“ | じゃあ きまりね!
よろしく マリオ!! |
” |
—クリスチーヌ |
クリスチーヌ(Goombella)は、ペーパーマリオシリーズに登場するキャラクター。
概要[]
『ペーパーマリオRPG』で初登場。黄色いポニーテールが特徴のクリボーの女子大生。ヘッドライトのついた探検帽と探検服、赤いスカーフを身につけている。肌の色は若干ピンク寄りの茶色。一人称は「あたし」で、自己主張が強い。クリフォルニア大学の3年生であり、考古学を勉強している。フランクリ曰く実に優秀な生徒だったらしい。料理を作るのが苦手。嫌いなものはクモやおばけ、キザな男。
ペケダーたちメガバッテンに襲われていたところを助けてもらったことでマリオと出会い、同じく宝物について調べていたこと、マリオが魔法の地図を持っていたことから、大学の先生で考古学の教授であるというというフランクリの元へ共に行く。そこで宝物にたどり着くためには1000年のトビラを開けることが必要だと教わり、マリオとスターストーンをめぐって冒険をすることになる。
前作『マリオストーリー』におけるクリオのように、フィールドや戦闘では、マリオに様々な知識やヒントを与え手助けをしてくれる。技も多くがクリオと似通っているが、れんぞくずつきの習得がスーパーランクである、もう一つの補助技がマリオを補助するものであるなどの違いがある。
HPは初期で10、スーパーランクで20、ウルトラランクで30。
登場作品[]
- ペーパーマリオRPG
- 初登場作品。Switch版ではスタッフロールでパレッタが登場した後に、フランクリと共に登場する。
- スーパーペーパーマリオ
- カードとして登場。ストーリークリア後モノノフ王国で100人抜きを達成すると、モノノフ王からピュアハートの代わりの賞品として、本作の他の仲間のものと共にもらえる。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 『X』や『Wii U』でフィギュアやシールとして登場。
技[]
- ずつき
-
- FP:0
- アクションコマンド:タイミング系(敵に攻撃するタイミングでA)
- 飛び上がって敵に2回頭突きで攻撃する。トゲがついた敵などには攻撃できない。飛び上がる瞬間がアクロバット。
- ものしり
-
- FP:0
- アクションコマンド:ねらい系(敵にカーソルが合わさったタイミングでA)
- クリオと異なりアクションコマンドがある。敵のHP、攻撃、防御、戦闘上の特徴を知ることができる。一度ものしりを使った敵は、以降のバトルではHPが常に表示されるようになる他、ものしりリストに記録されいつでもデータが見られるようになる。アクションコマンドに成功した後すぐにAでアクロバット。
- れんぞくずつき
-
- FP:3
- アクションコマンド:タイミング系(敵に攻撃するタイミングでA)
- スーパーランクで習得。アクションコマンドが失敗するまで敵に頭突きし続ける。トゲがついた敵などには攻撃できない。
- おうえんキッス
-
- FP:4
- アクションコマンド:連打系(AとBを順番に連打)
- ウルトラランクで習得。マリオの行動回数を1回増やす。
説明文[]
- 大乱闘スマッシュブラザーズX フィギュア説明文
- クリフォルニア大学で
- 考古学を学ぶ女の子クリボー。
- つまり女子大生クリボー。
- 金髪のポニーテールがとても
- よく似合っている。
- 考古学を専攻しているだけに
- 頭にはライトがついた
- 帽子をかぶっている。
- とにかく知識が豊富で
- 『ペーパーマリオRPG』では
- マリオの冒険の手助けをした。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U フィギュア説明文
- 『ペーパーマリオRPG』の世界を冒険するとき、
- クリスチーヌのガイドは、とてもありがたい。
- なにしろ、クリボーの中でも頭脳派の彼女は、
- クリフォルニア大学でフランクリ先生に師事、
- 考古学を勉強中の物知り女子大生なのだ。
- オバケやクモにビックリすることもあるけど、
- 冒険者をクリアに導くために、一生懸命だ。
余談[]
- 『マリオストーリー』のハテナ虫の出すクイズ「クリオの いもうとの 名前は なに?」の誤答選択肢に「クリスチーヌ」というものがある。
- 英語版ではクリスチーヌの英名に当たる「Goombella」はないが、後にガールクリボーの英名となる「Goombette」という選択肢がある。
- 『ペーパーマリオ スーパーシール』のW5-1「ヘイホージャングル」のゴミ捨て場には、彼女が書いた「ワンワン遺跡と 古代文明について」というレポートが捨てられている。モノシールのそうじき系シールか「ヤギ」で片付けてしまうと見られなくなる。
関連リンク[]
- ガールクリボー
ペーパーマリオシリーズの仲間
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