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体格やコングたちとの立ち位置などは[[クッパ]]同様作品によってばらばらで、『スーパードンキーコング』などでは[[ドンキーコング]]の二倍もある大きさ、『[[ドンキーコング64]]』ではさらに巨大な姿であったが『[[ぶらぶらドンキー]]』『[[スーパードンキーコングGB]]』などではドンキーたちと同程度の大きさであったりした。ゲームや[[ドンキーコング (アニメ)|アニメ版]]では対立する敵として登場していたが、『ドンキーコング64』や『スーパードンキーコングGB』などでは裏で[[クランキーコング]]が手を引いている関係であったなど様々。 |
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: [[最終ボス]]として登場し、「キングクルールのふね」で戦闘となる。移動して王冠を投げてくるので、王冠がない時に踏みつける。戦闘が進むと、ジャンプしながら移動するようになり、同時に鉄球が落下してくる。一度やられたふりをして、偽のスタッフロールが流れ、「THE END?」と出た直後に再度起き上がって戦いを続行するという演出がある。 |
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: キャプテンクルールとの戦闘場所「[[デビルクルール]]」でキングクルールの肖像画が飾られている。 |
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2021年10月17日 (日) 09:35時点における版
キングクルール(King K. Rool)は、任天堂により発売されたゲーム『ドンキーコングシリーズ』に登場するキャラクター。
概要
初登場作品の『スーパードンキーコング』とともにレア社によって生み出されたキャラクター。レア社の売却時にディディーコングらとともに任天堂の元へ権利が渡った。
王冠とマントを身に付けた大型・巨漢のワニで、コングファミリーを敵視するワニの集団・クレムリン軍団のヘッド。左目は大きく腫れあがって充血しており、初期の作品では腹に金の鎧をまとっていた。
体格やコングたちとの立ち位置などはクッパ同様作品によってばらばらで、『スーパードンキーコング』などではドンキーコングの二倍もある大きさ、『ドンキーコング64』ではさらに巨大な姿であったが『ぶらぶらドンキー』『スーパードンキーコングGB』などではドンキーたちと同程度の大きさであったりした。ゲームやアニメ版では対立する敵として登場していたが、『ドンキーコング64』や『スーパードンキーコングGB』などでは裏でクランキーコングが手を引いている関係であったなど様々。
『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』ではキャプテンクルール、『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』ではバロンクルールとして衣装や名前を変えて登場。『大乱闘スマッシュブラザーズX』のフィギュア名鑑ではなぜかキャプテンクルールのことをキングクルールの兄であると表記されていたが、レア社の公式サイトなどでは「変装」であると書かれ、同一人物であることが有力な見解である。
登場作品
- スーパードンキーコング / ドンキーコング2001
- 初登場作品。
- 最終ボスとして登場し、「キングクルールのふね」で戦闘となる。移動して王冠を投げてくるので、王冠がない時に踏みつける。戦闘が進むと、ジャンプしながら移動するようになり、同時に鉄球が落下してくる。一度やられたふりをして、偽のスタッフロールが流れ、「THE END?」と出た直後に再度起き上がって戦いを続行するという演出がある。
- スーパードンキーコングGB
- 王冠を投げたところを踏むという基本的戦闘スタイルは変わらないが、鉄球を使わなくなり、かわりに大ジャンプでフェイントをかけるという行動を行うようになる。
- スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー / ドンキーコングランド
- キャプテンクルールの項を参照。
- キャプテンクルールとの戦闘場所「デビルクルール」でキングクルールの肖像画が飾られている。
- スーパードンキーコング3 謎のクレミス島 / ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング
- バロンクルールの項を参照。
- ドンキーコング64
- ブラストマティックでDKアイランドを破壊しようとするが、DKアイランドに激突した衝撃で壊れてしまう。部下にコングファミリーを捕らえさせ、さらに彼らの宝であるゴールデンバナナをも隠させ、その隙に修理してDKアイランドの破壊を目論む。
- ハイドアウトの飛行船内のリングで戦闘になる。
- ドンキーコンガ
- スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズを除く現在最新の登場作品。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 『スマブラDX』から『for Wii U』まで観賞用フィギュアとして登場。『スマブラSP』ではファイターとして参戦。詳しくは「キングクルール (スマブラ)」を参照。
脚注