ケビン・コステロA・コステロB・スパイク・エルダー・ユウコ・ヨシオ・ノーティ・タビー・ソフィア・メグ・マサル・チャボ・サチ・シルビア・クリス・リンダ・ゲーリー・ジェット・キヨコ・ミキ・リュウ・フリット・スキッパー・ウィスカー・パウ・エクセル・トリー・ビーバ・スカキュラ・チャン・メイリン・ダズール・ミンクス・ウィッシュ・チュリ
ワリオランド	キャプテン・シロップ・ショコラ姫・シタイン博士・アルデンテ・カルパッチョ・クイーンメルフル
メイワリモブ	ら・ピザダイナソーズ・ナオコモリ・ジミーママ・ジミーパパ・サトーさん・みやこ・まつしかセンセイ・バネッサ・ジェイミー・ジェームス・ミヤコ17・やすこ☆ライト・ジミー P.・ボーイくん・ケルベロス3兄弟・ラブリーズ・しょうぐんうきち・いわたてんちょう・オンナノコ・ドレミボイス・パンツおじさん・オペラマン・ソウルガール・アイミ・ユメミ・コトブキさん・ニンタ・ダニー・ポー・ドク・ケビン・リチャード・アダム・ザック・トーマス・ふるかわ・チャンク・レオ・シカーダ
他マリオシリーズ	スタンリー・パイン王子・ポット王・ましこ・ニナ
非マリオキャラ	アイスクライマー・リンク・彩崎ゆう・プリン・ルイーダ・クリフト・アリーナ・ビアンカ・ハッサン・ゼシカ・ククール・少年ヤンガス・Dr.エッグマン・エッグマンネガ
ゲーム外	ハル王子・Misaki・マリオの家族・ジュゼッペ

テンプレート:他媒体オリジナルキャラクター