クルクルブロック(Rotating Block)は、マリオシリーズに登場するブロック。
概要[]
『スーパーマリオワールド』で初登場した、従来の作品のレンガブロックにあたる最も階級の低いブロック。黄色のブロックに簡単な目が2つついたデザインをしている。下や横から叩かれると跳ね上がったり壊れたりするのではなく薄い板のようになってクルクルと縦方向に回転しだし、回転中は当たり判定がなくなり通り過ぎることが出来る。しばらくすると回転がゆっくりになって行き、回転の静止と同時に再びブロックへ戻る。スーパーマリオ以上の大きいマリオの状態でスピンジャンプを行うと、レンガブロック同様完全に破壊することが出来る。
レンガブロック同様にアイテムが入っていることもあり、そのタイプの場合はスピンジャンプで破壊できない。
登場作品[]
ゲーム作品[]
- スーパーマリオワールド / スーパーマリオアドバンス2
- 初登場作品。
- スーパーマリオメーカー / スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS / スーパーマリオメーカー 2
- スーパーマリオワールドスキンのとき、レンガブロックがこれに置きかわる。
- 他のスキンに合わせるため、Pスイッチが押されると空ブロックではなくこちらがコインに変化する。
- スーパーマリオブラザーズ ワンダー
- ハテナブロックなどと同様に、横に長いものも登場する。
- マリオスポーツ スーパースターズ
- サッカーのリングチャレンジに登場する人形の頭部がクルクルブロックになっており、ボールを当ててしまうと回転する。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 対戦ステージ「ヨースター島」と「スーパーマリオメーカー」に登場。攻撃を加えるとクルクル回転して通り過ぎれるようになる。完全に破壊する手段は存在しない。
映画作品[]
- ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
- ピーチ城裏のトレーニングコースを構成するブロックの一つとして登場。叩かれる描写がないため、クルクルの機構まで再現されているかは不明。
その他[]
- 『スーパーマリオRPG』に登場する空中に浮かぶ足場は、クルクルブロックのように黄色地で目がついたデザインをしている。
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テンプレート:ブロック