マリオペディア

このウィキでは、執筆者や管理者を募集しています。管理者ご希望の方は、スタッフまでお声かけください。
一緒にガイドラインを作成してくれる方募集します。

もっと見る

マリオペディア
Advertisement
コンテンツ > キャラクター > ザコ敵 > クラップトラップ

クラップトラップKlaptrap)は、ドンキーコングシリーズに登場するキャラクター。

概要[]

スーパードンキーコング』で初登場した、小柄なクレムリン。全長の半分を占める大きなアゴを常に上下させてカプカプと音を立てており、前方からのローリングアタックを行うとおおかたそのキバの餌食となる。地面を這って移動しているだけなので基本的には踏みつけやタル攻撃で倒せる。

登場作品[]

ゲーム作品[]

スーパードンキーコング / ドンキーコング2001
初登場作品。2-4「ストップ&ゴー ステーション」で初登場。青い個体はまっすぐ歩いているだけだが、紫色の個体はプレイヤーの動きに合わせてジャンプしてくる。GBA版では後ろからローリングアタックを当てても倒せるようになり、紫色の個体が赤色に変更された。踏む度に移動速度が上がるクラップトラップを踏み続けるボーナスステージも存在する。
スーパードンキーコングGB
1-7「海賊船2」で初登場。
ドンキーコング64
『SDK』とは逆に踏みつけが効かず、横からの攻撃でしか倒せない。プレイヤーを見つけると番犬のように襲い掛かる。攻撃を1回与えると本体が消滅する代わりにキバと舌のみになってさらに襲い掛かる。こちらも攻撃を1回与えれば倒せる。緑色の個体と紫色の個体が存在し、後者はオレンジ爆弾楽器でしか倒せない。ムービーでは巨大な赤い個体も登場する。ミニゲームの「ノーティおとし」では操作キャラクターとしても登場する。
ドンキーコンガ
100Mクライマー」で敵キャラクターとして登場。実際のワニの様な長い体を持ったデザインをしている。画面の上から現れ、足場に着くとその場で往復する。青い個体と紫色の個体が存在する。
マリオテニスGC / Wiiであそぶ マリオテニスGC
ドンキージャングルコート」に登場。緑色の個体と赤い個体が存在する。ネットの上を歩いており、ボールが当たると相手のコートに落ちて相手プレイヤーに嚙みついて移動速度を遅くする。嚙みつかれた場合は相手のコートの雷マークにボールを落とせばかみなりジュゲムの電撃で追い払える。スペシャルゲームの「バルーンパニック」では青い個体も登場する。
スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール
ドンキージャングル」に登場。体色は緑色。川の中に潜んでおり、野手が近づくと嚙みついて移動速度を遅くする。打球を当てるとチームスターを獲得出来る。
マリオパーティ7
ハラハラさばく」のオアシスのイベントで登場する緑色のワニがクラップトラップに酷似。セリフテキストでは「ワニ」呼ばわりされている。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
DX』で初登場した対戦ステージ「いかだと滝(コンゴジャングル)」「ジャングルガーデン」に登場。前者では赤茶色、後者では青い体色をしている。水と共に流れてきて、噛まれるとダメージを受け復帰が難しくなる。いかだと滝では、復帰用のタル大砲に詰まって利用できなくなることもある。『DX』ではフィギュア、『X』ではシールも存在する。シールは『SDK』の公式イラストを使用しており、電撃耐性を+7する効果を持つ。
『SP』ではアシストフィギュアとしても登場、相手ファイターに噛みついて動きを封じる。ドンキーコングシリーズ出典の唯一のアシストフィギュア。スピリットも存在する。使われている公式イラストは『X』と同じ。

アニメ作品[]

ドンキーコング
キングクルール率いるクレムリン軍団に所属する小柄なワニで、クリッター同様大量に存在する。原作同様アゴが体よりも非常に大きいが、本作ではふつうに二足歩行で歩くことができる体を持っている。大きなアゴはなんでも食らい、木でできた家や走るトロッコ、海賊船なども丸ごと食べつくしてしまうほど大食い。クランプ将軍などの幹部格のキャラクターには大砲に入れられて弾のようにして撃ち出されることもあるが人並みに意思はあり、クレムリン軍団イチの悪知恵を働かせることもある。

説明文[]

大乱闘スマッシュブラザーズDX フィギュア名鑑
解説
日本版
『ドンキーコング』シリーズに
登場するワニ。
低い姿勢で歩いてくる。
上から乗って退治する
ことができるが、
アゴの力はすさまじく、
前から近づくと危険。
『スマブラ』では、川の流れに
そって、飛び跳ねつつ登場。
ときどきタル大砲に詰まり、
復帰のジャマをする。
出典
日本版
スーパードンキーコングSFC
スーパードンキーコング3(SFC)
出典
北米版
Donkey Kong Country
11/94

ギャラリー[]

余談[]

  • 未発売のゲームボーイアドバンスレースゲームディディーコングパイロット』ではプレイヤーキャラクターとして登場する予定だった。
  • 日本語版『スマブラDX』のフィギュアでは出典元の1つとして『スーパードンキーコング3』が表記されているがこれは誤りで、実際に同じ様なポジションで登場するのはクリンプ

関連記事[]

テンプレート:スーパードンキーコング

Advertisement