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アレヲ=シタイン博士アレヲ・シタイン博士[1]とは、ゲーム『カエルの為に鐘は鳴る』と『ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝』に登場するキャラクター。
前作『ワリオランド3 不思議なオルゴール』に登場する敵キャラクター「マッド=シタイン」(Mad Scienstein)も紹介する。

概要[]

ロボット工学の権威で、マサカーチョット工科大学名誉教授。鼻下から顎にかけて大きく伸びたヒゲとビン底メガネ、お尻のように頂点が割れた巨大な頭部が特徴。
もともとは1992年に発売されたゲームボーイ用ソフト『カエルの為に鐘は鳴る』に登場したキャラクター。株式会社ナンテンドウの開発所長を務めており、主人公に冒険の役に立つアイテムをくれる人物であった。グルメであり、寿司にはワサビを欠かさない気難しい性格。
ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝』では冒険の舞台となる黄金ピラミッドを調べている考古学者として登場し、ステージ上にいる場合は敵キャラ同様に掴んで投げることができる。

マッド=シタイン[]

ワリオランド3 不思議なオルゴール』に登場する敵キャラクター。目元から下はシタイン博士そのものだが、頭部に謎の装置を装着しており、お尻のようなシルエットではなくなっている。透明になる薬品の研究に情熱を注いでおり、投げつけてくる薬品にワリオが触れると透明ワリオになる。『Dr.Mario 64』及び『NINTENDO パズルコレクション』に収録されている『ドクターマリオ』にも登場し、ナゾのぞうの命によりドクターマリオが持つ魔法の薬を盗み出す。

登場するマリオ関連作品[]

ゲーム作品[]

ワリオランド3 不思議なオルゴール
マッド=シタインとして登場。
Dr.Mario 64 / NINTENDO パズルコレクション
「マッドシタイン」表記で登場。おはなしモードでドクターマリオの持つ魔法の薬を盗み逃走する。対戦キャラクターとしても登場。
ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝
NPCとして登場。マップ画面の部屋選択画面の隅で震えていることがあるほか、土管に入って行ける謎解き部屋でうろうろしていることがあり、後者の場合踏みつけやアタックでひるませると敵キャラ同様に掴んで投げることができ、壁の破壊やスイッチブロックを押すのに必要不可欠となる。虫眼鏡をかまえてうろうろしているが、稀にゲームボーイアドバンスで遊んでいることや後ろを向いてエッチな本を見ていることがある。
本作の公式サイト内コンテンツ「ワリオ様の部屋」の回答でシタイン博士が「ワリオランド3にも出ていた」と語っていることから、マッド=シタインとは同一のキャラクターであると思われる。

漫画作品[]

スーパーマリオくん
スーパーワリオくん ワリオランドアドバンス編
原作同様の設定で、ピラミッドの研究にやってきた考古学者として登場。ピラミッドの入り口付近を調査していたが、お宝を探しにやってきたワリオに強引に連れられてピラミッドの奥地へ進む。ワリオのサポート役として、準主役の非戦闘要員という形での登場。ボヨヨ~ンワリオリアクションを発動させるハンマーを携帯している。
ワリオの持つ新聞に肖像が掲載されているシーンでは、隅に「これでもけっこう任天堂のゲームに出てるんですよ、たとえば…」と、『カエルの為に鐘は鳴る』での登場を示唆した小ネタが仕込まれている。

その他[]

脚注[]

  1. 『カエルの為に鐘は鳴る』ゲーム内セリフより。

関連項目[]

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