マリオペディア
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あれは まるで…
悪いユメを 見てるような…
あっというまの できごとだった…
ゲドンコという星からきた
やつらの 目的は…
この キノコ王国のすべてを
うばいさって しまうこと…

—過去のキノじい

ゲドンコ星人(Shroob)は、マリオ&ルイージRPGシリーズに登場するキャラクター、及びその総称。

概要[]

マリオ&ルイージRPG2』にて初登場。侵略行為によって宇宙の星々を移り住む、ゲドンコという星からやってきた異星人。ゲドンコ星人そのものを「ゲドンコ」と呼ぶこともある。圧倒的な個体数と科学力で原住民を虐げながらそこを新たな拠点とし、生物や土地を自分たちが住みやすいように作り変えてしまう。独自の記号で記される言語を持ち、基本対話は通じない。『2』の作中で行なった一連の活動はマリオシリーズ全体で見ても例を見ない冷酷さと凄惨さを誇り、多くのプレイヤーの印象に残る存在となった。名前の由来と推測されるのは「外道」、あるいは植物の葉に白い斑点を生じさせる寄生菌「ウドンコカビ」。

なお「ゲドンコ星人」として通常個体と戦闘になるのは、『2』のメリー・クリスタケ村でのイベント戦闘2回と『3!!!』、およびそのリメイクの『3DX』のみ。

外見の特徴[]

通常個体は白い斑点がついた紫色のキノコの姿をしており、ゲドンコの象徴としても紫色のキノコや紫色が使われている。そのキノコの体から直接手足が生えていて、指には尖った爪があり二本に分かれている。目は黒く赤い瞳を持ち、ほぼ全てのゲドンコに関連するキャラクターの目が同様のものになっている。開いた口からは牙が二本覗いている。

戦力[]

ノコミティ・ドームでの観客席の様子から見てとれる通りおびただしい数の人口を誇り、その全員が戦闘員である。武器として多くの個体が光線銃を携帯している。それ以外にも、各地でザコ敵やボスとして登場するゲドンコ達が独自の戦闘方法を習得していたり、独自の兵器を扱っていたりする。

侵略における主戦力はこちらも大量に軍備されているUFO。移動は勿論、光弾を放って破壊行為を行ったりキノピオを拉致するのに使われる。時限式で即死級の威力の巨大な光弾を放つものも存在する。また、この光弾には命中した人物を物言わぬキノコにしてしまう力があり、重要事項の口止めとしても使われる。作中におけるキノコ王国侵略の際には、キノープルの森に建設したエネルギー工場を燃料補給場にしていた。マザーシップと呼ばれる一際大きなUFOにはゲドンコ姫が乗っている。

また、キノコ王国に生息する生物の「ゲドンコ版」とも言えるような、それらに類似した様々なモンスターも従えている。洗脳・改造でそのような姿にしたのか、元々寄せて生み出されたのかは不明だが、ゲッシーに関しては体内でヨッシーを同じゲッシーに変換してしまうことが明らかになっている。

個体[]

主導者[]

『RPG2』の作中でゲドンコたちを指揮するリーダー。ピーチ姫に似た体格と服装をしていて、実際に変装してマリオ達を騙したこともある。邪魔者は徹底的に排除し、非道な作戦で過去のキノコ王国を蹂躙する。本人もまたエネルギー弾を放つなど高い戦闘能力を持ち、終盤戦闘となる。
撃破後ピーチの告白により、ゲドンコ姫は双子の姉妹であったことが判明。封印されていた姉に後を任せ倒れた。
双子のゲドンコ姫の姉であり、本作の最終ボス。妹と比べると巨体で強靭な体格。過去に到着してゲドンコに襲われたピーチ姫がとっさにコバルトスターに封印した存在であり、コバルトスターのかけらを集めて元に戻すということはすなわち、この姉を復活させることに繋がっていた。マリオ達に通じる言語で会話ができる唯一のゲドンコでもある。戦闘では物理的な技も多く使用し、一度倒しても腕と脚が触手になった第二形態に移行する。

ボス[]

  • ゲドンコモンスターG
過去から戻ってきたタイムマシンに乗り込んでいた緑色のモンスター。マリオでのチュートリアル戦闘の相手となる。
  • ゲドンコモンスターB
  • ゲドンコリーダー
  • ゲドンコサポート
  • ゲドンコモンスターR

ザコ敵[]

  • ゲドンコアシスタント

既存のマリオキャラの派生種[]

ここでは、見た目にゲドンコの要素がある・ゲドンコ側の戦力として活動していると思われるキャラクターを記載する。

元となったキャラクターはハナチャン。エネルギー工場でタコのような口からキノピオエネルギーを吸い取り、UFOに燃料として補給していた。
  • ゲッシー
元となったキャラクターはヨッシーヨースター島のヨッシーを食べ尽くした巨大な怪物。その正体は体内でヨッシーをゲッシーに変換する生体工場。
ゲッシーの原動力であるタマゴ。体内で戦闘になる。
  • トゲリアン
元となったキャラクターはトゲゾー
  • UFOジュゲム
UFOからトゲリアンを召喚してくるジュゲム。ただし見た目は特にゲドンコの要素はない。
  • ゲドンコボム
元となったキャラクターはボムへいゲドンコリーダー戦で登場。
  • たぬボス
元となったキャラクターはたぬボー
  • ゲドボン
元となったキャラクターはドラボン
  • ギャンギャン
元となったキャラクターはワンワンゲドンコ姫・姉戦で登場。

その他[]

エネルギー工場を二人組で守っている。見た目こそ変化していないが、リモコンで操られている。倒すと支配から解放され、ベビィ達にハンマーを与えてくれる。
倒されただのキノコとなったゲドンコ姫(姉)を食べ、強化されたクッパ。見た目も意識も変化しておらず、取り憑かれていることすら気づいていない。

登場作品[]

マリオ&ルイージRPG2
初登場作品。自分達の星から過去のキノコ王国を発見し、新たな侵略のターゲットとする。間も無くUFOの大群でピーチ城を襲撃。「ゲドンコ城」とも呼べる状態に改装し拠点とする。そこにタイムマシンでやってきたピーチ姫とキノッチェルキノックルを襲うが、この際コバルトスターに姉の方のゲドンコ姫が封印された。その頃同時にキノコタウンメリー・クリスタケ村も襲撃し、キノピオを一人残らずキノープルの森に拉致。木に束縛してキノピオエネルギーを吸い取り、エネルギー工場でUFOの燃料にしていた。マリオ達はメリー・クリスタケ村でゲドンコ達に勝負を挑むが敗北してしまう。
ヨースター島にはゲッシーが眠る巨大なタマゴを送り、目覚めたゲッシーにヨッシーを食わせて体内でゲッシーに変換させようとする。こちらはマリオ達の活躍でヨッシーがゲッシーになる直前に食い止められた。
その後、ザラザラ砂漠ノコミティ・ドームにてキノコ王国に勝利宣言を行う。見せしめとして大勢のゲドンコ達の前でピーチ姫をボスパックンに食わせて処刑。会場内に駆けつけたマリオ達は砂漠地下に落とされてしまう。
砂漠地下でマリオ達はボスパックンを撃破したが、既に体内にピーチ姫はいなかった。しかし洞窟の最深部で、マリオ達は顔に謎のキノコが貼り付いたピーチ姫と生きて遭遇する。未来に連れ帰ったもののピーチ姫はクッパに攫われてしまい再び過去に行くが、クッパを倒し助けようとするとマザーシップに吸い込まれてしまう。実はこの正体は変装していたゲドンコ姫(妹)であり、それをマリオ達に連れ帰らさせることでゲドンコ達は現在のキノコ王国も支配しようとしていたのであった。
終盤マリオ達はコバルトスターの力でゲドンコ城の門を開け、中に潜入する。最深部にある銅像の内部でピーチ姫と出会い、そこを攻撃してきたマザーシップもUFO同士の戦いの末撃墜。中から出てきた妹のゲドンコ姫、さらにコバルトスターから復活してしまった姉のゲドンコ姫と直接対決し、これを撃破した。
その後、キノコにされたベビィクッパベビィルイージの涙がかかって元に戻ったことで、偶然にもゲドンコの弱点がベビィの涙であることが判明。オヤ・マー博士スーパーポンプで過去のキノコ王国中にベビィの涙と同じ成分の水を撒き、ゲドクッパとしてしつこく復活するゲドンコ姫も撃退して、完全に駆逐された。
マリオ&ルイージRPG3!!! / マリオ&ルイージRPG3 DX
クッパ城の冷凍室で冷凍保存されていて、パスワードで開けると氷が溶け3体の通常個体と戦闘になる。これに勝利するとあちこちウィンドウのアタックパーツが10個手に入る他、稀に「ゲドンコブーツ」もドロップする。またそれ以前に、クッパがゲラコビッツシアターで空席を探している際にもなぜか座っている。
『3DX』ではクッパJr.RPGにも登場。マンネンアイスを探しにクッパJr.達が冷凍室にやってきて、同じ流れで戦闘になる。その後の戦闘でも何度か登場し、ドンドクドンダZの効果を受けた個体まで現れる。えんきょりタイプ。
本編での戦闘時の背景には、ゲドンコ姫を含んだ様々なゲドンコが冷凍保存されている。『3!!!』で確認できるのはゲドンコ姫(姉)、ゲドンコモンスターG(なぜか大量にいる)、ゲドンコリーダー(こちらも大量にいる)、ゲドンコマシーン、ゲドンコダイバー、ゲドンコパイロット(はね~るメット使用時に見れる)。『3DX』で確認できるのはゲドンコ姫(姉)、ゲドンコ姫(妹)、ゲドンコモンスターG、通常個体のゲドンコ。
マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー
ノコディが撮った写真に写っている。
マリオ&ルイージRPG1 DX
ヨッシーシアターに、ゲドンコの侵略を描いたと思われる映画のポスターが新たに貼られている。ちなみに差し替え元のポスターの内容は「KIRBY STORY」。
大乱闘スマッシュブラザーズX
シールとして登場。

戦闘[]

ここでは、戦闘時に「ゲドンコ」あるいは「ゲドンコ星人」と表記される通常個体との戦闘についてのみ記載する。

『マリオ&ルイージRPG2』における戦闘[]

3体を同時に相手にする。戦闘開始直後にUFOが現れ、3からカウントダウンを始める。マリオとルイージが行動終了するたびに1カウント減り、0になると超兵器が発動して巨大な光弾を放ち二人を即死にしてくる。ゲドンコ自身は一人で片方に銃を撃ってくる。一人で銃を撃つ前に決めポーズをする場合はマリオに、回転をする場合はルイージに撃ってくる。

この時点ではまだブラザーアイテムを入手しておらず、可能な限りレベルアップしていてもソロジャンプ2回では1体倒せないので、負けが確定している戦闘である。

その後ベビィ二人でマリオ達の元に来ると再度戦闘になり、一体はすでにカメジェットのクッパマグナムで撃退したので2体を同時に相手にする。この戦闘はブラザーアイテムのチュートリアルにもなっていて、みどりこうらを使って倒すことができる。

『マリオ&ルイージRPG3!!!』、『マリオ&ルイージRPG3 DX』における戦闘[]

前作同様3体を同時に相手にする。一人で片方に銃を撃つ「回転ビーム[1]」か、二人で両方に銃を撃つ「2人ビーム[1]」かの二つの行動パターンを持つ。一人で銃を撃つ前には回転をするが、時計回りの場合はマリオに、反時計回りの場合はルイージに撃ってくる。『3DX』では他のボス同様、HPを半分まで削ると「いかり」状態になるようになった。

余談[]

  • 『4』の内部データには『3!!!』のドットの消し忘れとしてゲドンコ星人の画像が残っている他、ジグソーパズルのテスト用画像として『2』の公式イラストが存在する。
  • 改造によりステータスを上げれば負けイベントにも勝利することができるが、ゲームは通常通りマリオ達が負けて進む。

関連項目[]

  • 1.0 1.1 『マリオ&ルイージRPG3!!!』ザ・コンプリートガイド p.46
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