ジャンプ台、ジャンプボード、スプリング、トランポリン…(Trampoline、Jump Board、Spring…)は、マリオシリーズをはじめとするアクション作品に登場する仕掛け。
概要[]
バネ式のジャンプ台。上に飛びのり、そのタイミングでジャンプボタンを長押しすることで通常のジャンプより高いところまで飛ぶことができる。マリオ作品に初めて登場したのは『ドンキーコングJR.』の2面。その後『スーパーマリオブラザーズ』でステージギミックとして登場してから多くの作品に登場するようになる。
『スーパーマリオワールド』などでは持って移動することもでき、ジャンプ台にジャンプ台を乗せてより高いところへ飛ぶといったことも可能。大乱闘スマッシュブラザーズシリーズやスーパーマリオメーカーシリーズでは横倒しになることもあり、触れると横方向に弾き飛ばされる。
登場作品[]
- ドンキーコングJR.
- 初登場作品。インストカードには「ジャンプボード」と記されている。
- マリオvs.ドンキーコング
- 追加入力なしで跳ねることが可能。
- マリオ AND ドンキーコング ミニミニカーニバル
- マリオvs.ドンキーコング みんなでミニランド
- ミニマリオ & フレンズ amiiboチャレンジ
- スーパーマリオブラザーズ / スーパーマリオブラザーズ デラックス
- マリオシリーズへは初登場。
- スーパーマリオブラザーズ2
- 一部のステージには緑色の「スーパージャンプ台」も登場。画面から見えなくなるほどに高く跳びあがる。
- スーパーマリオワールド
- 持ち運びが可能。
- New スーパーマリオブラザーズ
- 持ち運びが可能。
- New スーパーマリオブラザーズ Wii
- 1を押しながら振ることで持ち運びが可能。
- New スーパーマリオブラザーズ U / New スーパールイージ U / New スーパーマリオブラザーズ U デラックス
- スーパーマリオメーカー
- パーツとして登場。『SMB』以外のスキンでは持ち運びが可能。『SMB』スキンのものは原作に登場するジャンプ台とデザインが異なる。
- ほか、キャラマリオのひとつとしても登場。パーツとデザインが同じであるため全く見分けがつかず、大量に配置すると危険。
- スーパーマリオ ラン
- スーパーマリオサンシャイン
- 「トランポリン」名義。様々なデザインがある。
- スーパーマリオギャラクシー
- 「トランポリン」名義。ヒップドロップをすることで跳ねることが可能。
- スーパーマリオギャラクシー2
- 「トランポリン」名義。ヒップドロップをすることで跳ねることが可能。
- スネアドラムの外見をした「ドラムトランポリン」も登場。
- スーパーマリオ 3Dランド
- 「トランポリン」名義。バネ式ではなくふわふわのブロック型。
- スーパーマリオ 3Dワールド / スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
- 持ち運びが可能。倒すとジャンプ台をドロップする敵・ホッパーも登場。
- マリオ&ルイージRPG2
- ブラザーアタックのひとつ「スーパージャンプだい」で使用。
- マリオパーティ5
- ミニゲーム「とべとべハイジャンプ!」で登場。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 『X』『for 3DS』『for Wii U』に、『ドンキーコングJR.』出典のジャンプボードが「スプリング」名義でアイテムとして登場。空中で真下に投げるとその場でジャンプし、上に投げると着地後に横向きになる。横向きのものは触れると横に弾き飛ばされる。
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